教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

1月三回目の教室 光さす森

2023年01月21日 | 教室風景

朝から快晴。
太陽の力が増しているのを感じます。


湿った森のあちこちでこんな光の筋が見られました


ながめているだけで元気がもらえる♪


この光の筋が見られるのはほんのひととき
陽が高くなるにつれ消えてゆきました。

大寒の日は1月三回目の教室日でした。


一筆一筆考えながら丁寧に、描き進めていくうちに無我の境地へ。
時間が終わるころには思いもよらない世界が出現していることも!


集中している間は心配事も忘れ、驚きや喜びがあるから続けられます。
この日も前進できました☆

木の高いところからカッ カッと音がしました。


声の主を探すと、ジョウビタキのメスが。
やっぱり可愛いな~♪


トウネズミモチの実には小鳥たちが集まっていて
ヒヨドリは撮れず、ようやく顔を出してくれたメジロをパチリ☆

トウネズミモチとネズミモチはとても似ていて
ちょうど隣り合っていたので見比べてみました。


こちらはトウネズミモチ
葉の主脈はもちろん側脈もよく見え、実は丸い


こちらはネズミモチ
葉の側脈は見えにくく、実は鼠のフンに似て楕円

という違いがあるそうです。


お昼、日差しが眩しいほどで気温もやや上がったので
サザンカに虫がきているかもしれない、といそいそ確かめに行きました。


見つけられたのはアブ・ハエの類だけ


周りにタイワンリスがいたので花を食べているのかな?
とのぞき込むと、何かの樹皮をガリガリかじっているところでした。

ウソに逢いたいと思い探しているのですがなかなか会えず。
これからの楽しみです。


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