ナンジャモンジャの花を見に行ったとき、地面に落ちているふわふわの白い綿毛を見つけました。たまに、ふわ~っと舞っているのもありました。(花笑みさんから柳絮りゅうじょ と教えていただきました。)
友人の話によると、昨日はもっとたくさん舞い落ちて地面も白くなっていたそうです。
春の柳の綿が飛ぶという北国の風物詩のことを思いましたが、近くに柳などありません。幹の感じが柳に似たものを見つけましたが、葉っぱは8角形に近く、裏側が銀白色でした。ヤマナラシとも違います。
さんざん調べた結果が、こちらです。↓
ホワイトポプラ(ギンドロ)
ホワイトポプラとはギンドロのこと。ウラジロハコヤナギとも。
北海道では、ポプラの綿毛が飛ぶそうです。ポプラはれっきとした柳の仲間。ヤナギ科ヤマナラシ属です。
これで、やっと胸のつかえがおりました。
でも、北海道の方なら、すぐにわかったでしょうね。
北見の日柳絮をそめて落つるなり 青邨
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