マウイ島句会から帰られたk先生から、変わったタネをいただきました。ホタテ貝のように端がパカンと開いている。
指を近づけたら、はさまれてしまいそう~? なにか語りだしそう・・・
~なーんてことはまったくないのですが・・・、面白いので四方八方から撮ってみました。
ジャカランダ(ノウゼンカズラ科)だそうです。
ジャカランダの花といえば、南国の並木などを紫に飾る印象的な花。一度その花の満開の頃、見てみたいと憧れておりますが・・・。日本で言えば、桜のような存在なのでしょうか。
花のかたちは、ノウゼンカズラや桐の花にも似ています。葉は、ネムノキのようで、15メートルにもなる高木。
硬い殻の中には、たくさんの種が入っていた様ですが、いただいた殻の中には、わずかに一個の種が残っていました。上、一番右の画像の手前にあるもやもやとしたものが、中に入っていた種らしきもの。果たしてこれを蒔いたら、芽が出るでしょうか。もっとも、幹が太くならないと、花は、なかなか咲かないそうです。
素敵なジャカランダの花は、下記からどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E5%B1%9E
k先生からはあと一つ、「何か分からないけれど・・」と、種を託されました。
この「カスタネット」の横の縞々の粒です。
「私自信ないから、あなた育ててみて」~ですって。
うーん、責任重大。でも、何が育つかわからないからこそ楽しいか
Zimbabwe.NET で見つけたジャカランダの記事です。
http://zimnet.zouri.jp/02_picture/jacaranda.html#01
★日本でジャカランダの見られるところはーー
宮崎南郷道の駅 熱海、夢の島植物園(東京)など。
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