札幌の友人からメール。
こちらは大荒れ、かなりの積雪です
札幌時計台・雪景色の切手。
封書が60円だった頃の発行ですが
実家の母からの払い下げ品(?)です。
日本の建築シリーズの切手が何種類かあります。
どれも素敵で、少しずつアップしようと思っているのですが
特に、この時計台は
冨士には月見草がよく似合う(by 太宰治)なら・・
時計台には雪がよく似合う(by 赤い靴)
雪の夜、時計台を仰ぐと灯りを受けた雪が
しんしんと降り注いでくる情景は、とても素敵です。
故郷札幌は、私の大好きな街です
でも・・・
冬の<雪の降る札幌>は好きではありません。
交通渋滞etc・etc・・・街の雪は煩わしい。
都市の雪はうっとしいものなんです。
そんな私が「ここの情景は別」と思えたのが
時計台の雪風景。
あの古いメロディー<雪の降る街を>が
どこからか聞こえてくるような情景でした。
その時計台の窓に??
↓
☆マークの忍び返し。
木製だが槍の形をしているところを見ると、
窓からの進入者を防ぐ意味もあるかもしれない。
こちらの本に、そう書いてありました。
友人からいただいた、T建設発行の本(非売品?)
時計台正面の窓にあるようですが
札幌っ子の私。全く気づかず知りませんでした
今度行ったら、チェックしてこなくっちゃ~
この窓にも、今頃は雪が降り積もっていることでしょう。
あなたも、情景を想い浮かべながら
<雪の降る街を>聴いてみませんか