5月9日にNHK Eテレで放送された「映画監督羽仁進の世界」を興味深く見ました。
教育映画を作っていた羽仁進さんの下で、羽田澄子さんも映画作りにかかわっていたことを知り、深く納得。また、是枝監督のお話も分かりやすく。
羽仁さんの子供時代の話は、羽仁節子さんの幼児教育の本などで知っていたので、とても興味があり、特に、サンショウウオを飼っていたその後の話が聞けたことは収穫でした。
巣箱の中に、窮屈そうに入っている大きなサンショウウオを見て、羽仁さんは、サンショウウオを抱いて、池に連れて行って泳がせてやりますーー
2時間ぐらいたって、サンショウウオは、池から上がると、羽仁さんの胸に抱っこしてきたという。
動物だってわかるんだーーと。
動物だってわかるんだーーと。
番組は、5月14日再放送。もう一度見るつもりが、見逃してしまい残念でした。
なかなかアップできないでいると(5月10日)ーー
なかなかアップできないでいると(5月10日)ーー
☆本日6月2日の朝日新聞朝刊、「折々のことば」に鷲田清一さんが、羽仁さんのことばをーー。
「違うところを感心するってことがなきゃ、人生なんてつまらないんじゃないですか。
羽仁 進」
リスが樹をどんどん登ることは、僕にはできないから、「素敵」と。
こういう風に感じられる、羽仁進さんこそ、素敵。
読みながら、金子みすゞさんの「みんなちがって みんないい」(「わたしと小鳥とすずと)が、サッと重なったのでした。
オオサンショウウオのエピソードも、印象的ですね。
羽仁進さんのことばから、大切なことに気づかされた気がしています。
金子みすゞさんの「みんなちがって みんないい」につながっていますね。
そこに思いをはせるところが、林さん!
オオサンショウウオのエピソードに、
「生き物だって、個として判断している」って。
思う存分広い池で泳ぎまわったオオサンショウウオの気持ち。満たされて自ら抱っこしてきた気持ちが・・・。
「恋愛地獄編」と言う映画で注目を
浴びてましたよね・・・・。
その後、いつの間にか記録映画から、
ドキュメント映画を取っても居たので、
映像作家になって行ったのかと、、
いいドキュメントを撮られて居ますよね。
私もこの番組見ましたよ。
ところで私のblogでは、映画紹介を、
して居るのですが、、
1960年大後半の古いマカロニウエスタンですが・・・。
「傷だらけの用心棒」と言う隠れた
知る人ぞ知ると言う舞作映画を紹介して
居ます。よかったら、是非見て下さいね。
動画多数、ありますし・・・。
解説文と紹介文そして映画本編と、
載せてありますので、、
よかったら、一度、ご覧になりに
来て下さいね。宜しく。いい映画ですよ。
また来ますね。。。
まず、々入らないし・・・。
「舞作映画」ではなく・・・。
「名作映画」です。
すみませんでした。
パソコンのキーボードが、
最近調子が悪くて・・・・。
でわでわ。。。
羽仁進さん、岩波映画で活躍なさっていたことは知っていましたが、実際の作品を見たことが無く、ドキュメンタリーを見て、素晴らしいなと。90歳の今も、”死は、生の可愛い弟”--って。人生を楽しんでいらっしゃる。
ユーチューブの「イマジン」、その昔、若きイラストレーターの女性が、オバサンに歌と意味を教えてくれたことを懐かしく思い出しました。