教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

徳島の旅(その六)鳴門海峡で渦潮を見る

2016年12月11日 | その他

貝拾いに三日もさいたのち室戸岬まわりで大歩危に行き
祖谷の蔓橋でスリルを味わった徳島の旅も最終日。

鳴門海峡で渦潮を見るまえに、鳴門スカイラインを走って播磨灘と
ウチノ海が見られる四方見展望台へ足をのばしました。

のんびりぽっかり♪穏やかです。
ジョウビタキのさえずりを聴きながらきらめく海原を見ていると
時を忘れそう。。。行ってよかったです。


展望台から数歩いくとある四方見橋からの眺め。胸がすーっとします。
養殖筏に釣り筏、なかにはトイレのある筏もあるそうです。


橋の向こうもさぞ素晴らしい景色が広がっているに違いありません。
鳴門スカイライン(県道183号線)をどんどんゆきたい気持ちでいっぱい
でしたが、観潮船の席を予約していたので船着場に向かいました。


私と姉は初めての鳴門の渦潮。いろいろある船を迷った挙句
水中展望室のある小型船アクアエディにしました。


間近でぶつかり合う潮を見れて良かったです。が、次の機会があれば
大型船の方に乗りたいと思いました。水中の様子が見れるという窓は
はじめは面白いですが、アナウンスがあってから渦潮を見るために
狭い船内を一列になって移動しデッキに出なければならず戸惑いました。


船の上で冷え切ったものの、真上からも渦潮を見ようと「渦の道」へ
移動しました。渦の道は大鳴門橋橋桁空間に設置された遊歩道で


足元にはめ込まれたガラスの下に潮の流れが見えました。


渦巻いてる!
じっくり潮の流れを見ることができて満足♪


この激しい流れのなか漁をしている船。凄腕漁師さんですね!

寒かったし疲れたね~などといいながらソフトクリームを食べ
余裕があったのでスカイラインに戻ろうかと思いましたが行かなくて正解。
平日、夕方の国道はやはり混雑していました。


夕方5時にレンタカーを返却して徳島阿波踊り空港へ。
車の走行距離を見たら600km、我々にしてはよく移動しました。

ブロンズ像の阿波踊りの踊り手に混じって記念撮影。疾走感のある
加工を施してみました♪

いつかの旅のように飛行機に乗り遅れるとか重すぎて直前に荷物を
詰め替えるとか胃の痛くなるようなトラブルは無し。
母の体調もよく事故もなく無事に旅を終えることができてひと安心。。
自然豊かな徳島、いつか暖かい季節に森の中を探索したいと思いました。

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