http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120213/k10015982451000.html
民主党の小沢元代表は、みずからが主宰する政治塾で講演し、政権交代のあと、認めていなかった内閣法制局長官の国会答弁を政府が復活させたことについて、「政治主導とは到底言えない」と述べ、批判しました。この中で、小沢元代表は「われわれは『政策決定などあらゆる面で政治家が責任を持つ体制を作る』と主張し、それを国民が受け入れて政権を与えた。これが実現できていないことが、国民の民主党政権に対する最大の疑問点や不満のもとになっている」と述べました。そのうえで、小沢氏は、政府が今の通常国会から内閣法制局長官の国会答弁を復活させたことについて、「官僚の答弁は国会ではやめようと制度化したが、すべて元に戻り、旧体制下の国会運営になっている。立法府における論議こそ政治家自身が行わなければ、政治主導とは到底言えない」と述べ、批判しました。また、小沢氏は「自民党と同じ体制でやっていて金がないのは当たり前だ。地域の実情にそぐわず、霞が関のマニュアルでしかお金が使えないところに膨大なむだが生じており、地域主権を進めるなかで、地域にお金や権限を移すべきだ」と述べ、消費税率の引き上げよりもむだの削減を優先させる必要があるという考えを示しました。

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民主党の小沢元代表は、みずからが主宰する政治塾で講演し、政権交代のあと、認めていなかった内閣法制局長官の国会答弁を政府が復活させたことについて、「政治主導とは到底言えない」と述べ、批判しました。この中で、小沢元代表は「われわれは『政策決定などあらゆる面で政治家が責任を持つ体制を作る』と主張し、それを国民が受け入れて政権を与えた。これが実現できていないことが、国民の民主党政権に対する最大の疑問点や不満のもとになっている」と述べました。そのうえで、小沢氏は、政府が今の通常国会から内閣法制局長官の国会答弁を復活させたことについて、「官僚の答弁は国会ではやめようと制度化したが、すべて元に戻り、旧体制下の国会運営になっている。立法府における論議こそ政治家自身が行わなければ、政治主導とは到底言えない」と述べ、批判しました。また、小沢氏は「自民党と同じ体制でやっていて金がないのは当たり前だ。地域の実情にそぐわず、霞が関のマニュアルでしかお金が使えないところに膨大なむだが生じており、地域主権を進めるなかで、地域にお金や権限を移すべきだ」と述べ、消費税率の引き上げよりもむだの削減を優先させる必要があるという考えを示しました。

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