日曜日、この日はやや気温も低く、風もあることから日向神のバルコニーエリアへ行くことにした。
メンバーは、勝さん、お富。
エリアに上がるとかなり人が多い。みんな考えることは同じで、冬は賑うエリアだ。
大賑わいのバルコニー。
右端がリハビリにいそしむノースアイランド。
10aぐらいでアップしようかと思っていたが10c以下はないとのこと。その10cはすでに登られているため、10dにやむなく取り付いたが、
カチ系スラブのうえ、体がまだ硬いために必要以上に指力を消耗してしまった。ここは日向神、アップで10dなんてやるもんではない。
ごらんの通り、取り付いている人が多い。
中央の白いえぐれた部分から左がバルコニー2、
右がバルコニーエリア。
華麗に登る沢G。
2便目は、「ワンサイズ・フィッツ・オール」11Cが空いていたのでこれに取り付くことにした。
結果は、核心まではスムーズにいったものの、核心をすっかり忘れている。
適当にカチを拾って核心のホールドをつかんだがびびってしまい、自ら壁をけってホールした。なにせ、核心のすぐ下がテラスになって
おり、怖さが倍増するのである。
テンションをかけての登り返すも、最初のムーブより悪くなるばかり。カチ系の弱さを感じる1本となった。
ワンサイズを登る私。
自分の顔より大きいパンを頬張るお富。
至福の時といった表情をして食べて
いるが、食べすぎだろう。
対照的なのが、向こう側の空色の人。
小さなパンを食べながらも、ルートの
チェックに余念がない。
昼食後、以前から気になっていたルート「14番目の月」12bにヌンチャクがかかっていたので、これに取り付くことにした。
核心までは難なく行けるが、核心がやけに遠い。あっさりとテンションを入れることにした。
何度かムーブを探っていると、核心のホールドまでとどくことができるようになった。こうなると、最後まで行きたいものであるが、ヌ
ンチャクを掛けて狙っている人が待っているとあってはタイミングを外させるわけには行かない。そう思い、残念だが下りることにした。
皆が帰り支度をするころ、残されていた私のヌンチャクを回収するための、再度ワンサイズを登ることにした。
核心はスムーズに越えることができた。が、レストポイントであせった。
一便目で核心から上部を適当に登ったというのもあるが、14番目の月で予想以上に疲労しており、なんでもないところでテンションとな
った。
またもや二の轍を踏んでしまった。
回収時にムーブを固めようかと思ったが、トップロープ状態でそれをするスタイルもどうかと思い、そのまま下りる事にした。
次はまた、三の轍を踏むかもしれない。
メンバーは、勝さん、お富。
エリアに上がるとかなり人が多い。みんな考えることは同じで、冬は賑うエリアだ。
大賑わいのバルコニー。
右端がリハビリにいそしむノースアイランド。
10aぐらいでアップしようかと思っていたが10c以下はないとのこと。その10cはすでに登られているため、10dにやむなく取り付いたが、
カチ系スラブのうえ、体がまだ硬いために必要以上に指力を消耗してしまった。ここは日向神、アップで10dなんてやるもんではない。
ごらんの通り、取り付いている人が多い。
中央の白いえぐれた部分から左がバルコニー2、
右がバルコニーエリア。
華麗に登る沢G。
2便目は、「ワンサイズ・フィッツ・オール」11Cが空いていたのでこれに取り付くことにした。
結果は、核心まではスムーズにいったものの、核心をすっかり忘れている。
適当にカチを拾って核心のホールドをつかんだがびびってしまい、自ら壁をけってホールした。なにせ、核心のすぐ下がテラスになって
おり、怖さが倍増するのである。
テンションをかけての登り返すも、最初のムーブより悪くなるばかり。カチ系の弱さを感じる1本となった。
ワンサイズを登る私。
自分の顔より大きいパンを頬張るお富。
至福の時といった表情をして食べて
いるが、食べすぎだろう。
対照的なのが、向こう側の空色の人。
小さなパンを食べながらも、ルートの
チェックに余念がない。
昼食後、以前から気になっていたルート「14番目の月」12bにヌンチャクがかかっていたので、これに取り付くことにした。
核心までは難なく行けるが、核心がやけに遠い。あっさりとテンションを入れることにした。
何度かムーブを探っていると、核心のホールドまでとどくことができるようになった。こうなると、最後まで行きたいものであるが、ヌ
ンチャクを掛けて狙っている人が待っているとあってはタイミングを外させるわけには行かない。そう思い、残念だが下りることにした。
皆が帰り支度をするころ、残されていた私のヌンチャクを回収するための、再度ワンサイズを登ることにした。
核心はスムーズに越えることができた。が、レストポイントであせった。
一便目で核心から上部を適当に登ったというのもあるが、14番目の月で予想以上に疲労しており、なんでもないところでテンションとな
った。
またもや二の轍を踏んでしまった。
回収時にムーブを固めようかと思ったが、トップロープ状態でそれをするスタイルもどうかと思い、そのまま下りる事にした。
次はまた、三の轍を踏むかもしれない。