この間の駐車場の横に、見事に枝垂れて黄を散らしているウンナンオウバイ。
2月ごろに咲く、迎春花と呼ばれるオウバイよりは大振ですし、花の時期も遅めです。
モクセイ科。中国雲南地方原産。 別名は雲南素馨(うんなんそけい)。
外でみとれていると、駐車場の中から、ジョウロを持ったおじさんが登場。
「いつもお花がきれいですね。これは、ウンナンオウバイでしょう?みごとですねえ」
などと、褒めると、「中側のほうがもっときれい」とのことで、駐車場の中に入って見せてもらいました。
おじさんに出会えてなんとラッキーなこと。
ついでに、「これ、挿し木したらつきますか?」
なんて、たずねて、ちゃっかり挿し木用の枝いただいちゃいました。
やがて、わが花畑でも、ながれるように枝垂れたウンナンオウバイを見るのも夢ではない?
まあ、何年か先のことではあるでしょうけれど。
うまくいけばの話です。
それにしても good timing でしたね!
数年後がたのしみですね! good luck!
ヘメロカリスやニッコウキスゲ、ヤブカンゾウ諸々。みな丹精されて勢いが良かったです。
雲南黄梅、ほんとうに咲くといいなあ。気長にやりましょう。