前日の予報では曇りのち雨、所により雪。
お休みにしようか迷いましたが
午前中は太陽が顔をだし、爽やかな青空が広がりました♪
ガサガサごそごそ、すぐ近くで生き物の気配がします。
いつつくられたものなのか、高いところに小鳥の巣がありました。
メジロのものかな?
さえずりながら移動する小さな群れをあちこちで見かけました。
1月四回目の教室日でした。
降雪による坂道の凍結を心配していましたが晴れてよかった♪
寒中らしく、皿の上のニカワがすぐ固まり電熱器が大活躍です。
午後になると予報どおり曇りだし、しんしんと冷えてきました。
寒い時期の制作は自然とのんびりペース。心静かに地道な作業を続けます。
お昼休み、久しぶりにカワセミに会えるかもと観察池へ行ってみました。
大きな水音がした方を見ると、雌雄のマガモが羽繕いをしていました。
周囲にはぷっくぷくのシジュウカラ
アオジのオスはこちらに気づいているはずですがお構いなし。
夏は水草が生えている、湿った土で何を探しているのだろう?
拡大してクチバシ周りを見てみると、植物の発芽しかかった種を
ついばんでいるように見えました。
本を見ると、アオジは種子のほか昆虫も食べるそうで
それをふまえて他の画像を見直すと、くちばしからはみでていた
根っこのように見えた細長いものは昆虫の脚に思えてきました。
落ち着いてモデルになってくれたのはアオジだけで
数の多いガビチョウや
タイワンリスも激しい動きで食べ物を探し回っていました。
こちらが観察しているつもりが、野生動物たちのほうが敏感に察知し
注意深く人間を観察しているのだな~と目が合うたび思います。
気配を消す努力をしていますがまったく修業が足りないようです。