長女の家に行ったとき、本棚に懐かしい絵本を見つけました。
『うさぎさん てつだってほしいの』
シャーロット・ゾロトウ・文
モーリス・センダック・絵
小さな女の子とうさぎさんが描かれている表紙。
かたはらには大きな洋ナシの木。
うさぎさんにいろいろ手伝ってもらって、女の子は、お母さんの誕生日に、
洋ナシやいろいろな果物をお母さんにプレゼントするのです。
(うろ覚え・・・)
3~4歳の頃、父親が買ってきて、ボロボロになるまで読んだ本です。
ほかの何冊かと一緒にありました。
子どもの頃の心のかけらを大切に持っているのだなあと、
うれしくなりました。
6歳になる孫・yuuもきっと読んでもらったのでしょう。
誰の心の中にも、織り込まれている記憶のかけらーー。
子どもたちへのお話の読み聞かせは、子供時代の楽しい栄養ですね!