満開になってからお天気の良い日が続き、今年は
<お花見日和>に恵まれたようです。
でも、風に舞う花びらも多くなり。。。
華やかな季節も、そろそろ幕を引きそう。
ずいぶん前ですが、イタリア語を習っていた頃、お教室で
先生(イタリア人の女性)が「花を歌った日本の歌がありますか」と
聞いたことがあります。
真っ先に浮かんだのが、古典(笑)のような桜を歌った歌。
さくら~さくら~弥生の空は見渡すかぎり
霞か雲か~
どんな意味かと聞かれ、私を含む生徒たち!
直訳しましたが・・・・
歌詞というのは、言葉だけ訳しても、意味不明なもの。
生徒一同は、訳しながらも、これは違う。なんか違う
先生も、桜の花がどうしたの??な感じ。
花が美しいとか綺麗だという歌詞は出てこないんですものね。
直訳は意味のないこと。
毎年桜の季節になると、そう思った記憶が、蘇ってきます。
さて、はらはら舞う花びらたちは、桜前線となり(?)どんどん
北上しているようです。
この写真の<ひとひら>が、北の街の花となり。。。
北の街のあなたのもとへ、ひらりと。。。届きますように