鈴木哲夫の「永田町”舞台ウラ”」 参院選カウントダウン 最後のヤマ場は? (22/05/27 13:00)
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基地ない沖縄 心一つ
民意無視の岸田政権を批判
東京・日比谷 総がかりなど集会
沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設中止などを求める集会が26日、東京・日比谷野外音楽堂で行われ、参加した1200人(主催者発表)は、銀座の街をデモ行進しました。
主催者を代表して、総がかり行動実行委員会の勝島一博さんがあいさつ。「復帰の時に沖縄県民は基地のない平和な沖縄を願いましたが、現実は大きく乖離(かいり)しています」と指摘。沖縄の民意を無視し続ける岸田政権を批判し、「憲法の理念が生きる沖縄と日本を実現するために奮闘しよう」と述べました。
初代沖縄県知事秘書を務めた石川元平さんがメインスピーチ。沖縄の本土復帰50年という節目の年だが、いまだに沖縄には米軍基地が集中し、東京の上空でも米軍機が自由に飛びまわっていると発言。「日本の真の主権は実現していません」と語りました。
野党から、日本共産党、立憲民主党、社民党、参院会派「沖縄の風」の代表があいさつ。共産党の赤嶺政賢衆院議員は、日本政府は沖縄の基地負担軽減どころか、台湾有事などを口実に基地強化を進めていると強調。参院選や沖縄県知事選などでこうした流れを許さない結果を出すために、「沖縄と本土、心一つに頑張ろう」と話しました。
神奈川県鎌倉市から参加した女性(70)は、「基地はいらない」という沖縄の民意を尊重しない日本政府に憤り、「日米地位協定をはじめ、問われているのは日本の主権です」と語りました。
主催は、「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会と、総がかり行動実行委です。
日米安保法体系こそ問え
衆院憲法審 赤嶺議員が強調
衆院憲法審査会が26日に開かれ、自由討議が行われました。日本共産党の赤嶺政賢議員は、自民党などがウクライナ危機に乗じて自衛隊を明記する9条改憲を主張していることについて、米軍に従属する自衛隊の実態を示して「米軍の存在を抜きに、自衛権の範囲や防衛力の質は変わらないという議論は成り立たない」と批判し、「憲法9条に反する日米安保法体系こそ問われるべきだ」と強調しました。
赤嶺氏は、アメリカがサンフランシスコ講和条約と引きかえに日米安保条約を締結し米軍駐留を継続すると同時に、「日本を反共の防波堤」とするために再軍備を押し付けた経過にふれ、「安保体制のもとで自衛隊は米軍の軍事戦略を補完するために存在している」と強調しました。
赤嶺氏は自衛隊の米軍への従属性は強まっていると述べ、自衛隊の海外派兵の拡大を指摘。日本政府は米軍の要求に応じてアフガニスタン戦争やイラク戦争に自衛隊を派兵して米軍の軍事作戦を支援し、さらに集団的自衛権行使容認の「閣議決定」と安保法制=戦争法により「地球上のどこであれ、どのような戦争であれ、自衛隊が出動して米軍を支援できるようにした」と批判しました。
また、自衛隊と米軍があらゆる面で一体化していることを指摘。陸海空自衛隊の司令部機能が米軍基地に配置されているだけでなく、「いまでは事実上の日米統合司令部として、自衛隊全体が米軍の指揮に組み込まれている」と述べ、「まさに従属的な一体化だ」と強調しました。
赤嶺氏は、国家安全保障戦略の改定や「敵基地攻撃能力」保有の検討もアメリカと調整しているとして、「『主権国家として自衛隊を明記し、統制する』などというのは幻想だ」と批判しました。
◆「情報を小出しにされると…」と苦言
◆「森が守られるかは不透明」
【奥田ふみよ】どんだけ日本をぶっ壊せば気が済むんだよ!市民の力で政治を変える。(れいわ新選組 参院選 予定候補)