ライトフロウズ ノウト 渡辺ユイカのblogにようこそ
昨日 奈良の春日大社 感謝・共生の館にて
映像詩「かずがの煌き」の上映会に
参加してきました。
Facebookイベント記事の
カバー写真の美しさに心惹かれて
参加申込をして、プログラム目を通しては
いたけれど
上映会そのものがご奉納であることには
会場で初めて気がついたのでした。
【プログラム】(FBイベントページよりお借りし敬称略)
第一部 笙演奏と朗読、映像「時の雫」
井原季子(笙)小栗一紅(朗読)保山耕一(撮影)
第二部 座談会「奉納するということ」
井原季子(鳳笙演奏家)桃蹊・柳井尚美(墨あそび人)
千鳥祐兼(春日大社 権禰宜)司会・増田隆
第三部 映像詩「かすがの煌めき」上映
第四部 アフタートーク「神の気配」
桃蹊・柳井尚美 保山耕一 岩渕亜希子 増田隆
大正まろん(小栗一紅)
始まり鳳笙の音から、
会場清澄な気に包まれ
私も心身波長整えて戴き
朗読は「かすがの煌き」製作の流れ 要所おさえ
不思議に響く声で真摯に語られ
映像は
春日のお社と野山の美しい自然を
時に小さな葉や花びらのひとひら、
雨露の一滴を愛しく間近に
また時には
神域にて千年手つかずの春日の山
霧の中に浮かぶさま、
龍雲たなびく空の下
飛火野の四季の移ろい見晴らしよく
映していく
この透明な光満ちる美しい自然を背景にして
書家 桃蹊・柳井尚美(墨あそび人)の
春日大社 への書のご奉納の準備から
当日までの物語が映像中に語られていく
御神前で 煌 一文字をお書き申し上げ
神様に奉る 夜明け前の澄みきった空気の中
書家のかた一連の所作は
巫女の舞のようでもあり、そこに満ちる
ご神気 映像で確かにとらえられて
おりました
色彩について ~私的な感想として、
まず感じたのは やはり奈良の地”青丹よし”
のイメージからか、緑と赤
緑は山々や飛火野、境内の木々や草花の色:大地の恵み戴く色
樹木の葉 織りなす無限のパターンの
グラデーション 時を超えて見守りをいただく命の色
赤は鮮やかな朱色のほう
お社の柱・紅葉の葉・木の実 今輝く命の色
その他にクローズアップされ印象深かったのは
藤の色:この映像では青よりの紫
尊い神々を表す色、また癒しの色
そして全編を通じて流れる清流や雨露のひと雫の
水の色:水滴の透明(クリア)と流れや波の白
やはりこれも神様の色 清い心の色 光の色でもあり
(白・透明は無彩色・けれど映像中ではやはりひとつの色)
こうした言葉に尽くせぬ美しい
春日の自然の色彩たちの中で際立つ
書の墨色とご奉納の紙の白
墨の色 濃淡あり黒とひとくちには
言えず、白という色も実は色味様々あり、
けれど白と黒として色彩よりメッセージ受け取る
とすると、これは昨年より個人的に課題の色でも
あるのでまた違うページにて改めて
書いてみたいと思う
こうした色彩たちの意味の確認のようなことはせず
五感素直に感じるままに、のほうが良い時も
ある
と知りつつ色を見分るのが喜びでもあり
習い性になっていたりします
全体三時間 終了時とてもたくさんのことを
感じたり思ったりもしていたけれど
終了後の春日大社特別参拝のほうにも参加
権禰宜さまのご案内の元
御神前に手を合せ、
龍神さまの恵みの雨の中
歩くこと楽しみつつ家路についたのでした。
春日大社で引いたおみくじ「一番大吉」
~ひろびろと澄み渡った大空のような心で~
とありました。
昨日 奈良の春日大社 感謝・共生の館にて
映像詩「かずがの煌き」の上映会に
参加してきました。
Facebookイベント記事の
カバー写真の美しさに心惹かれて
参加申込をして、プログラム目を通しては
いたけれど
上映会そのものがご奉納であることには
会場で初めて気がついたのでした。
【プログラム】(FBイベントページよりお借りし敬称略)
第一部 笙演奏と朗読、映像「時の雫」
井原季子(笙)小栗一紅(朗読)保山耕一(撮影)
第二部 座談会「奉納するということ」
井原季子(鳳笙演奏家)桃蹊・柳井尚美(墨あそび人)
千鳥祐兼(春日大社 権禰宜)司会・増田隆
第三部 映像詩「かすがの煌めき」上映
第四部 アフタートーク「神の気配」
桃蹊・柳井尚美 保山耕一 岩渕亜希子 増田隆
大正まろん(小栗一紅)
始まり鳳笙の音から、
会場清澄な気に包まれ
私も心身波長整えて戴き
朗読は「かすがの煌き」製作の流れ 要所おさえ
不思議に響く声で真摯に語られ
映像は
春日のお社と野山の美しい自然を
時に小さな葉や花びらのひとひら、
雨露の一滴を愛しく間近に
また時には
神域にて千年手つかずの春日の山
霧の中に浮かぶさま、
龍雲たなびく空の下
飛火野の四季の移ろい見晴らしよく
映していく
この透明な光満ちる美しい自然を背景にして
書家 桃蹊・柳井尚美(墨あそび人)の
春日大社 への書のご奉納の準備から
当日までの物語が映像中に語られていく
御神前で 煌 一文字をお書き申し上げ
神様に奉る 夜明け前の澄みきった空気の中
書家のかた一連の所作は
巫女の舞のようでもあり、そこに満ちる
ご神気 映像で確かにとらえられて
おりました
色彩について ~私的な感想として、
まず感じたのは やはり奈良の地”青丹よし”
のイメージからか、緑と赤
緑は山々や飛火野、境内の木々や草花の色:大地の恵み戴く色
樹木の葉 織りなす無限のパターンの
グラデーション 時を超えて見守りをいただく命の色
赤は鮮やかな朱色のほう
お社の柱・紅葉の葉・木の実 今輝く命の色
その他にクローズアップされ印象深かったのは
藤の色:この映像では青よりの紫
尊い神々を表す色、また癒しの色
そして全編を通じて流れる清流や雨露のひと雫の
水の色:水滴の透明(クリア)と流れや波の白
やはりこれも神様の色 清い心の色 光の色でもあり
(白・透明は無彩色・けれど映像中ではやはりひとつの色)
こうした言葉に尽くせぬ美しい
春日の自然の色彩たちの中で際立つ
書の墨色とご奉納の紙の白
墨の色 濃淡あり黒とひとくちには
言えず、白という色も実は色味様々あり、
けれど白と黒として色彩よりメッセージ受け取る
とすると、これは昨年より個人的に課題の色でも
あるのでまた違うページにて改めて
書いてみたいと思う
こうした色彩たちの意味の確認のようなことはせず
五感素直に感じるままに、のほうが良い時も
ある
と知りつつ色を見分るのが喜びでもあり
習い性になっていたりします
全体三時間 終了時とてもたくさんのことを
感じたり思ったりもしていたけれど
終了後の春日大社特別参拝のほうにも参加
権禰宜さまのご案内の元
御神前に手を合せ、
龍神さまの恵みの雨の中
歩くこと楽しみつつ家路についたのでした。
春日大社で引いたおみくじ「一番大吉」
~ひろびろと澄み渡った大空のような心で~
とありました。