飛騨の山猿マーベリック新聞

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「自民党に捜査は及ばない」との政府高官発言を批判 鳩山幹事長が会見で

2009年03月06日 21時03分57秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.dpj.or.jp/news/?num=15405
鳩山由紀夫幹事長は6日午後の定例記者会見で、政府高官が西松建設の献金事件に関して「この件で(東京地検が)自民党の方までやることはないと思う」と捜査の見通しに言及したことについて触れ、「うっかり口を滑らせた。馬脚を現した。なぜ確信的言動ができるのか、極めて不思議。疑念を禁じえない。内閣と検察の間で何らかの会話が行われていたのではないかという気がする。また、検察から内閣に何らかのメッセージが送られていたのではないかと疑わざるを得ない」と批判した。
 同時にこの種の政治資金規正法の問題に関しては本来、額の多寡が問題なのではないとの認識も明示。「それがあたかも額の多寡が大きいから悪い、大きくなければ大丈夫だといった線引きが行われているのは極めておかしな話」と断じた。
 また、真偽も明らかでない情報が流されている現状について問題視するとともに、あたかも逮捕された公設第一秘書の供述と思われることまでもが情報として伝わっていることに関して、これは検察しか知りえないことだと指摘。そのうえで「検察のリークではないか。やはり何らかの政治的な意図があるし、(国家公務員法違反の)犯罪的行為ではないかと注意を喚起しておく」とした。
 さらに、参院で09年度本予算の審議が始まったことに触れ、「衆院で十分に審議が尽くされたとは言えない課題について、参院でしっかり審議を尽くしていきたい。麻生内閣は国民の期待に応えていない。だから政権交代が必要との国民の皆さんの期待に応えるために、選挙準備を行っていきたい」と、参院での審議を通じて、解散して信を問えとの従来からの主張を貫いていくとした。
 小沢代表の秘書の問題に関する選挙への影響についての記者の質問に、できるだけ地方選挙、国政選挙への影響が少なくなるように、心配を払拭するように努めるのが幹事長の任務だとして、「身の潔白を信じ、党内一致結束して闘う姿を見せていきたい」と答えた。
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参考にしてね>>みなの衆
http://www.videonews.com/interviews/001999/000869.php
インタビューズ (2009年03月06日) 理解に苦しむこの時期の小沢秘書の逮捕
元検事・郷原信郎氏インタビュー
 西松建設からの政治献金の虚偽記載容疑で民主党の小沢一郎代表の秘書が逮捕された事件について、検察OBで桐蔭横浜大学法科大学院教授の郷原信郎氏は、政治団体を経由した献金に対して政治資金規正法の虚偽記載を適用することは非常に難しいとの見通しを示した。
コメント (2)
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高橋嘉信の私怨私恨にのせられた検察(w)

2009年03月06日 09時40分00秒 | ●YAMACHANの雑記帳
下町の太陽・・宮崎さんのブログからオールコピペをお許し下さい。
個人的にもこの高橋嘉信氏が秘書時代に「ネットDE討論@渋谷」を立ち上げ関係した一人ですので物凄く関心があるのです。

以前から悪い予感がしてましたが(w)
ブーメランの民主党と揶揄されましたが今度は、自民党が厄介なお荷物をショツタでっす。(^^)
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◎大逆転、自民党岩手4区支部長の高橋嘉信元衆院議員が西松建設と献金額・ルール作り 読売
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/a4b49c927aed5a22c0e19db289b86b53
6日付読売新聞14版1面トップは、「元秘書」という表現で、自民党岩手4区支部長で次期衆院選自民党公認候補予定者、高橋嘉信元衆院議員が、陸山会会計責任者だった1995年頃、西松建設東北支店との間で献金額やダミー団体を使った献金方法を取り決めていたと報じました。

[写真は高橋嘉信・自民党岩手4区支部長=自民党ホームページから]

 高橋嘉信・自民党公認候補予定者は西松建設に対して「他のゼネコンではこのくらいは献金している」などと具体的な金額を示しながら、献金額の積み上げを要求。西松はこれを受けて、年間2500万円前後を毎年献金する約束を取り交わし、1995年西松建設のダミー団体「新政治問題研究会」も利用することにした、と報道しています。

 高橋支部長は、小沢一郎さんの政策秘書を経て、2000年比例東北ブロックから衆院議員になりました。しかし、その後も「衆議院議員 小沢一郎 秘書 高橋嘉信」という不可思議な名刺をつくり、ゼネコンにあいさつに来させ、「小沢には私から言っておきます」と述べながら全く連絡しないという行為を繰り返していたそうです。

 小沢さんはそのことを知ったものの、秘書としての苦労を考えて、そのままにしていたものの、態度が傲慢になった高橋さんが、藤井裕久さんの前をあいさつせずに通り過ぎるのを目撃し、事実上の破門になったという経緯があったようです。

 その後、高橋さんは市長選出馬(落選)を経て、小沢さんの小選挙区での対抗馬として自民党岩手4区支部長に就任しています。マスコミでは「大型刺客」と話題になりました。

自民党ホームページ(http://www.jimin.jp/jimin/giindata/shibu/takahashi-yo.html
によると、高橋嘉信(たかはし・よしのぶ)は昭和28年9月5日生まれ。主な経歴として、自民党岩手県連改革本部長代行、(元)環境常任委員会理事、農林水産常任委員会委員、衆議院議員(東北比例)、衆議院議員小沢一郎政策秘書と記されています。

 報道が事実なら、自民党は巨大ブーメランにはまった格好。小沢一郎の掌で踊る小沢一郎劇場で自爆したことになります。

 「小沢さんの元秘書という問題はないの?」と思う民主党関係者もいるでしょうが、今後、「高橋嘉信」という人物像が周辺から明らかになれば大丈夫です。まだまだ問題ある人物のようです。

 世の中なんでも「小沢一郎=民主党」を中心軸にして回り出したようです。とはいえ、もう少し事態の推移をていねいに見ましょう。
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付録:こっちのほうが大問題だ。

6日付朝刊各紙によると、漆間巌(うるま・いわお)官房副長官(事務、元警察庁長官)は5日夜、首相官邸で記者団に対して「自民党側は立件できないと思う。特に(違法性の)認識の問題で出来ないだろう」「(陸山会会計責任者の場合は)西松建設への請求書があった」「西松建設から献金を受けた認識があるという傍証がない限り(自民党側の立件は)難しいという意味だった」と述べたそうです。

 これは法務省の東京地検特捜部が進める「西松建設裏金事件」で、民主党の小沢一郎代表の公設第一秘書の身柄を確保し、取り調べているが、今後、自民党議員に捜査は進展しないとの考えを示したと思われます。

 官房副長官がこのような見通しを記者に話すのは、検察の独立性・中立性を損ねるおそれがあると同時に、麻生官邸が今回の捜査について検察から情報を受けている可能性を示唆しています。

 今回の陸山会への強制捜査が国策捜査であることの証明であり、政府・自民党がついに尻尾を出した格好です。

コメント
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