9/9金曜日、もう日付が変わっているので昨日となるのですが、
9日の重陽の節句と10日のお月見と続きますので、両日合わせての
お祝料理を夕方4時からなんと4時間かけて作りました。
重陽の節句長寿祈願料理とお月見料理
今年は御重にしました。かわいい兎さんのお重がお月見季節にピッタリ。
右側のお重には、
焼き茄子浸し、金時芋のレモン煮、海老と茄子/南京の天ぷら
お月見里芋煮、ハムと野菜サラダ、千切り煮(切干大根/椎茸/人参/なめ茸/隠元)
蓮根椎茸人参煮、豚肉の生姜甘辛煮、オクラの塩茹で、筍煮、だし巻き卵
左のお重は
月見団子(市販品に金箔を載せてゴウジャスに演出)
小豆と金時芋の炊き込みご飯
手毬寿司(錦糸卵に柴漬け、しめ鯖昆布に梅肉、鯛に食用菊)
シャインマスカット
細いお芋を選び、十五夜ですので丸い型が崩れないように上に入れて
炊飯し、炊きあがると一旦お芋さんだけを取り上げて、赤飯を混ぜて
改めてそっと上に戻しました。
当家の満月ご飯です。
和菓子とマスカット以外はすべて手作りです。
今年は手毬寿司に挑戦しました。
4時間要したと記しましたが、お野菜の下ごしらえは昨日から始めています。
年々体力と気力が失せて参りましたが、作り始めると楽しくて。
御重に入れた以外の残り料理の数々はパック詰め。
冷蔵庫は満杯状態です。明日には消費しないといけないので、
嗚呼~太るなぁーと。
今日10日土曜日は手芸関係の作家様お二人が打ち合わせにお見えになります。
コロナ感染の世でなければ召し上がっていただくのにと。
つまらない時代となりました。
お重詰めを終え画像撮りをし、キッチンの片付けをした後の9時過ぎ、
霧雨の中のウォーキングに。
お空を見上げますと美しい満月のお月様が。
一日早いお月見をさせて頂きました。