日差しがもどってきましたね♪
よくこのヤマガラさんが見られる場所の
近くの杉林で
11月末不思議な現象を見ました。
以下はカメムシが苦手な方は避けて下さい・・
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白黒の丸いものがとまっているのですが
おわかりになるでしょうか。
ほとんどの杉の幹に
この5齢と思われるアカスジキンカメムシの幼虫や
エサキモンキツノカメムシが・・
ちなみに
成虫のアカスジキンカメムシはこの美しさ!
近くの公園で11月12日に撮影しました♪
アカスジキンカメムシは5齢幼虫の姿で
落ち葉の下などにもぐりこんで越冬するのだとか。
このほかにも
ハートマークを背負っているカップルは
エサキモンキツノカメムシ
右にいる黒い虫はヨコズナサシガメの幼虫でしょうか。
この日ほどたくさんのエサキモンキツノカメムシを
見たのは初めて。出会ったはじめの頃は喜んでいましたが
30匹を越えるあたりから数えるのと撮影はやめてしまいました。
杉の木の皮の層になっている感じが
カメムシたちの越冬場所として人気なのでしょうか?
近くに水源地があり、木の種類も多い公園なので
虫が多いな♪とは思っていましたが
カメムシがこんなにいたなんて。
今年は大発生の年だったのかなー?
コンクリートの年輪風支柱にもカメムシ
こちらはクヌギの樹皮にいたクヌギカメムシ
暗くて、卵を産んでいるなどとは知らずに
撮影していました。この種は卵で越冬するのでしょうか?
今年は長野で夏
この美麗ツノアオカメムシにも会えて
カメムシ運がよかったのかも♪
いつかニシキキンカメムシにも出会ってみたいものです。