「腱板損傷」 腱の断裂だそう。 部位は左肩。
あーあ、、 やっちまいました。
金曜の登山後は何ともなくその日はお決まりの車泊で明日に備える。
そして迎えた土曜朝(と言うより夜中から)、 左肩に激痛が・・。 (痛くて目が覚めた)
それでも我慢しその後の三座の登山を終わらせた。 (どうせすぐに治るだろうと安易な考えもあり)
月曜の朝(早池峰山予定)になっても症状は変わらず。 (痛み引かずで 手が後に回らない状況)
これはただ事ではないな、 と思い始める。 (安易な考えは素人の考えそのもの)
その後は・・ 良いこと(?)に、 大雨、 強風、 低温が重なり早池峰山を諦めことになる。
痛みも相当で早く医者に診てもらう必要があると判断し即帰宅の途へ。 (以降高速飛ばし無事帰宅)
で本日、 家近くにあるスポーツクリニックに出向き診察を受けた結果の怪我の病名である。
原因は、、 “部位の使い過ぎ、 今まで耐えていた筋肉もそこに軽度な外力が加わり断裂が生じた” らしい。
(ジムで鍛えていても筋肉は使用頻度の多さからキャパオーバーになり悲鳴を上げた)
先生に思い当たる節はあるかと聞かれた。 大いにある。
金曜の登山下山時、 岩岩を降りるため両手で体重を支えながら足を下に運ぶ、そんな行動が小1時間続いていた。
(肩に負担がかかっていたのを認識していたし、 ここ最近のジムでのトレーニングでも違和感はあった)
断裂した腱は元には戻らない。 回復手段としては、 切れていない回りの筋肉が育つ?ってきて
部位を囲み治癒していくこと。 (数週間?) それでもダメな場合は手術(他の筋肉や腱を移植)しかないそう。
リハビリを受けていた最中 半ば自暴自棄になりスタッフに弱音を吐いていた自分がいた。
「なんでこんな時に・・ オレが・・ まだまだこれから行かなきゃならない所がいっぱいあるのに・・」
ハッと我に帰り 即自分の思いをスタッフに伝えた。
「風邪でも何でも今まである程度 気合いで治してきた、 なのでこれも気合いで治りますよね」 と。
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一度切れてしまった腱は100%元には戻らない。
それを知って、
50%は、、 自然治癒する、 気合いで治してみせる。 という自分。
50%は、、 怪我と冷静に向き合い一番良い方法で治す。 という自分。 がいます。。
今の症状・・ 前は、肩より上は上がらない。 後ろは、背中から上へ動かない、 上がらない。
(そう、 腕を上へ引き上げる腱が切れているからだそう)
土曜から今日まで、 ジムニーのMT変更は7割方右手で行っています。
4速から5速に入れる時、たまに誤って3速に入ってしまいクラッチを繋いだ瞬間、 エンジンがグオーンと。 (^^;
(左手はハンドルに添えているだけです。 安全には十分留意しています)
ホント、 やっちまったなあ。。 ここ数年オーバーワークかなあ。。。
今後は週一でクリニックに通い診察経過&リハビリの生活。 少し様子を見ることとします。
(少しばかり(大いに)ショックです・・ )