教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

1月二回目の教室 あたたかな大寒

2020年01月21日 | 教室風景

朝は車のフロントガラスが霜で覆われていて
久々にスクレーパーを使いました。


天気は雲ひとつない快晴!暦通り水たまりは凍っていましたが
日差しの下ではあたたかでした。

1月二回目の教室も断水中。そのためか参加するメンバーも少なめで
ごく静かな一日となりました。

新しい色の組み合わせを考えたり、扱いの難しい素材と格闘したり。
自分のペースで少しずつ、でも確実に前進して世界が広がってゆきます。


光の差し込む角度が変わり、力も強くなってきました。
皿の上のニカワはあまり固まらず春が近づいているのを感じました。

朝の森は日差しにあたためられてふんわり白っぽく

枯れ残るエノコログサやカゼクサがきらめいていました。

チッチッチッ・・


小さな群れで移動していたアオジ


足元から飛び去ったアカハラ・・と思ったけれど頭が黒い。
調べたらオオアカハラのようです。
もう一度近くで見たい!そうっと歩かなければなりませんね。


サザンカの花を見上げていたらメジロがひょっこり

お昼は上着いらずだったのでムラサキシジミでも飛んでいないか
探しました。が見つからず

まだはじけていないガガイモのサヤ発見♪


ほとんど種を飛ばしたものも


9月最初に見られたガガイモの花
真夏アリやカメムシが訪れていたのでさぞ多くのサヤが
できるだろうと思って楽しみにしていたのに、ほとんど見られず。

この冬の暖かさを動植物たちはどう感じているのでしょう。


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