京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

東フランスの旅―No.8 ボーヌ 

2011-11-04 23:11:21 | 
ブルゴーニュ・ワインの名産地・ボーヌ

        
        ブルゴーニュ最大のワイン祭りが11月に開かれます。
        さすが、町にはワインの店がそこここにあります。

             
             観光のメインはこの施療院。1943年にブルゴーニュ公国の
             宰相ニコラ・ロランが創設、貧しい人たちに無料で医療を施した。
             このような施設は「オテル・デュー(神の宿)」と呼ばれたが、
             現存するオテル・デューの中では最も有名。世界遺産です。

        
        ブルゴーニュ地方独特の幾何学模様の屋根瓦は焼き物だそうです。
        
             
             井戸。中世の傑作の井戸だとか。

        
        オテル・デューの中、正面は祭壇、両脇にベッドが並んでいます。
        
        
        赤い色使いは意味があるのでしょうか、丈が短いのは、当時は足を折り曲げて
        寝ていたからだとか。
        
        
        ノートルダム教会。オテル・デューの近くにあります。
        ミサ中のため教会の中には入れませんでしたが賛美歌を歌う美しい声が
        扉の外まで聞こえて、厳かな気分になりました。
      
  
  教会の回廊から、教会を眺めて中庭に。

              
              角の崩れた壁によりそう花々が印象的。

        
        さて、ボーヌの町をプチ散策して、ランチのためにアヴァロンの町へ。

             
             「LE RELAIS DES GOURMETS」…正しい発音わかりません
             一つ星レストランだそうです。

        
        デザートは(サラダも)バイキング、ホールのケーキが何皿も

        
        わ、大好きなタルトタタンがあるぅ~

        
        フルーツポンチも

        
        パティオにもパラソルのテーブルが。明るい日差しの下でのんびりランチもいいね。

        ランチをしただけ、中世の建物や教会などバスの車窓から眺めつつ、
        アヴァロンの町を走り抜けました。