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YAMACHANの雑記帳&飛騨の山猿マーベリック新聞

💛専守防衛💛れいわ新選組💛立憲民主党💛日本共産党💛社民党
💛気晴らしには演歌が一番💛別館山猿の部屋💛懐かしい映画ドラマ

分かっているのに、今更ではあるが(^^)

2009年03月26日 14時26分11秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009032500727
大新聞は、書かない。なんでかな?????????????
「自民の資金団体はダミー」=亀井氏 
国民新党の亀井静香代表代行は25日の記者会見で、東京地検が小沢一郎民主党代表の公設秘書を政治資金規正法違反罪で起訴したことに関連し「自民党は(政治資金団体の)国民政治協会を通じて、小沢氏や民主党の何十倍もゼネコンから献金をずっと受けている。この協会は全くダミーだ。検察はお構いなしなのか」と述べた。同地検が起訴の理由を「特定の建設業者から長年、多額の金銭提供を受けた事実を国民の目から覆い隠した」と説明していることに疑問を呈した発言だ。亀井氏はまた、「(捜査が)これだけで終わるのであれば、検事総長以下、なぜ今やったのかを国民に説明しないと(いけない)」と語り、同地検に説明責任を果たすよう求めた。 (了)
(2009/03/25-17:06)

国民政治協会
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孤軍奮闘の小沢さんへ きっこの日記から応援歌かも・・・

2009年03月26日 09時57分20秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www3.diary.ne.jp/user/338790/
きっこさんへ:再三のコピペをお許しください。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■2009/03/25 (水) マスコミもグルの国策捜査 1

今までにも何度か書いて来たけど、この「きっこの日記」で時々配信してる「世田谷通信」てのは、あたしが書いてる「新聞記事風味のニュース」で、実際に「世田谷通信社」なんてのがあるワケじゃない。ただ、今の新聞やテレビのニュースは、皆さんご存知の通り、激しく偏向的で北朝鮮並みだから、あたしが「マスコミが報じない真実」を書いてるってワケだ。とにかく、今のマスコミが流すニュースは偏向的すぎてる。たとえば、今なら、単なる「政治資金報告書の虚偽記載」なんていう、道交法で言ったら、駐車禁止の場所にうっかり車を停めちゃった程度の違反でしかない民主党の小沢一郎の秘書の問題を連日、大ゲサに報じ続けてる上に、秘書の問題を小沢一郎の辞任に結び付けようとして躍起になっちゃってる。

だけど、その一方で、西松建設から裏金を受け取ってた疑惑や、その見返りとして地元の公共工事の7割以上を西松建設に斡旋してた疑惑が持ち上がってる自民党の二階俊博経済産業相については、ほとんど触れようともしない。そして、その任命責任があるフロッピー麻生については、どの新聞も、任命責任の「に」の字も口にしない。だけど、二階俊博の問題は、道交法で言えば、無免許で酔っぱらい運転をして轢き逃げをしたほどの重罪だし、小沢一郎の秘書とおんなじ「駐車違反」をした議員なら、分かってるだけでも自民党の中に20人近くもいる。それなのに、こうした自民党議員に関しては、東京地検特捜部はぜんぜん捜査しないし、マスコミもぜんぜん報道しない。ま、小沢一郎の失脚を目的とした「国策捜査」だから当然なんだろうけど、あまりにもアカラサマだ。

国会をホッポリ出して地方へお菓子の講演会に行っちゃうことでもオナジミのコイズミチルドレン、「お菓子の国から来たセレブ」こと、藤野真紀子は、自分のダンナの藤野公孝も西松建設から献金を受け取ってた上に、事務所の政治資金報告書には、西松建設のダミーの政治団体の住所として「西松建設の住所」を記載してた事実まで発覚してるのに、ヘラヘラと笑いながら、こうノタマッてた。

「西松建設さんは、たくさんの政治家の人とお付き合いがありますから、(自民党の議員で)知らない人はいらっしゃらないと思いますわよ」

サスガ、あたしたち庶民とはカケ離れた「雲の上の生活」をしてるオバちゃんは、自分のダンナが違法献金を受け取ってたのにも関わらず、まるで「また下界で有象無象どもが何か騒いでるわね」って感じなんだろうと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?

■2009/03/25 (水) マスコミもグルの国策捜査 2

‥‥そんなワケで、小沢一郎の秘書の場合は、ホントは西松建設からの企業献金だったのに、それをダミーの政治団体からの献金として処理してたことで逮捕、起訴された。でも、この秘書が作成した政治資金報告書には、その政治団体の名前と住所が書かれてて、本人は「西松建設からの献金だとは認識してなかった」って言い続けてる。ま、これがホントかウソかはともかくとして、とにかく、この政治資金報告書には、ダミーだったとかそんなことはともかくとして、この政治団体の名前と住所が書かれてるワケだ。そして、秘書本人も否認してるのに、東京地検特捜部は、「関係者の話」を重要な証言として、「秘書は西松建設からの献金だと認識していながら、ダミーの政治団体からの献金として違法に処理していた」って結論づけて、起訴したってワケだ。

ま、これは、それなりにスジの通ったことで、他のすべての容疑が1つも立件できなかったヘッポコ特捜部としては、こんな「駐車違反」みたいな微罪であっても、とにかく何でもいいから起訴しなかったらメンツが立たなかったワケだし、「国策捜査」の疑惑も払拭できない‥‥つーか、こんな微罪でしか起訴できなかった事実と、1時間20分にも及ぶ情けない「イイワケ会見」のアタフタぶりが、すでに「国策捜査」だったってことを全国に証明しちゃったけどね(笑)

だって、「とにかく逮捕して勾留して叩いてれば、何らかのホコリが出るだろう」なんていう見切り発車の捜査なんかしたって、すべての政治資金をちゃんと公開して来た小沢一郎からは、ホコリなんて出やしないことは最初から分かってたことだ。「別件の微罪でとりあえず身柄を拘束して、叩いてるうちにホコリが出たらメッケモン」なんてやり方は、すでにテレビの刑事ドラマでも飽きられちゃってる幼稚な方式で、今どき、こんなことしてんのは、田舎の警察くらいだろう。

■2009/03/25 (水) マスコミもグルの国策捜査 3

だけど、それでも、東京地検特捜部がこんなムダな捜査を強行したのは、支持率が1ケタ台にまで急落した上に、アル中の中川昭一の泥酔会見が決定打になって、来るべき衆院選での惨敗が濃厚になっちゃった自民党からの指示があったからだ。自民党としては、「両刃の剣」だってことを承知の上で、もはやコレしか起死回生の手段がなかったってワケだ。だからこそ、こんな微罪であるのにも関わらず、大々的に逮捕させた上に、息のかかったマスコミを総動員して連日のネガティブキャンペーンを張り、まるで大事件のように報じさせ続けて、小沢一郎のイメージダウンに邁進したってワケだ。

普通なら、「在宅」で事情聴取をして、事実関係が分かったら、政治資金報告書を書き直すだけでOKなケースだし、特に酷い場合だって、受け取った献金を返還するだけで、あとは何のオトガメもなしってのが、これまでの「自民党議員たち」のケースだった。だから、小沢一郎の「何で逮捕されるのか?」ってセリフは極めて当たり前の感想で、それに対して「反省が足りない」「説明責任を果たしてない」なんて言うのは、マスコミの偏向報道に踊らされてるバカだけだ。

‥‥そんなワケで、政治資金報告書に、「政治団体の名前」と「政治団体の住所」を書いてた小沢一郎の秘書は、「西松建設からの献金だとは認識してなかった」って否認してるけど、検察側は「そんなワケはない」って言って、この秘書を起訴した。で、自民党の藤野真紀子のダンナの「藤野公孝」の場合は、政治資金報告書に、「政治団体の名前」と「西松建設の住所」を書いてたワケだ。あたしには、こっちのほうが、遥かに「西松建設からの献金だと認識してた」ってふうに見えるし、これこそが「動かぬ証拠」だと思うんだけど、東京地検特捜部は、この事実を知りながら、藤野公孝の秘書については、逮捕どころか、事情聴取もしていない。

東京地検特捜部は、小沢一郎の件について、「金額が大きいから悪質だ」って言って、コレが「こんな時期に強制捜査をした理由」だってノタマッた。だけど、法律的な見地から言えば、まったくおんなじ方法でおんなじ相手から献金を受け取ってたのに、3000万円だと悪質だから逮捕して、500万円や800万円だと小額だから事情聴取すらしないってのは、あたしには理解できない。ま、藤野公孝の場合は、もともとは運輸省の官僚だったから、政官財の癒着システムの王道を行くようなもんで、何をしたって捜査も逮捕もされないだろうけどね。

■2009/03/25 (水) マスコミもグルの国策捜査 4

ま、分かり切ったことをいつまでも書いててもジンジャエールだから、今日は、あまりにも低レベルなマスコミによる偏向報道やデッチアゲ報道の一例をお見せしようと思う。だから、賢明なる「きっこの日記」の読者諸兄は、ここから先を読んで、新聞の記事を鵜呑みにすることのバカバカしさを再認識して欲しい。で、まずは、24日付の「世田谷通信」のボツ原稿をご紹介する。これは、原稿を書いてから、日記にアップしようかどうか考えて、ちょっと様子を見るために、ひとまずボツにしたものだ。

「田中康夫氏が産経に抗議」(世田谷通信)

新党日本代表の田中康夫参院議員が、産経新聞社に対して「記事に事実関係が著しく異なる部分がある」として抗議していたことが分かった。問題の記事は3月22日付の「民主党解剖」と銘打った第二部で、産経ではこの記事の中で田中氏が民主党の小沢一郎代表を訪ね、激励のために小沢氏に関する産経のコラムのコピーを渡したが、その内容が小沢氏に議員を辞職して岩手県に帰るように勧めたものであり、小沢氏にとっては「皮肉なプレゼントとなったようだ」と結んでいる。しかし田中氏によると、自身が持参したコピーは「諸君」の1993年1月号に掲載された江藤淳氏の原稿「激動の時代の権力闘争 それでも『小沢』に期待する」と「Voice」1991年1月号に掲載された江藤・小沢対談「政治家の志とは何か 激変する内外政局に果敢に対処する若き領袖の情熱」であって、両方とも政治家としての小沢氏を高く評価している内容のものであるとして、田中氏は翌日23に「記事に事実関係が著しく異なる部分がある」とした通告文を産経新聞社へ送付した。(2009年3月24日)

※田中氏から「記事に事実関係が著しく異なる部分がある」と抗議された産経の問題の記事
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090322/plc0903222135007-n1.htm

‥‥ってなワケで、これで概要は分かったと思う。このサンケイの記事は、読めば分かるように、小沢一郎の秘書の勾留期限である24日を目前にして、どんな結果が出ようとも、民主党内からも小沢下ろしの声が出てるってことを印象づけるために書かれたものだ。で、あたしが、この「世田谷通信」の記事をアップしないで、ちょっと様子を見てたのは、田中康夫さんから抗議を受けたサンケイ側が、この記事の該当部分を訂正して、簡単な謝罪でも出せば、それでいいか‥‥なんて思ってたからだ。

■2009/03/25 (水) マスコミもグルの国策捜査 5

でも、田中康夫さんが通告文を出した23日から丸2日が経過した現時点の「25日の深夜」になっても、まったく訂正されないまま、この記事は産経新聞社のホームページ上で配信され続けている。つまり、1人でも多くの人に、「かつて有識者が小沢一郎に引退を勧めていた」っていうことを広めたいんだろう。そうじゃなかったら、本人である田中康夫さんが「記事に事実関係が著しく異なる部分がある」って指摘してるのに、それを2日も3日も放置してることの理由が見つからない。

それにしても、このサンケイの記事、あまりにも酷すぎる。検証のために該当部分を引用させてもらうと、こんなふうに書かれてる。

(ここから)
13日には、新党日本代表の田中康夫が宿泊先のホテルに小沢を訪ね、かつて小沢の政治構想力を絶賛し、親身になって助言していた文芸評論家の江藤淳(故人)のコラムを手渡した。小沢はほおを緩めて紙をめくり、こう語った。

「懐かしいなあ。江藤さんは本当にボクを支援してくれた。後で改めて読んでみるよ」

コラムは、江藤が産経新聞(平成9年3月3日付)に書いた「帰りなん、いざ 小沢一郎君に与う」。新進党の運営に苦慮する小沢に対し、いったん議員辞職して故郷の岩手県水沢市(現奥州市)に戻り、他日の再起を促した檄文(げきぶん)だ。田中の訪問はあくまで激励目的だったが、意図せぬ皮肉なプレゼントとなったようだ。
(ここまで)

ね?酷いでしょ?「小沢はほおを緩めて紙をめくり」って描写とか、小沢一郎のセリフまで捏造しちゃって、まるで、記者がその場に立ち会って、目の前で2人のことを見てたかのように書かれてる。だけど、ホントにこの場にいたんなら、手渡したコピーの内容を間違えるワケがない。つまり、ホントはこの場にいなかったのに、まるで見てたかのようにウソを書いたか、もしくは、ホントにこの場に記者がいて、実際のコピーの内容も知ってたのに、何らかの意図があって、ワザと捏造した内容を書いたか、このどっちかしかないってワケだ。これが、仮にも全国紙のやることだろうか?

■2009/03/25 (水) マスコミもグルの国策捜査 6

そして、この記事を読んだ人たちは、誰もがこの内容を「事実」だと信じ込んだだろうし、江藤淳さんのコラムの正確な内容を知らない多くの人たちは、「かつて有識者が小沢一郎に引退を勧めていた」ってことだけを刷り込まれるワケで、その後の「小沢一郎への辞任の風潮」を演出した文脈へと流されてくってスンポ―なのだ。なんか、寒気がするほど北朝鮮風味の洗脳フレーバーが漂ってるよね。

ちなみに、このサンケイの記事に対して、田中康夫さんが送った通告文は、以下のものだ。

新党日本代表の田中康夫です。
「産経新聞」に掲載された小生と小沢一郎代表との懇談に関する記述に、事実関係が著しく異なる部分が有りましたので、お伝え申し上げます。
小生が小沢一郎代表と懇談した際に手渡しました月刊誌のコピーは、同封の2点です。
「諸君」1993年1月号に掲載された江藤淳氏の原稿のタイトルは、「激動の時代の権力闘争 それでも『小沢』に期待する」。
「Voice」1991年1月号に掲載された江藤・小沢対談のタイトルは、「政治家の志とは何か 激変する内外政局に果敢に対処する若き領袖の情熱」です。
既に御承知のように、「政治家小沢一郎」を、最も的確に認識し、評価して下さった江藤淳氏の想いが記された原稿と対談です。

‥‥そんなワケで、田中康夫さんは、実際に小沢一郎へ渡したコピーとおんなじものをご丁寧に同封して、この通告文を産経新聞社に送ったワケだけど、それから丸2日、もう3日が経とうとしてるのに、サンケイ側は、未だに記事を訂正しないまま配信し続けてる。そして、今日は、新聞もテレビのニュースも、前原誠司だの小宮山洋子だの、民主党内の反小沢派の声ばかりを取り上げて、こぞって「小沢一郎への辞任の風潮」を煽りまくってる。ま、今回の自民党と検察による幼稚な「国策捜査」の目的は、兎にも角にも「小沢一郎のイメージダウン」であって、「うまく行って辞任に追い込めれば儲けもの」ってレベルだから、政府の広報機関であるマスコミがこうした偏向報道を繰り返してるのも、単なる「スポンサーに対するオベンチャラ」でしかない。だけど、今回のサンケイみたく、本人から「事実関係が著しく異なる」って指摘された記事まで平然と垂れ流し続けてるようになっちゃうと、あたしは、「これじゃあ政府と検察とマスコミがグルになって政権交代を阻止しようとしてる図式がバレバレじゃん」なんて思って、あまりの低レベルさに全身が脱力してきちゃう今日この頃なのだ(笑)

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今朝の「朝ズバ!」頭にくるな~w

2009年03月26日 08時23分20秒 | ●YAMACHANの雑記帳
嶌信彦 堀田力 あまりにも官僚よりの発言!逝ってもらおう!

小宮山が出てた。小沢下ろしがホントに民主党政権奪取にメリットが大だと思っているのか?
たとえ地元で小沢批判の声が出ても小沢の直向な政権奪取への心意気を理解してもらうよう弁明・庇う姿勢が欲しいところだ。(^^)
一緒になって批判してどーなる。(バカものが・・・・(w)

小沢さんへ!
何が何でも選挙まで頑張って下さい。
勝っても負けても諦めがつきます。(合掌)
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小宮山洋子がほざいているらしいが・・・

2009年03月25日 19時48分28秒 | ●YAMACHANの雑記帳
昨日は、野暮用で東西線の葛西まで娘と孫を迎えに行った。野球の一郎と民主党の一郎の去就も気になりながらの孤独な旅でした。(笑い)
宿でテレビにしがみついてたよ。(^^)

今、あばら家に帰ってきたところです。上高地前の158号線は、雪でした。


宮崎さん"や"美爾依(みにー)さん"や"とらさん""のブログで詳細を知る事が出来て益々頑張らなくちゃと思った次第です。
力強い味方があったのだ~(^^)↓
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/19f8ad938e7946e60f8f66bc7ea8ed8a
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-1490.html
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/
昨夜の報道ステーションで古館が小沢の辞任が筋みたいなことを言ってた。
霞ヶ関解体に命を賭ける小沢の心が全く分かっていない奴だと腹立たしかった。
古館のバカた~れ!!!
最近、テレビ朝日や朝日新聞ってゴミ売りや参詣と主張が似てきた。
権力側からの圧力が掛かっているのかもしれない。(w)

気分を入れ替えて:
民主党本部から小沢さんのビデオ放送・涙の記者会見を観て下さい。
鬼の目にも涙ってか。心底からこみ上げて来る熱いものを感じた。

<ビデオ>
 300k
 http://asx.pod.tv/dpj/free/2009/20090324ozawa_v300.asx
 56k
 http://asx.pod.tv/dpj/free/2009/20090324ozawa_v56.asx

それからモッチーの「政治資金の責任の取り方について」も是非読んでください。
http://mochizuki.iza.ne.jp/blog/entry/964970/

民主、小宮山洋子衆院議員、小沢代表の辞任を要求http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090325/stt0903251253007-n1.htm

空気が読めないらしいな~・・・↑
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今日は、民主党支持者にとって一番長い日になりそうです。

2009年03月24日 09時39分01秒 | ●YAMACHANの雑記帳
涙が出てくるような明月様のブログ。
コピペすることをお許しください。(感謝)

http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-685.html
世界を動かしているのは 金持ちアメリカ人の高額ボーナスなのか
AIGの高額ボーナスには、アメリカ人ならずとも呆れてものが言えない。
日本ならば、こっそりとやるところを、アメリカは堂々と支給して、それを規制するものには恫喝を加えるのだから、まったく凄いものだ。

AIG高額賞与に90%課税へ 米下院が法案を可決2009.3.20 産経

(略)財務省には金融機関が今後の公的資本注入をためらうなど、金融システムの安定化に与える悪影響を懸念する声もあがっている。(略)
また、パタキ元ニューヨーク州知事は、米紙ウォールストリート・ジャーナルに対し、「もし法案が成立すれば、ニューヨークが金融センターとしての地位を失う可能性すらある」と語っている。

会社が潰れようが何しようが、幹部の気の遠くなるような高額ボーナスだけは手放さない。ボーナスがないのならば働かないぞ、ウォール街が潰れても良いのか、と脅しているのだ。

寂しいふとことから税金を取られる国民に対して、俺たちにたんまりボーナスをよこせ、よこさなければ世界経済をめちゃくちゃにしてやる、と迫っているのである。

日本的な感覚からは、ちょっと信じられないような傲慢さだ。
日本だったら、こっそりと裏金かなんかで懐にいれるところを、アメリカのセレブは堂々と「税金から俺のボーナスをよこせ」と来る。

こうした、ビックリするような傲慢さを見ると、世界中の戦争や貧困が、ここにつながっているんだなという実感がある。
イラクやアフガンやイスラエルのように、直接的にアメリカセレブの懐に直結しているのもあれば、わざと紛争地域にされているソマリアのようなこともある。

ソマリアの和平を壊す米軍の「戦場探し」
2001年12月24日   田中宇の国際ニュース解説

また、海賊に関しては田中さんの記事にこんなことも

イスラエルの諜報機関は、ソマリア沖の海賊をこっそり支援していると、サウジアラビアのメディアで指摘されている。イスラエルは、ソマリア沖の海賊を跋扈させることで、紅海の安全保障を「国際化」することを狙っている。紅海はサウジアラビア前面の海であるが、同時にイスラエルからインド洋に抜ける唯一の海上ルートでもある。
 紅海の「国際化」とはすなわち、米英イスラエルが紅海に自由に出入りする権限を持つことで、サウジアラビアに対する威嚇となる。最近のイスラエル政府自身は、中東和平の一環としてサウジとの和解を希望しており、諜報機関(右派)によるサウジ威嚇戦略とは矛盾している。(2008年12月2日)

こうして紅海に跳梁跋扈する海賊対策と称して、なんと専守防衛の自衛隊が進撃していった。
これを可能にしたのは、日本検察とマスコミの民主党攻撃だ。

結局、ぜーんぶ一握りのアメリカセレブの巨額ボーナスのために振り回されている。
日本の政治がめちゃくちゃになろうが、世界中で何十万、何百万の人が死のうがお構いなしだ。

そんなセレブを筆頭に、おこぼれを拝借する序列がある。
この序列のことを別名グローバルスタンダードとか国際社会とか言う。
麻生太郎などは、さしずめ序列の末席あたりに座らされている。
小沢一郎は、自分の腹一つで、その一つ上くらいに座ることもできれば、反対側に立つこともできる。
そして、彼は反対側に立つことを選択した。

「国際社会」の反対側がすべて正義というものでもないが、すくなくとも現代の悲劇の主原因とは流れを異にするということだ。
それを、日本という国の政権を取ろうかという人間が自覚し、発言するということは、やはり大きなことだ。
過小評価すべきではない。

その人間を、土着の利権と結託していたとしても、違法でないものを違法であるかのように攻撃するのは、「革新」政党の名折れだ。

AIGの高額ボーナスに怒りを覚えるならば、それとは違う流れを選択しなくてはならない。
それが、麻生なのか、小泉や前原のようなアメリカに隷従する連中なのか、小沢一郎なのか、現実的に選択しなくてはならない。
もちろん、プラス社民とか、プラス共産とか、プラス国民新党とか、重しをつけることも大事だけれども、次の一歩は確実に選択しなくてはならない。

小沢一郎が手を引いたら、民主党は間違いなく解体され、アメリカ好みのグローバルスタンダードに再編される。
半数は小泉一派に吸収され、残りは四分五裂する。
裏と表の権力に守られた清和会と、早いことおこぼれにあずかりたい前原一派が合体して新自民党になり、麻生や二階などは自民党の垢として切り捨てられる。

政治を注意してみている人は、うすうすこんなシナリオがあることを感じているのではないだろうか。
問われているのは、これを許すのか、拒否するのか ということだ。
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千葉県知事選挙!吉田平氏が勝って欲しいっす。エイエイオー

2009年03月23日 16時26分09秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.zakzak.co.jp/top/200903/t2009032307_all.html
無所属新人5人が立候補した千葉県知事選は、29日の投開票に向けて終盤戦に入った。各種世論調査や独自の取材結果を加味して情勢を分析したところ、俳優で元衆院議員の森田健作氏(59)が徐々にリードを広げつつあり、堂本暁子知事の後継指名を受けた前いすみ鉄道社長の吉田平氏(49)=民主、社民、国民新、新党日本推薦=が追う展開となっている。

 無党派を強調し、西松建設の違法献金事件による政党不信も追い風に浮動票の獲得を目指す森田氏は、圧倒的に高い知名度が強み。
 自民県議の半数強から支援を受けていることもあり、自民支持層の6割程度を固め、民主、公明支持層の約3割に食い込んでいる。さらに、無党派層の4割程度に浸透し、年代別、地域別でも幅広い支持を集めている。

 出馬表明が最も遅かった吉田氏は、民主党など野党4党や連合の支援を受けた組織戦を展開している。しかし、民主支持層の4割強しか固めきれておらず、民主党・小沢一郎代表の公設秘書逮捕の影響もあり無党派層の支持が伸び悩んでいる。

 一方、両氏に引き離された格好となっているのが公明県本部や自民党の一部の支援を受ける関西大教授の白石真澄氏(50)。公明支持層の4~5割を固めたが、自民支持層、無党派層では1割程度しか食いこんでいない。
 社会福祉法人理事長の八田英之氏(64)=共産推薦=と前県議の西尾憲一氏(58)は支持が広がっていない。
 ただ、まだ4~5割近くが投票する候補者を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。
++++++++++++++++++++++++++++++++
徹底的に自民党をぶっ潰しましょう。エイエイオー

http://minnie111.blog40.fc2.com/
引用:
森田健作氏は、さすがに自民党の手先ということを隠している上に、知名度が高いだけあって、現在の情勢では、リードしているようだ。民主、社民、国民新党の推薦を受けた吉田氏がすぐその後を追っている。しかし、森田健作氏が自民党のイチミだとわかったら、情勢は変化するに違いない。



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昨日のサンプロの田原氏の発言を黙って見過ごしてはならない!

2009年03月23日 11時05分47秒 | ●YAMACHANの雑記帳
植草先生が同じ意味のことを述べているからオールコピペさせて下さい。(礼)+++++++++++++++++++++++++++++++++
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-af8d.html
「企業献金全面禁止」の是非が総選挙最重要争点に
テレビ朝日番組「サンデープロジェクト」では、田原総一郎氏が必死に小沢民主党代表辞任の道筋をつけようと議論を誘導した。
3月24日に逮捕された大久保隆規秘書の勾留期限がくる。政治資金規正法違反で起訴されるか。あるいはあっせん利得処罰法違反容疑で再逮捕されるか。いくつかのケースが想定されている。
小沢代表サイドは、政治資金収支報告書への不実記載で起訴されても、代表を辞任しない意向だと考えられる。
田原氏は、「小沢氏が検察と闘うというのなら闘えばよい。しかし、代表続投は民主党にマイナスに作用するのだから、代表を辞任して個人で闘うべきだ。自分が取材した6人の民主党議員が全員、この意見だった」と述べた。田原氏はものごとの本質を何も理解していない。マスメディアは3月24日に大久保氏が起訴される場合、小沢氏辞任要求をエスカレートさせるだろう。3月21日放送のテレビ東京番組で田勢康弘氏は、「過去の政治資金規正法違反事件では公設第一秘書が起訴された場合、当該議員は辞職している。代表を辞任しないことは考えられない」と発言した。こうした事例を引き合いに出して小沢代表辞任を誘導しようとした。
サンプロが地検特捜部OBの郷原信郎氏をコメンテーターとして出演させたのは誤算だったのか。郷原氏は政治資金規正法違反での秘書逮捕は、その延長上にあっせん利得処罰法違反などで再逮捕する見通しがなければ行過ぎた捜査であるとの見解を示し続けている。
「あっせん利得」などでの立件が困難であれば、検察捜査は「勇み足」ということになる。
マスメディアは検察リーク情報を右から左に垂れ流し、小沢氏が「収賄」や「あっせん利得」の犯人であるかのような報道を繰り返してきた。「松本サリン事件」で河野義行さんを犯人扱いした報道を繰り返したこととまったく同様の行動を繰り返した。
マスメディアの報道姿勢が厳しく糾弾されなければならない。
大久保隆規氏が政治資金規正法違反で起訴される場合、他の多数の自民党議員事務所の疑惑に対して検察はどのような対応を示すのか。不実記載が形式犯であるのに対して、「収賄」や「あっせん利得」は、より重大な犯罪であるが、「収賄」の容疑を考えるなら、自民党の森喜朗元首相、尾身幸次元沖縄及び北方担当相、二階俊博経産相などに対する献金の性格を厳密に捜査する必要があるはずだ。
ところが、これまでのところ、自民党議員サイドに対する捜査進展が伝えられていない。西松建設献金事件捜査の最大の特徴は「政治的偏り」にある。
小沢一郎氏の判断が、こうした検察捜査の「偏向」を踏まえたものになることは当然である。検察が「収賄」や「あっせん利得」での立件を断念することになるとすれば、今回の一連の捜査が政治的影響を狙った「国策捜査」であるとの疑いは一段と濃厚になる。
一連の捜査が政治謀略=国策捜査であるとの疑いが濃厚に存在する以上、国策捜査に屈して代表を辞任することは容認されない。
このような卑劣な手法を使ってまで政権交代を阻止したいと考える勢力が存在することが間接的に証明されることになる。そうならば、なおさら、政権交代を実現しなければならない。
①特権官僚、②大資本、③外国資本、の既得権益を守る自民党政権を死守したいと考えるのは、当然、既得権益を保持している当事者である。マスメディアは既得権益勢力に加担することにより、大きな利益を確保してきた。政治家の多くが政治献金で巨大な利得を確保してきた。
「政官業外電の悪徳ペンタゴン」が既得権益を死守するため、小沢一郎氏失脚を至上課題に位置づけて、小沢氏失脚の工作活動を繰り返し展開してきたと考えられる。切羽詰った悪徳ペンタゴンは検察権力の直接投入の禁じ手にまで、ついに手を染めたと見なすことが出来る。
小沢一郎氏に対する卑劣な攻撃に対して、小沢一郎氏が「企業献金の全面禁止」提案で逆襲に転じたのは絶妙である。
巨額の企業献金を受け入れ、金権体質の政治を実行している中核は自民党である。小沢氏が企業献金全面禁止を提案したのちの自民党の狼狽(ろうばい)ぶりはあまりにも滑稽である。
企業には選挙権が付与されていない。日本国憲法は成人に達したすべての国民に等しく参政権を付与している。経済的条件で国民を差別しない。富める者にも貧しき者にも等しく、一人一票の投票権が付与される。
企業献金が許されれば、資本力に勝る企業が献金の中心を担うことになる。企業は営利を追求する存在である。したがって企業献金は、何らかの意味で見返りを期待して実行される。
したがって企業献金には必ず広い意味での「賄賂性」が伴うのである。自民党議員の多数が、企業献金全面禁止提案に狼狽するのは当然だろう。多くの議員が企業献金を目的に政治活動を行っていることが浮かび上がった。
企業献金の全面禁止は日本の政治を刷新するうえで、最も有効な方法のひとつである。「大資本を幸福にするための政治」から「一般国民を幸福にするための政治」への転換は、企業献金が容認される限り、大きな困難を伴う。「大資本」の利益を優先する政党の資金力が企業献金の力で増大し、「一般国民」の利益を優先する政党の資金力を凌駕するからだ。
「特権官僚」、「大資本」、「外国資本」の利益を優先するのがこれまでの自民党政治だった。マスメディアは権力の走狗になることによって、「官僚」、「大資本」、「外国資本」、「政治」からの全面支援を享受してきた。
「官僚、「大資本」、「外国資本」の利益を優先する政治を、「一般国民」の利益を優先する政治に刷新することが本格的政権交代実現の目的である。
小沢代表が提起した「国策捜査」批判は荒唐無稽(こうとうむけい)なものではまったくない。小泉政権以降の自民党政権が警察・検察・司法権力に対する支配力を強め、政治目的に利用してきた疑いは濃厚に存在するのである。
正々堂々と疑惑を指摘し、不正な権力濫用に対して正面から闘うスタンスを示したことは、日本の警察・検察権力の適正運用、三権分立確保を回復するうえで、極めて重要な意味を有すると考えられる。
政権交代が実現すれば、これまでの不正のすべてに抜本的なメスが入れられることになるだろう。ネットから真実の情報発信が始まっており、政治権力が情報操作によって世論を完全に支配することが不可能になり始めている。
小沢代表が強調するように、日本にとって最も重要な課題は、政権交代実現による政治状況の刷新である。企業献金全面禁止を政権交代を求める野党のマニフェストに盛り込むことは、自民党との違いを際立たせる意味で極めて有効である。「企業献金の是非を問う」ことが次期総選挙の最重要争点のひとつに浮上し始めた。
「一般国民を幸福にする政治」を実現する上で、極めて有効な争点の提示になる。民主党は結束して企業献金廃止を党の方針として決定し、決戦の総選挙に臨むべきである。
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河村さん!頑張ってちょよ(^^)

2009年03月23日 10時37分55秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009032302000128.html
4月26日投開票の名古屋市長選に立候補を表明している細川昌彦・元中京大教授(54)、河村たかし衆院議員(60)、太田義郎・愛知県商工団体連合会長(65)の3氏は22日、名古屋市内のホテルで中日新聞社が開いた立候補予定者討論会に出席し、現市政に対する評価や景気雇用対策、行財政改革などを論じ合った。
 3時間近くに及んだ議論では、互いに激しく反論し合う場面もあり、3氏の考えの違いが鮮明になった。
 自民・公明両党が支援する細川氏は「定額給付金にプレミアム商品券を上乗せするなど緊急経済対策を実施し、環境対策で景気浮揚を図る名古屋版グリーンニューディール政策も進める。10年先を見据えた政策にも取り組みたい」と話した。
 民主党推薦予定の河村氏は「今は税金を払う方が苦しんで、もらう方が楽をしている。それを覆すため、日本初の市民税の減税を実施したい。役所の無駄遣いをなくし経済刺激策にもなる。住民が自分で決める地域委員会もつくる」と訴えた。 共産党などが推薦する太田氏は「名古屋城本丸御殿復元などの4大プロジェクトを凍結すれば、1000億円の財源ができる。これを福祉や医療、教育に投入し、雇用も生み出す。子どもやお年寄り、青年が希望を持てる名古屋に」などと述べた。

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高山に高齢者複合施設が完成 レザミひだ

2009年03月22日 16時41分04秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090322/200903220908_7441.shtml
+++++++++++++
老人ホーム、病院、レストランなどが入る複合施設「レザミひだメディケアガーデン」が高山市昭和町に完成し、4月1日のオープンを前に21日、完成式が行われた。

 同市内で介護老人保健施設「それいゆ」などを運営する医療法人「同仁会」の理事長、折茂謙一さん(71)が社長を務める株式会社「レザミひだ」が設立し、運営する。

 JR高山駅から約900メートルで市役所やスーパーにも近く、敷地は約6000平方メートル。施設は鉄筋コンクリート5階建て延べ約4470平方メートル。48室ある住宅型有料老人ホームをはじめ、内科、外科などの医院、病児保育室、訪問看護・介護ステーション、保険調剤薬局、デイサービスセンター、リハビリジム、レストランがある。老人ホーム入所者の食事はレストランから提供される。また、別棟の高齢者賃貸住宅28戸も設けられている。

 施設を転々とする高齢者や独居老人らの悲しい実情に胸を痛めてきたという折茂さんは、「老人ホームと医療、レストランが一体となった施設は珍しいのでは。核家族や共働き夫婦が増え、高齢者が自宅療養しにくい時代。コミュニケーションを大切に、安心して暮らせる安らぎの場にしたい」と話している。
+++++
でも、、、、高いんだろーな(^^;)

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悪魔の証明を求めるのか!産経・読売与太新聞!

2009年03月22日 10時23分26秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://mochizuki.iza.ne.jp/blog/entry/962235/
mochizuki(望月孝夫)の Many Monkus!
疑惑の本質は、何か?
産経新聞は2009年3月21日付の『企業献金 まず小沢氏の疑惑解明を』と題した記事で、「小沢氏は自らの公設第1秘書が規正法違反容疑で逮捕される事態を招いた当事者であることを忘れては困る。国民の信頼を取り戻すには、まず自らの疑惑を調査し、説明すべきだろう」と主張しているが、この論説委員は、小沢氏に疑惑を向けたのは東京地検特捜部であり、産経新聞を始めとする大衆通信媒体であることを忘れては困る。
 一般論として、事実の有無に争いがある場合、多くの場合、「積極的事実」(ある事実が存在すること)を主張する者に証明をさせるべきであり、「消極的事実」(ある事実が存在しないこと)を主張する者に証明をさせるのは妥当でない場合が多いということを、比喩的に「悪魔の証明」という言葉で表現するが、産経新聞の論説委員は、小沢氏に「悪魔の証明」を求めるのか?
民主党代表の小沢一郎さんは、当初から一貫して「政治資金規制法に従って収支報告書に記載している」と説明しており、2009/03/07 12:18更新の産経新聞の「『表のカネ』要求 西松献金システム構築の背景か」と題した記事には、「小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」が、西松建設から事実上の企業献金を受けていた政治資金規正法違反事件で、小沢氏側が西松から受領する資金について、政治資金収支報告書に記載できる『表の金』として提供するよう西松側に要求していたことが7日、捜査関係者の話で分かった」と記述されていることから、小沢一郎さんの説明の裏づけは取れていると見なし、それを疑うならば、客観的な証拠を提示して証明する責任は、東京地検特捜部の検事と大衆通信媒体の関係者にあることは、刑事事件の根本的な原則である。
 然も、「小沢氏の疑惑」として連日連にわたり夜喧伝されている内容は、西松建設側、大手または準大手の総合建設業側、それらの下請会社側の内部の事情だけであり、それらからの政治資金の寄付を善意の第三者として収受したと思しき小沢一郎さん側に、何を説明する責任があり、産経新聞の論説委員はどのような説明を求めているのか?
 因みに、西松建設の社員・役員から政治資金の寄付を募ったという、「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」の手口は、所属議員から政治資金の寄付を募るという日本共産党の手口に類似していると考えられ、その是非を法律で論ずるのは所詮、無意味であり、「政治献金」に税制優遇措置を設けるならば、斯様な手口を悪と断定するのは偏見に過ぎない。
 件の「疑惑」は誰が作ったのかを弁えた上で、誰某が言うからではなく、夫々の選挙民が、自分の頭で冷静かつ論理的に考えて、合理的な結論を出すべきであり、多額の寄付を収受することが悪いと考えるならば、政治資金についての寄付は一切禁止すべきだろう、金額の多寡で善悪を決める法律論も、所詮は、無意味だから…。

ちなみに悪魔の証明とは:悪魔の証明とは、「ある事実・現象が『全くない(なかった)』」というような、それを証明することが非常に困難な命題を証明すること。例えば「アイルランドに蛇はいる」ということを証明するとしたら、アイルランドで蛇を一匹捕まえて来ればよいが、「アイルランドに蛇はいない」ということの証明はアイルランド全土を探査しなくてはならないので非常に困難、事実上不可能であるというような場合、これを悪魔の証明という。
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どのような政治活動を誰が負担すべきか

2009年03月22日 08時47分09秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.videonews.com/on-demand/0411/000926.php
ゲスト:岩井奉信氏(日本大学法学部教授)

 民主党の小沢代表の公設秘書の逮捕で、また政治とカネの問題が論争を呼んでいる。ここまで俎上に上っている論点は、長らく指摘されてきた政治資金規正法の抜け穴問題と企業献金の是非だ。
 政治資金規正法は48年の施行以来、政治とカネの問題が浮上するたびに改正を繰り返してきたが、それでもまだ抜け道の多いザル法と呼ばれている。特に今回の西松建設疑惑で明らかになった、企業や団体が政治団体を通じて政治家個人に献金を行っている実態は、あまりに広範に行われているため、これを違法としていては、大半の政治家が「クロ」になってしまうと言われるほどだ。
 また、企業から迂回献金を受けていた張本人の小沢氏が、手のひらを返したように企業団体献金の全面禁止を主張し始めたことで、企業献金の是非があらためて議論されている。
 確かに政治資金規正法の抜け穴も企業献金の是非も、議論すべき重要なテーマかもしれない。しかし、政治資金に詳しい日本大学法学部の岩井奉信教授は、日本の政治にはそれ以前の問題があり、その問題を放置したままでは、結局は過去何度も繰り返されてきたような場当たり的な対応を繰り返すことになると指摘する。それは、そもそもなぜ日本では政治家一人一人がそれほどまでにカネを集める必要があるのかということだ。
 日本の国会議員が政治活動を行うためには平均して年間5000万円程度の資金を必要としているが、国から支給されるのは、歳費(議員の給料)と文書通信交通滞在費などを合わせても3500万円にも満たない。最低限の政治活動を続けるためには、残りの1500万円から多い議員では数千万円を、議員一人一人が自力で集めなければならないことになる。
 ある中堅国会議員の場合、4000万円強の年間支出の約3割が人件費、約2割が事務所の維持費に消えている。日本の国会議員は、単に地元の事務所の維持費とそこで働く職員数名の人件費を賄うために、個人や法人から懸命に寄附を集めなければならないのが実情なのだ。当選回数を重ねるごとに政治家の権限が大きくなり、陳情や挨拶先の数も増えるため、職員の数も増える。個人献金の伝統が希薄な日本では、それに呼応するように企業献金への依存度が自ずと増していく。これが日本の国会議員の政治活動の実態だ。
 日本は政党政治を行っているのだから、政治活動に必要な費用は本来は政党が負担すべきものだと岩井氏は言う。また、日本では中央政府の権限が大きいため、本来は県議や市議が対応すべき地元の細々とした陳情を国会議員が受けなければならないことも、地元で多くのスタッフを必要とする原因となっている。地方分権を進めない限り、ここの問題にも解決策は見えてこない。
 政治資金はどんなに規制をしても、ニーズがある限り、抜け穴を見つける人が出てくる。規制強化や企業献金の是非の議論も結構だが、規制と抜け道探しのいたちごっこに終止符を打つためには、現在の日本の政治のあり方を根本から変え直す必要があるのではないかと岩井氏は問う。
 「政治とカネ」をめぐる議論でまだ十分語られていない2つの大きな問い、「そもそもなぜ政治家自身がカネを集めなければならないのか」そして「そのカネは何に使われているのか」、「政治活動を支えるカネは誰がどのような形で負担すべきものなのか」を、岩井氏と議論した。 ←勉強になりました(^^)
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アイスコーヒーを如何ですか?

2009年03月21日 15時37分10秒 | ●YAMACHANの雑記帳
昨日は、春分の日で墓掃除して墓参りしました。先祖に申し訳無い思いが重くのし掛かってましたが少しだけ楽になりました(^-^)
本日は、連休の中びで暖かいので店番しながらそろそろアイスコーヒーの注文が出るかも知れないのでつくって試飲してみた\(^_^)/
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さあて、民主党 献金問題で反撃開始だ!

2009年03月21日 14時28分04秒 | ●YAMACHANの雑記帳


政治家よりも的を射ている同志?モッチーさんに代弁してもらうから読んでね(^^)
+++++++++++++++++++
続 大久保秘書逮捕の裏にもっと根深い闇…元素人が読む?
2009/03/21 09:19
「政治資金規制法」は、議会制民主政治の下における政党その他の「政治団体」の機能の重要性及び公職の候補者の責務の重要性にかんがみ、「政治団体」及び公職の候補者により行われる政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるようにするため、「政治団体」の届出、「政治団体」に係る政治資金の収支の公開並びに「政治団体」及び公職の候補者に係る政治資金の接受の規正その他の措置を講ずることにより、政治活動の公明と公正を確保し、もつて民主政治の健全な発達に寄与することを目的として制定された。
因みに、「政治資金規制法」の第3条に「この法律において『政治団体』とは、次に掲げる団体をいう」と定義されている:
 1.政治上の主義若しくは施策を推進し、支持し、又はこれに反対することを本来の目的とする団体
 2.特定の公職の候補者を推薦し、支持し、又はこれに反対することを本来の目的とする団体
 3.前2号に掲げるもののほか、次に掲げる活動をその、主たる活動として組織的かつ継続的に行う団体
  イ 政治上の主義若しくは施策を推進し、支持し、又はこれに反対すること。
  ロ 特定の公職の候補者を推薦し、支持し、又はこれに反対すること。
 一般論として、例えば、国または地方公共団体が公共の利益や福祉のために行う仕事(以下「公共事業」と称す)を推進しもしくは支持しまたはこれに反対することを本来の目的とする人々の集団も、また、そのような公職の候補者を推薦しもしくは支持しまたは反対することを本来の目的とする人々の集団も「政治団体」であり、さらに、それらの活動を主たる活動として公共事業に関係する工事・役務・物品など(以下「公共事業用製品」と称す)を受注する企業の関係者が組織した団体も「政治団体」として認められる。
 また、「政治団体」は、設立時にその目的、名称、主たる事務所の所在地及び主としてその活動を行う区域、当該政治団体の代表者、会計責任者及び会計責任者に事故があり又は会計責任者が欠けた場合にその職務を行うべき者それぞれ1人の氏名、住所、生年月日及び選任年月日などを都道府県の選挙管理委員会又は総務大臣に届け出なければならないとなっているが、或る企業関係者が関与して設立した「政治団体」の場合の政治資金の収支手続きは当該企業の関係者が兼務することは社会通念として認められ。
 更に、当該企業がある政党や資金団体に政治資金を寄付する場合と、当該政治団体が或る国会議員の資金管理団体などに政治資金を寄付する場合では、寄付をする人物が別人格の同一人物である可能性や、さらに、寄付を受ける人物も別人格の同一人物である可能性があるが、政治資金規制法はそれを禁止してはいない。
 なお、政治資金の寄付は、政治上の主義もしくは公共事業などの施策を推進しもしくは支持しまたはこれに反対することを目的とする活動に賛同して、その活動に必要な資金を贈ることであり、その功徳を積んだその見返りの利益は、自分が賛同した政治上の主義や公共事業などの施策が実現する事であり、公共事業用製品の受注などの余得を期待する人もいるかも知れないが、何れにしても、政治資金の寄付をすれば税金が免除されると言うことは,政治資金の寄付(政治献金)は、公共の利害に関係して、専ら利益を図るものだと見なすのが、社会通念であると解釈できる。
 因みに、日本国憲法第16条「何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない」という規定に照らせば、政治上の主義もしくは公共事業などに関係する施策についての請願を受けて口利きをするのは政党または国会議員の職務であると見なし、おらがに、おらが市町村に、おらが県に、おらが国に、公共事業を誘致しようとして議員や首長になろうとするのもそれらの特権を行使し利用することになるのも、国民にとって必然的に正当な政治活動である見なすのが、社会通念であると解釈できる。
 然し、或る企業関係者が関与する「政治団体」または企業関係者個人がする政治資金の寄附は、いわゆる「企業献金」であると見なし、さらに、いわゆる「企業献金」は公務員の職務権限にまつわる「収賄、受託収賄及び事前収賄」あるいは「第三者供賄」、「加重収賄及び事後収賄」もしくは「あっせん収賄」または「贈賄」など刑法第25章「汚職の罪」に相当する犯罪に関係する口利きを期待している疑いがあると見なすならば、政治資金の寄付に関与した夫々の人にその疑いをかけることができるのは明白な事実である。
 また、公共事業用製品を受注する企業にまつわる政治資金の寄附は、いわゆる「談合」に関与したと見なすならば、政党や資金団体に政治資金を寄付した公共事業用製品を受注する企業の関係者と公共事業用製品を受注する企業から政治資金の寄附を受けた政党や資金団体の関係者の夫々に、公正な価格を害し又は不正な利益を得る目的で談合する「競売等妨害」で第5章「公務の執行を妨害する罪」に相当する犯罪に関係する疑いをかけることができるのも明白な事実である。
 具体論として、衆院選が間近に迫ったこの時期に、小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」が、西松建設の関係者が関与する政治団体から収受した政治資金の寄付の相手を当該政治団体名で収支報告書に記載したことが虚偽記載であるとして、会計責任者の大久保隆規氏を「政治資金規正法」に違反した容疑で2009年3月3日に東京地検特捜部が逮捕したが、虚偽記載であることの客観的な証拠が不十分だから所定の拘置期限(10日間)を過ぎても検事は公訴の提起ができずに、検察幹部と捜査関係者が大衆通信媒体を通じて、専ら、小沢一郎さん側が公共事業に関係する「口利き」または「談合」に関与した疑いが明白になったという風説を流布して、民主党および小沢一郎さんの名誉および信用を毀損しているが、この手口は「別件逮捕」ともいえず、その目的は「特別公務員職権濫用」に相当することは明瞭に推察でき、その主効果もしくは交互作用が小沢一郎さんまたは民主党の政治生命に致命的な損傷を与えれば「特別公務員職権濫用等致死傷」に相当する疑いが濃厚である。
 ここで、民主党代表の小沢一郎さんは、2008年8月に「(裁判員制度は)日本の風土になじまない」と述べ、民主党が政権を獲得すれば、制度のありかたそのものを見直すことを示唆したことは、裁判員制度を「畢生の仕事」としている検事総長の樋渡利秋さんにとっては邪魔な存在であり、また、民主党が提出した「取り調べ可視化法案」についても検察側にとっては邪魔な存在であるから、その目的または主効果もしくは交互作用が、「特別公務員職権濫用」または「特別公務員職権濫用等致死傷」に相当する疑いが濃厚な検察側の行動を誘発した可能性は高いと、私は推察する。
 また、元警察庁長官で現内閣官房副長官の漆間巌さんが、2009年3月5日の記者団の懇談で、西松建設側による政治資金の提供を受けた国会議員について「自民党に及ぶことは絶対ない」と断言したうえで、「請求書のようなものがあれば別だが金額が違う。立件はない」と説明したことに対して、内閣官房長官の河村建夫さんは2009年3月8日の記者会見で、「極めて不適切な発言」と厳重注意したことも表明し、「処分うんぬんという時でもない。本意がきちんと伝わることだ」との認識を示したようだが、その本意とは、「国連中心の安全保障体制」と「政権交代が可能な二大政党制」の構築を「畢生の仕事」としている小沢一郎さんと「官僚の天下り斡旋制度」に反対の民主党は、官僚組織と自民党にとって邪魔な存在であることは確かであり、「特別公務員職権濫用」や「特別公務員職権濫用等致死傷」の疑いが濃厚な検察側の行動の謀議に直接参加しないまでも、その真意は十分に理解して、幇助または不和随行する立場をとった疑いは濃厚であると、私は推察する。
 更に、民主党の小沢一郎代表の公設秘書を逮捕した東京地検特捜部に対し、説明責任を果たすよう求める民主党内の意見に関連して、2009年3月13日午前の記者会見で、法務大臣の森英介さんは「(捜査で判明した事実を公判以外の場で公にした場合は)その後の捜査や公判に重大な支障が生ずる恐れがある。要望に応じての説明の必要はないと考える」と反論したそうだが、捜査の段階で判明しない(逮捕容疑以外で検察側が疑いをかけたことが判明した)事実を、大衆通信媒体を通じて匿名で垂れ流す検察幹部や捜査関係者の行為は、状況証拠の捏造の疑いが濃厚であり、それを擁護する森英介さんは「特別公務員職権濫用」や「特別公務員職権濫用等致死傷」の疑いが濃厚な検察側の行動を幇助している疑いが濃厚であると、私は推察する。
 尚更に、内閣総理大臣の麻生太郎さんは、2009年3月3日の記者会見では、民主党代表の小沢一郎さんの公設秘書が逮捕されたことを受けて「検察で適切に処理されると思う。個別の案件でコメントすることはない」と語ったが、2009年3月16日の参院予算委員会では、「明らかに違法であったが故に逮捕ということになった」と、社民党党首の福島瑞穂さんへの答弁をしたというから、「特別公務員職権濫用」や「特別公務員職権濫用等致死傷」の疑いが濃厚な検察側の行動の謀議に直接参加しないまでも、逮捕および捜査の成り行きを承知の上で、検察側の違法行為または不法行為を幇助して正当化する意図または主効果もしくは交互作用があると、私は推察する。
ここで、福島瑞穂さんは「(判決が確定するまで)無罪の推定があるのは当然のことだ」と批判したとのことで、まるで有罪の判決が下ることを前提としているようであるが、然し、違法の疑いがあったが故に逮捕したが、拘留期間(逮捕後10日間)を過ぎても検察官が公訴を提起していないということは、罪を犯したと判断できるだけの証拠を具備していないから拘留期間を延長しているということであり、更に、縦令,公訴を提起しても、刑事訴訟法上、裁判官が犯罪事実の存否についていずれとも確信に達しえないときは、被告人の利益になるように決定するという原則、即ち「疑わしきは被告人の利益に従う(疑わしきは罰せず)」という通則従って、無罪判決が確定する可能性が高いと、私は推定する。
 因みに、一般には、裁判などの根拠となりうる法形式をさす法源は、成文法・慣習法などの法の存在形式、神意・民意などの法の存在根拠、神・国家・君主・人民などの法を制定する力などを含むから世論・国論は一種の法源になり得るし、また、専ら、小沢一郎さん側が公共事業に関係する「口利き」または「談合」に関与した疑いが明白になったとの風聞を流布する目的は、刑事訴訟法第318条の主として証拠の証明力は裁判官の自由な判断に委ねることを意味する自由心証主義を原則の下で、大久保「汚職の罪」や「公務の執行を妨害する罪」を犯したと判断できるだけの証拠はないがその疑いは濃厚であるという先入観を植え付けて、政治資金の収支報告書に虚偽の記載をしたという状況証拠を備えることにあり、その主効果および交互作用は世論調査の結果として如実に現われている。
なお、「特別公務員職権濫用」や「特別公務員職権濫用等致死傷」の疑いのある警察・検察側の容疑者の逮捕。・捜査手法はこれまでも問題になったが、裁判員制度が実施された場合、そもそも「国策捜査」を目的として設立されたと思しき地検特捜部による巧妙な「国論操作」の手口の主効果または交互作用は、昔の特高警察に匹敵する弊害をもたらす危険性があると、私は推察する。
 尚、民主党代表の小沢一郎さんは18日、「分かりやすい仕組みにしないといけない」として、企業献金・団体献金を全廃する方針について党として検討するよう指示しとのことだが、個人献金を含めて政治資金の寄付を全廃しない限り、警察・検察側の「国策捜査」・「国論操作」を目的とする「特別公務員職権濫用」や「特別公務員職権濫用等致死傷」を予防することはできないだろうから、所詮、政治資金の収支は「自由・公正・明朗」を原則とし、寄付をする方と受ける方が日付・当事者名・目的を明確に記載した申告書を当局に提出して公表し、その是非については、誰某が言うからではなく、個々の選挙民が自分の頭で論理的に考えて、合理的な結論を出すことが、政治資金を規正する妙法であると、私は思量する。
http://mochizuki.iza.ne.jp/blog/entry/961084/

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3月20日の小沢・菅・鳩山・会談が明日の日本の運命を決める(多分)

2009年03月21日 08時05分17秒 | ●YAMACHANの雑記帳
小沢氏が菅、鳩山氏と会談 週明けへ結束確認か

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009032001000818.html民主党の小沢一郎代表は20日夜、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長と都内で会談した。西松建設の巨額献金事件で逮捕された、小沢氏の公設第1秘書の拘置期限を週明け24日に控え、結束を確認する狙いがあったとみられる。
 小沢氏はこれまでの記者会見で自身の進退に関し、秘書が起訴されるかどうかと、起訴された場合はその内容を見極めた上で判断する意向を表明している。
 会合は菅氏の呼び掛けで開かれた。次期衆院選東京ブロックの情勢などでも意見交換し、小沢氏が岩手4区から「国替え」する可能性が指摘される東京12区の候補者選定も話題になった。小沢氏は菅、鳩山両氏に「ありがとう。すまないねえ」と話したという。
 会合後、菅氏は「小沢代表を慰労した」、鳩山氏は「選挙情勢の話をした」と記者団に述べた。
(共同)
*政権交代可能な政党は、民主党しかない!どうしてマスコミも大衆も分かろうとしないのか不思議だ。(^o^)

望月孝夫さんが西松建設・陸山会の政治献金について、「続 大久保秘書逮捕の裏にもっと根深い闇…元素人が読む? 」としてIZAブログで述べておられる。2009/03/21 09:19
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企業献金 民主『全廃』に 賛 自民と違い鮮明に 否 労組も対象は困る

2009年03月20日 09時23分51秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009032002000084.html
民主党は十九日の政治改革推進本部役員会で、西松建設の巨額献金事件を受け、企業・団体献金の規制を強化する政治資金規正法改正論議をスタートさせた。小沢一郎代表が言いだした企業・団体献金の全廃には、賛否が相半ばした。 (竹内洋一)
 政治改革推進本部長の岡田克也副代表は会議の冒頭、「一度原点に返ってしっかり議論することが国民の政治に対する信頼を取り戻すことにつながる」と述べ、「政治とカネ」の問題を幅広く根本から議論する考えを示した。
 岡田氏は、実効性のある法改正を目指し、自民党との合意による実現を探る立場だ。論点としては(1)公共事業受注企業の献金の是非(2)企業・団体献金に対する考え方(3)政治資金パーティーの取り扱い-を挙げたが、全面禁止には触れなかった。
 続けてあいさつに立った鳩山由紀夫幹事長は、小沢氏から企業献金の全廃を検討するよう指示されたことを説明。「議論のたたき台」としながらも「代表の思いは、われわれも重い判断と受け止めなければならない」と方向性を指し示した。
 鳩山氏は、衆院選に向け、党の信頼回復のためには、自民党との対立軸を鮮明にできる全面禁止に踏み切るべきだと見定めている。衆院選前に方針をまとめ、マニフェストにも盛り込みたい意向だ。
 企業・団体献金の全面禁止は、党内の意見も二分している。中堅・若手に賛成論がある一方、労働組合出身の議員には慎重論が根強い。労組からの献金も閉ざされるからだ。
 小沢氏を支える党幹部も、必ずしも全面的に賛成していない。日教組出身の輿石東参院議員会長は十九日の記者会見で賛否を明らかにしなかった。
 菅直人代表代行も記者会見で、一億円以上の公共事業受注企業からの献金を禁止した上で、年間十万円を上限に個人献金全額を税額控除の対象とする持論を重ねて強調。企業・団体献金の全面禁止には踏み込まなかった。
 党内には「全面禁止では、とてもまとめられない」(中堅)との声も出ている。

*腕の見せ所だ。>>岡田さん(♪)

コメント (3)
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