赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

うれしかった☆サービス

2011-06-10 | 日々のひとかけら

だいぶ前、高島屋地下の某テナントで・・(マークでわかりますね)
「予算は○○○○くらい。熨斗は要りません。自分で送るので発送は不要ですが、
日持ちのするものがいいのですが・・・」と、若い男性スタッフに相談すると、
即座に2種類の箱を見せてくれ「○○○を入れるとこちらのお箱。入れないとこちらに
なります」

箱に入れた時のバランスや賞味期限などをあれこれと相談しながら、竿菓子と
季節にふさわしい紫陽花の金平糖(?)なども入れてもらうことに決定→購入。

「包装紙は高島屋のがいいですか?」と尋ねられたが「いいえ、こちらのお店のを
お願いいたします」
「はい」と包装しながら・・・「すぐに送れるようにいたしましょうか?」

他にお客さんがいなかったからでしょうが、うれしい一言です!!

「ありがとうございます。お願いします」と答えると・・・・
通常の包装の上から薄茶色の発送用紙に包んでくれた上に、「壊れ物注意」と
「逆さ厳禁」「菓子在中」の発送シールも貼ってくれました。
(3種の用語は微妙に違うかもしれませんが意味は同じ。笑)

もちろん他のお客さんが待っているときに、こんなサービスは要求しないし
してほしくもありませんが。

そして、同じお店でも応対してくれるスタッフの資質にもよると思います。

1年くらい前。
同じお店で同じような買い物をしようとしたら、女性スタッフの対応があまりに
酷くて買うのをやめたこともありました。
幸いボリュームのある体型だったので、離れていてもわかりやすく
今回も彼女がいたら、ここのお店には近づかなかったでしょう。

デパートの客離れと言われてますが、<昔人間>のワタシはデパートが好き。
こちらから言わなくても、先方からこんなサービスを申し出てくれるのは
日本のサービス。日本のデパートらしいではありませんか??
あっ、高島屋のサービスというよりこちらのお店のサービスですね。
前述の女性は別として、こちらのお店はいつもうれしい接客をしてくれる
ようです。