レビン米上院軍事委員会委員長(左)、ウェッブ米上院議員(中央)と面談する仲井真知事=昨年の画像 県庁
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-02-16_29901/
レビン氏、辺野古再考を国防長官に要請
【平安名純代・米国特約記者】レビン米上院軍事委員長は14日、同委員会が開いた2013米会計年度(12年10月~13年9月)国防予算案に関する公聴会の冒頭で、日米両政府が8日に発表した声明について、「歓迎すべきニュース」とした上で、「(声明に)経費の負担が不可能な代替施設建設計画を見直す意図が認められなかった」として、米軍普天間飛行場の辺野古移設堅持の方針を批判。パネッタ国防長官に、巨費を要する代替施設建設計画は非現実的で再考するよう要請した。レビン氏は、マケイン同委筆頭理事やウェッブ議員らと提言した嘉手納統合案の検討などをあらためて求め、アジア太平洋地域における海兵隊配置構想策定に関する報告書を海兵隊司令官と国防長官が議会に提出するよう定めた12年度国防権限法の順守を促した。一方、パネッタ長官は同地域の海兵隊配置構想について「ローテーション運用することで展開力を強化する」と述べ、各拠点に6カ月交代で配備する方針を表明。昨年11月の豪政府との合意内容をモデルに、フィリピン政府とも交渉しているとした。国防関連予算は5~7月に上下両院の関係委員会で原案が作成され、12月までに最終決定される見通し。レビン氏は9日の公聴会で、在日米軍や在韓米軍の再編計画について「永続的な長期にわたる大規模な部隊の駐留を念頭に置いた古い考え方だ」と批判。抜本見直しを求める考えをあらためて示すなど、国防総省との対決姿勢を鮮明化させている。
☆頑張れ!レビンさん、パネッタ国防長官に負けるな(^^)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120216/t10013059391000.html

米“移転の日本負担減額せずに”
日米両政府が沖縄に駐留する海兵隊のグアム移転の規模を縮小させる方向で協議していることを巡り、アメリカのパネッタ国防長官は、移転費用の日本側の負担については当初合意した額から減らすべきでないという考えを示しました。
沖縄に駐留する海兵隊のグアム移転を巡っては、日米両政府の間で、8000人の兵士の移転を前提に移転費用の6割に当たるおよそ61億ドルを日本側が負担することで合意していますが、日本政府は、移転の規模が4700人に縮小される方向で検討されていることを受け、負担の減額を求めることも検討しています。
これに関連してアメリカのパネッタ国防長官が、議会下院軍事委員会の公聴会で証言し、「日本政府は非常に寛大で、計画にどのような変更があろうと支援すると言っている」と述べ、移転の規模にかかわらず日本からの支援を受けることができるという認識を示しました。そして議員から、グアムに移転される兵士の数が減った場合に、日本側の費用の負担も減額されるのかと質問されたのに対し、「減額されることはない」と答え、移転の規模が縮小しても、費用の日本側の負担は当初合意した額から減らすべきでないという考えを示しました。
アメリカとしては、国防費の大幅な削減を求める議会を説得するため、日本側にできるだけ多くの負担を求める見通しで、今後この問題が両国の協議の焦点の1つになるとみられます。
☆おいパネッタ国防長官、虫が良すぎるぞ。泥棒に追い銭みたいなことするな(^^)
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-02-16_29901/
レビン氏、辺野古再考を国防長官に要請
【平安名純代・米国特約記者】レビン米上院軍事委員長は14日、同委員会が開いた2013米会計年度(12年10月~13年9月)国防予算案に関する公聴会の冒頭で、日米両政府が8日に発表した声明について、「歓迎すべきニュース」とした上で、「(声明に)経費の負担が不可能な代替施設建設計画を見直す意図が認められなかった」として、米軍普天間飛行場の辺野古移設堅持の方針を批判。パネッタ国防長官に、巨費を要する代替施設建設計画は非現実的で再考するよう要請した。レビン氏は、マケイン同委筆頭理事やウェッブ議員らと提言した嘉手納統合案の検討などをあらためて求め、アジア太平洋地域における海兵隊配置構想策定に関する報告書を海兵隊司令官と国防長官が議会に提出するよう定めた12年度国防権限法の順守を促した。一方、パネッタ長官は同地域の海兵隊配置構想について「ローテーション運用することで展開力を強化する」と述べ、各拠点に6カ月交代で配備する方針を表明。昨年11月の豪政府との合意内容をモデルに、フィリピン政府とも交渉しているとした。国防関連予算は5~7月に上下両院の関係委員会で原案が作成され、12月までに最終決定される見通し。レビン氏は9日の公聴会で、在日米軍や在韓米軍の再編計画について「永続的な長期にわたる大規模な部隊の駐留を念頭に置いた古い考え方だ」と批判。抜本見直しを求める考えをあらためて示すなど、国防総省との対決姿勢を鮮明化させている。
☆頑張れ!レビンさん、パネッタ国防長官に負けるな(^^)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120216/t10013059391000.html

米“移転の日本負担減額せずに”
日米両政府が沖縄に駐留する海兵隊のグアム移転の規模を縮小させる方向で協議していることを巡り、アメリカのパネッタ国防長官は、移転費用の日本側の負担については当初合意した額から減らすべきでないという考えを示しました。
沖縄に駐留する海兵隊のグアム移転を巡っては、日米両政府の間で、8000人の兵士の移転を前提に移転費用の6割に当たるおよそ61億ドルを日本側が負担することで合意していますが、日本政府は、移転の規模が4700人に縮小される方向で検討されていることを受け、負担の減額を求めることも検討しています。
これに関連してアメリカのパネッタ国防長官が、議会下院軍事委員会の公聴会で証言し、「日本政府は非常に寛大で、計画にどのような変更があろうと支援すると言っている」と述べ、移転の規模にかかわらず日本からの支援を受けることができるという認識を示しました。そして議員から、グアムに移転される兵士の数が減った場合に、日本側の費用の負担も減額されるのかと質問されたのに対し、「減額されることはない」と答え、移転の規模が縮小しても、費用の日本側の負担は当初合意した額から減らすべきでないという考えを示しました。
アメリカとしては、国防費の大幅な削減を求める議会を説得するため、日本側にできるだけ多くの負担を求める見通しで、今後この問題が両国の協議の焦点の1つになるとみられます。
☆おいパネッタ国防長官、虫が良すぎるぞ。泥棒に追い銭みたいなことするな(^^)