教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

今年最後の教室 光あふれる森

2019年12月21日 | 教室風景

朝のうち森は白く霞んで


あちこちで神々しい光の筋が見られました。

早いもので2019年最後の教室日となりました。

今年は上郷森の家の管理者が変わり改築もされることになって
1月から8月まで他の場所をお借りして活動を続けました。
9月からは元の活動場所に戻り無事19回目の作品展も開催できました。
様々なアドバイスをくださり変わらず笑顔でご協力くださる皆様に感謝です。


クリスマス&忘年会をしてくださった午後の部も明るく和やか。
素晴らしい2019年度の結びとなりました。

午前中にTさん、Nさんがそれぞれ日本画作品を完成されました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆


うっとりするような光芒が見られた朝

小鳥の歌声も高らかに森は活気に満ちていました。


巣材を運ぶタイワンリス

お昼には快晴、上着いらずの暖かさとなりました。

ススキの葉が深紅色に染まり


マルバウツギも鮮やかに


トンビを気にしながら昼食を食べた野では
多くのフユシャクが飛び交っていました。


やっぱりクロスジフユエダシャクかな。
メスに会ってみたいな~。

嬉しかったのはこちら↓


新鮮なノウサギの落とし物☆
健在でなにより!

今年4月に野猫の多いこの森で

数年ぶりに会えたノウサギ
今年の運を使い切ったと思うほど感激しましたっけ。

次にこの森を歩くのは年明け。
その頃どのような冬模様が見られるでしょうか。


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