ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

生徒たちは ”スーパースマホ世代”・とある講師のひとり言☆彡

2017-06-12 | ライトフロウズ
ライトフロウズノウト 今日の一頁へようこそ♪

近畿地方も梅雨入りしましたが
週末~週明けはまだ雨降らずで
気持ちの良い日々です




昨日、これまで使っていたスマートホンが
バッテリー減りすぎ、動作重すぎなど不都合でて
いたので店舗で機種変更をしてきました

カウンターで担当のクルー(この会社では
店舗のスタッフさんこの呼び方)さんに
「古いのをお使いだったんですねー」
と言われたのですが それは5年前の機種で

5年前=すでに古い というのは私の中にない
感覚でちょっとびっくり@@

けれど新機種を手にしてみると 
機能も画面も色々前のと全く
変って:進化していて

確かにこれまでもっていたのは”古”かったと実感、
IT機器の変化のスピードに慣れ切らないアナログ気質の
私なことも再確認(ついていきたい気持ちはある)。

そして 時折思い起こすのは大手携帯会社の
少し前のCMの「私たちはスーパースマホ世代!♪♪」
という女の子の台詞。

スーパースマホ世代・・デジタル家電に囲まれて育ち
小さなコンピューターを内蔵するような携帯電話は
身近な誰かが持っていて普通、自分自身も
スマートホンを分身のように使いこなすIT時代の人たち。

私の持つ英語・算国クラスの生徒さんの小学生たちは
まだ大人と同じのは持っていないですが何年かすれば
スーパースマホ世代に。親御さんとクラスの入退室を
子ども用携帯で連絡する子は多くipadでする子もいます。

子どもクラスの生徒さんたちにとっても
生れた時から、瞬時に地球の裏側までも繋がるネット環境は
家庭や学校内 あるいは手の届くどこか身近な
ところにあるものである、ということには

そのCMが流れるよりも前に
気づいてはおりました。いつからかは覚えてないのですが…
一時期私は輸出入の貿易事務を執っていたことがあり、
お仕事の必要上 海外のニュースに
目を通す習慣がついたのですが、

英語の講師としては、その時と同じか
それ以上に情報キャッチのアンテナの感度を
よくしていないと生徒さんたちに置いていかれそう、と
感じる時があります。

もっとも、教育の現場に携わるかたは多かれ少なかれ
それぞれのご自身の世代とIT使いこなし世代との
ギャップは感じておられて対応をされているはずで 
今、殊更に言い立てることでもないかもしれません。

私の場合は学習の講師=先生ではあるのですが、
カルチャーカレッジの中でのクラス主宰で

学校や学習塾に比べると生徒さんに定期的に
会う時間が少なく、その分
限られた授業時間の中で

その時向かい合っている生徒さんたちが
成長していかれる中で、将来の役に立ててくれそうな
情報を言葉を選びつつ授業の中で伝えます。

先に活きるのであれば、記憶の底に隠れて
誰に聞いたか忘れてくれてもよしとして。

時代の転換期にいること その中で幸せを創る
可能性を伸ばすのは自分自身であること
を知る良いヒントを投げかけたいと思って
います。

大人でも子供でも 本当に力がつく
また発揮できるのは
自ら気づき 喜びをもって動く時
というのはあらゆる自己啓発の場で
言われること… 私も同感、

けれどお説教になっても?だし
お話が普段の生活と離れすぎても?なのですね。

私自身 声・言葉・文章~プレゼン・パフォーマンスを
魅力的にとこれからも
ずっとずっと磨いていかなくては、です。
(私にとっては授業はトークライブに似ている、
教案オリジナルだから言えることではあるけれど)

そして 私自身がアナログよりの気質でも機械音痴でも
スマホ・PC使いきれていなくても

常に5年~10年、50年、100年先の
私がこの世にいない時代でも
世界(日本を起点として)がどんな風になっていて
その中で生きる人たちー今の子供たちが
何を必要とするか、

私にとっては難易度高い課題だけれど
できるだけ広くから的確に情報を得て
調べて予測して
今現在の学習と結び付けて何ができるかを
考え、授業などのかたちにして実施する、

真面目にたくさんの時間を費やして学習した
ことが社会で通用しない、役に立たないという事例は
出来るだけ減らせるように。

一所懸命に身に着ける学問や技能を生かし、
世界に羽ばたきつつ自然と共生していく
ひとが増えていくように。

水の一滴ほど小さい存在の講師ではあっても
これらの願いを胸に日々鍛錬していきます。


メディアのほうで
2020年の入試制度改革・それに伴う教育システム
の変更~記事の内容が具体的になり出る頻度が
上がってきていますが、実際に世界で活躍する
人財育成を目指すための内容で、大きな期待
が持たれています。

2020年に向けての注目の動きは
ライトフロウズblog また先のページで
ご紹介できるかと
思います。















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