赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

紅い貴婦人☆

2007-07-23 | Buon Appetito(召し上がれ)

梅雨空のうっとうしい日々ですが
昨日、我家にキュートな紅いレディが到着しました。

レースを背景にパチリ   
     

恥じらいをこめた、可愛いらしさ。。。
   

実は・・・ブログのお友だちが送ってくださいました

あーっ、もしかして??と思った・・あなた。ピンポーン

そうです。あの林檎さんからなんです。
林檎さんご自身もアップなさっていますが、林檎さんの
ご自宅で育った<高貴な貴婦人>なんですよ。

柔らかな<おくるみ>に大切に包まれて・・・
ぺりカン君が運んでくれましたが・・
その<おくるみ>!!
懐かしい道新(北海道新聞)でした

   

佐藤錦(濃い紅)と光陽(淡い紅)の2種類。
二枚の<おくるみ>に分けられて、届きました。
(画像上2枚が光陽。こちらが↑佐藤錦です)
画像は氷山の一角です。
どーっさりと大量!!貴婦人たちの団体さんでした

おじい様が林檎さんたちお孫のさんのためにと
植えてくださったというサクランボ。
私たちがいただいて良いのかしら~~と言いながらも・・・

とってもとっても美味しくて、2人とも大歓声(大人ですが)
とともに、感激しながら爆食

札幌で育った私にとっては、美味しさと共に懐かしさが。
夫は こんなに美味しいサクランボは初めてという感激と
爆食の醍醐味の幸福感でいっぱいだったようです。

そして・・・届いた翌日のきょう・・・完食

ツワモノドノの夢の跡??種と枝だけとなりました。
・・・さすがに写真は撮ってませんが(笑)・・・

林檎さん、ありがとうございます

木に登って採ってくださったお父様のご苦労を
思い浮かべながら、いただきました。
本当にご馳走様でした。

そして、天国のおじいちゃまにもよろしくお伝えくださいませ。

おじいちゃまの時代。
北海道~内地(本州)は 今よりずっとずっと遠い所
だったんですよねぇ。
サクランボが一粒残らず、新鮮なままで届いたと知ったら
時代の変化に、とても驚かれるでしょうね。

あっ・・・
赤い靴夫婦の<大食いぶり>は、もっと驚くでしょうか?