日曜日に冬山のトレーニングのためのトレランを予定していたが雨のため中止にし、予報では今日、月曜日が天気が良くなるということだ
ったので行くこと決めた。(明日の出勤がいささか心配であるが)
登山口の竈門神社に到着すると、紅葉の行楽シーズンとあって、お客さんが多い。ストレッチの後、すぐに走り出したが1kも走らないと
ころで登山者の多さで歩きになる。やはり、ここで走るには早朝か夕方からが最適だろう。前回より遅く宝満山頂に着く。先は長い。ここで
シリアルバーを補給し、早速、三郡山に向けて走る。三郡山への道は快適に走れる。
三郡山に着いて、若杉山のほうを望むとはるかかなたに見え、かなり不安になってきた。走破を諦める時は余力を持って、引き返しを判断
しようと出発する。
宝満山頂より福岡市内を望む。
三郡山から宝満山方面を撮影。比較的なだらかで走りやすい。
三郡山からは、かなり急な下降となる。ここを帰りにばてた状態で登り返す事を考えるといささか気が滅入る。下降のの後は、部分〃走れる
ところが現れたが、総じて、聞いていた通り、アップダウンが多く、つぎはぎの走りとなる。しかも、木に覆われ、視界が利かないために気分
も高揚してこない。
前砥石を過ぎたあたりで、前から来るハイカーを見て、びっくり。I辺氏だ。こういうところでなじみの人にばったり会うのは日常的でない
だけに変な気がする。比叡から早く帰ってきたので登ってきたとのこと。定期的に登っていると言っていたがさすがだ。一頻り話した後、若杉
山へ向け出発する。
しばらくアップダウンを繰り返した後、長い下降となる。いよいよ難関の「ショウケ越え」。噂ではかなりきついらしい。登りを考え、筋肉
に負担が掛からないようにゆっくりと下る。
登りにかかり、しばらくしたところで何気なく置いた右足が滑ってしまい、転んでしたたかに左膝と右臀部を打撲してしまった。それにして
も、打つところはたいがい、怪我をしている部分とか持病を抱えているところが多い。相関関係があるのだろうか。昔からそういう傾向が私に
はある。気を取り直して、立ち上がって左ひざを見ると、なんと!タイツ(ワコールのCWX)の膝頭の部分にぽっかり穴が開いているではないか!
買ってから3回目の使用というのに。持病の膝を保護するために購入したのにこれでは効果は半減。自宅を出るとき、昨日の雨でスリップするか
もしれないと注意はしていたのだが。それに、ぼちぼち専用のシューズがほしいと思いながらも冬山が終ればトレランはしばらくは封印するた
め、購入をひかえたのが返す返すも残念。CWXよりも靴のほうが安いだけに。怪我を防ぐことが最優先。再考の余地がある。
転んだ最大の理由は、疲れによる注意力散漫と靴底の滑り止めパターンの減った古い靴を履いていたことだろう。帰りは、CWXの穴を眺めつ
つ、自分を戒めよう。
再び、気を取り直して進む。若杉への最後の登りがきつく、また、すぐ近くに山頂のアンテナが見えてるのだが意外と距離がある。1時半。
なんとか若杉山に到着。ここで昼食を撮った後、写真を撮ろうと立ち上がって、三郡山のほうを眺めると霞んでかなたに見える。ライトは持っ
てきているが、日没までは下山したい。しかし、今のバテから勘定するとぎりぎりだろうし、かなりきつい行程になるのが予測できる。
中ほどのドーム状のアンテナが三郡山。霞んで遠さを体感できる。
下りでかなりの疲労を実感する。下りからしてこうである。登りが気に掛かる。しかし、平地になると意外と走れるものである。下りよりも
不思議と調子が良い。が、それも途切れ途切れのランとなり、ショウケ越えの急坂に差し掛かると大腿四頭筋のあたりがかなり張ってきた。ト
レーニング不足を痛感する。
なんとか、筋肉も攣ることなくショウケ越えをクリアするが先は長い。途中、ガス欠予防に2回ほど休んでシリアルバーを補給するも、もはや
トレランとは言いがたい状態で三郡山に到着する。
三郡山に着いたときには、ほんとうにホッとした。ここからは、アップダウンも少なく走りやすくなる。それでも後6k。
宝満山までは、なるべく走るように心がけたが、やはり、疲れからたびたび歩きが入る。そして、宝満山からの下山は、転ばないことに注意し、
すべて歩きとしたが、その下りの歩きが総行程で一番きつかった。
竈門神社に着いたときは、5時。予定通り、日没であった。
終って。
宝満山でのトレーニングは、今回で3回目。トレーニングには、市内から近く、トレーニングにはもって場所である。やや人が多すぎるのが難点
であるが。
日ごろのトレーニング不足が災いして、いまだに大腿部の筋肉痛がひどい。
ったので行くこと決めた。(明日の出勤がいささか心配であるが)
登山口の竈門神社に到着すると、紅葉の行楽シーズンとあって、お客さんが多い。ストレッチの後、すぐに走り出したが1kも走らないと
ころで登山者の多さで歩きになる。やはり、ここで走るには早朝か夕方からが最適だろう。前回より遅く宝満山頂に着く。先は長い。ここで
シリアルバーを補給し、早速、三郡山に向けて走る。三郡山への道は快適に走れる。
三郡山に着いて、若杉山のほうを望むとはるかかなたに見え、かなり不安になってきた。走破を諦める時は余力を持って、引き返しを判断
しようと出発する。
宝満山頂より福岡市内を望む。
三郡山から宝満山方面を撮影。比較的なだらかで走りやすい。
三郡山からは、かなり急な下降となる。ここを帰りにばてた状態で登り返す事を考えるといささか気が滅入る。下降のの後は、部分〃走れる
ところが現れたが、総じて、聞いていた通り、アップダウンが多く、つぎはぎの走りとなる。しかも、木に覆われ、視界が利かないために気分
も高揚してこない。
前砥石を過ぎたあたりで、前から来るハイカーを見て、びっくり。I辺氏だ。こういうところでなじみの人にばったり会うのは日常的でない
だけに変な気がする。比叡から早く帰ってきたので登ってきたとのこと。定期的に登っていると言っていたがさすがだ。一頻り話した後、若杉
山へ向け出発する。
しばらくアップダウンを繰り返した後、長い下降となる。いよいよ難関の「ショウケ越え」。噂ではかなりきついらしい。登りを考え、筋肉
に負担が掛からないようにゆっくりと下る。
登りにかかり、しばらくしたところで何気なく置いた右足が滑ってしまい、転んでしたたかに左膝と右臀部を打撲してしまった。それにして
も、打つところはたいがい、怪我をしている部分とか持病を抱えているところが多い。相関関係があるのだろうか。昔からそういう傾向が私に
はある。気を取り直して、立ち上がって左ひざを見ると、なんと!タイツ(ワコールのCWX)の膝頭の部分にぽっかり穴が開いているではないか!
買ってから3回目の使用というのに。持病の膝を保護するために購入したのにこれでは効果は半減。自宅を出るとき、昨日の雨でスリップするか
もしれないと注意はしていたのだが。それに、ぼちぼち専用のシューズがほしいと思いながらも冬山が終ればトレランはしばらくは封印するた
め、購入をひかえたのが返す返すも残念。CWXよりも靴のほうが安いだけに。怪我を防ぐことが最優先。再考の余地がある。
転んだ最大の理由は、疲れによる注意力散漫と靴底の滑り止めパターンの減った古い靴を履いていたことだろう。帰りは、CWXの穴を眺めつ
つ、自分を戒めよう。
再び、気を取り直して進む。若杉への最後の登りがきつく、また、すぐ近くに山頂のアンテナが見えてるのだが意外と距離がある。1時半。
なんとか若杉山に到着。ここで昼食を撮った後、写真を撮ろうと立ち上がって、三郡山のほうを眺めると霞んでかなたに見える。ライトは持っ
てきているが、日没までは下山したい。しかし、今のバテから勘定するとぎりぎりだろうし、かなりきつい行程になるのが予測できる。
中ほどのドーム状のアンテナが三郡山。霞んで遠さを体感できる。
下りでかなりの疲労を実感する。下りからしてこうである。登りが気に掛かる。しかし、平地になると意外と走れるものである。下りよりも
不思議と調子が良い。が、それも途切れ途切れのランとなり、ショウケ越えの急坂に差し掛かると大腿四頭筋のあたりがかなり張ってきた。ト
レーニング不足を痛感する。
なんとか、筋肉も攣ることなくショウケ越えをクリアするが先は長い。途中、ガス欠予防に2回ほど休んでシリアルバーを補給するも、もはや
トレランとは言いがたい状態で三郡山に到着する。
三郡山に着いたときには、ほんとうにホッとした。ここからは、アップダウンも少なく走りやすくなる。それでも後6k。
宝満山までは、なるべく走るように心がけたが、やはり、疲れからたびたび歩きが入る。そして、宝満山からの下山は、転ばないことに注意し、
すべて歩きとしたが、その下りの歩きが総行程で一番きつかった。
竈門神社に着いたときは、5時。予定通り、日没であった。
終って。
宝満山でのトレーニングは、今回で3回目。トレーニングには、市内から近く、トレーニングにはもって場所である。やや人が多すぎるのが難点
であるが。
日ごろのトレーニング不足が災いして、いまだに大腿部の筋肉痛がひどい。