今月の初め、記事にした浅草・西むらの栗むし羊羹・・・
数日後。
「美味しかったねぇ~。きっと、他のお菓子も美味しいよ。
あのビッグサイズの桃山とか、豆大福とか・・・食べてみたい。
それに、栗蒸し羊羹を、函館の両親(甘党)にも送りたいし」
「そうだなぁ。俺がちょっと足を伸ばして買ってくるか」
「えっ!初めてのおつかい。。??
それとも、羊羹を尋ねて3000里。。。??」
いつものおバカな会話で「こしあん党首の浅草遠征」決定。
そして、現地に行った党首からメール
「買ったよ~。西むらのオヤジ、チョーへんくう」
*<へんくう>というのは、転勤先で知った方言ですが
山口弁or九州弁で偏屈とか頑固者のこと。
この方言、我家は気に入ってるので、日常会話で使ってます。
どんなに美味しくても、へんくう接客は嫌だよな~と思ったので
「良かったね。浅草までわざわざ買いに行かずにすむね」
私から、返信メール
再び党首から「いえ、そんなことには負けません」
。。。。。。。。。
前に行ったときは、感じの良い息子さんらしい人が応対して
くれましたが、今回は、職人気質のオヤジさんだったようです。
でも、頑固であろうと、へんくうであろうと、我家の党首は
そんなことには負けず、また買いに行く固いご決意のご様子で
ございました
トップ写真は、その時の桃山です。雷門の文字が
デパ地下などに入らず、個人のお店を守っていらっしゃる
気構えが、見えるようなお菓子です!!
私もお会いしたい・・・職人気質のオヤジさん万歳
豆大福とカットした桃山。大きさ比較の携帯
↓
ちらりと見える携帯ストラップ・・・浅草と書いた提灯に、
はっぴ姿のまるちゃんが乗っています・・・
桃山も、お大福ももちろん美味しくて、これからの季節の
水羊羹なども食べてみたいものです。
両親は「○○ちゃん(夫のこと)がわざわざ行ってくれたの?」と
喜んでいました。
でも、「そんなことには負けません」の話は会ったとき。
耳が少し遠くなり、面白さが伝わらないこともあるので・・・。