鉢をどかしたら~~現れたスイセンみたいな芽。ゴメンネ。
待ち遠しかったんだね!
君は誰? 「葉見ず花見ず」のひと??
見守ることにいたしましょう。
春のかわいい芽生えといったら、まず、軽井沢のサクラソウをあげましょう。
軽石まじりの庭の土の中から、ちょん、ちょんと、子ウサギの耳の先っぽのような
白い毛を帯びた葉先が顔を出します。
あっちにも、こっちにもお耳の先がいっぱい。
まるで、かくれんぼしているみたいにーー。
ほんとうに、春が来た!
こんな光景は、住んでいる人にしか味わえない楽しみなのでしょうね。
どんな花になるのでしょうか。
我が家の水仙は秋に球根を植えたら、すぐ目を出し手すくすくと伸びて心配していたら寒くなったら、そのままじっと春を待っているようです。裏の蕗の薹も暮れに顔を出したまま・・・
こちらは今日からしばらく、真冬日のようです。
下敷きになっていても、季節の呼び声は忘れない、
この芽が誰?であっても見つめ続けていきたいと思います。
光を浴びてぐんぐん育ってほしいです。
私の予想では、ヒガンバナではないかと。
はたして如何なりましょうか?