高校時代からの愛読書に
三国志演義
がある
当時さだまさしが文化放送で
セイヤングという番組をやっていた
三国志をさだまさし流におもしろおかしく
漫談風にアレンジしているコーナーがあって
土曜の夜に布団を被ってラジオのイヤホンを
耳にあてて笑いころげていた
そんなこともあって当時高校の図書館にあった
「三国志演義」をよく読んでいた
色々や英雄がでてくるけれど
後半のヒーローというとやはり
諸葛亮
だろうか
猛々しいイメージのヒーローとは
一線を画すけれど
君恩を忘れず漢室の復興の為に
魏に戦いを挑んでいく様は
やはり英雄である
彼にちなんだエピソードは色々あるが
面白いところでは「饅頭」の考案者らしい
人柱のかわりに肉まんをつくり
川に流し水神を鎮めたのだそうだ
それを後世の人が流すのはもったいないので
神様にお供えをしてから食べるようになったそうだ
一口に「饅頭」といっても
いろんな種類があるけれど
甘いモノなら
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「茶饅頭」が一番好きかな
アンコは上品なこしあんよりつぶあん
普段のお茶うけならこういったモノの方がよい
飽きがこないという点では
暫くすると読みたくなる
「三国志」に似ているのかもしれない