教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

残る実りをついばむ鳥たち

2021年01月28日 | 自然

青空に誘われて散歩にでると


華やか~♪イイギリの実がまだ残っていました。
見上げていたら


ヒヨドリが舞い降りてきてひとつパクっ!


しばらく待ちましたが他の鳥は来ませんでした。
どんな味がするのでしょう?


センダンの実もたくさん残っていますがなかなか鳥はやってきません。
以前ヒヨドリが群れでついばみに来ていたのですが時間帯なのかな?

小鳥のさえずりで騒がしいほどの場所をよく見ると


鈴なりのネズミモチに入れ代わり立ち代わり


やっぱりヒヨドリ


ムクドリもいました。
他にメジロの声が聞こえるのにどうしても姿が見えず。

近くで緑色の光り輝く球体が見えました。


下には食べ散らかした実の破片が。キカラスウリのようです。
ピンポン玉より大きくテニスボールよりは小さい。
食べ物が乏しくなったいま小鳥たちには貴重なごちそうですね。


足元でガサガサしていたのはシロハラ
近所ではまだガビチョウの声は聞いたことがありません。
皆日々生き抜くことに必死です。

免疫を上げ密を避け平常心を保ち生きるための活動を慎重にする。
人間にできることも野生動物と変わりないですね。




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