教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

11月四回目の教室 越冬準備

2021年11月16日 | 教室風景

早朝は肌寒くフリースを羽織りましたが
日が高くなるにつれ気温があがりました。


日射しが眩しい!

早くも11月半ば、4回目の教室でした。


空気はカラカラに乾いて光も綺麗。画面の凹凸までよく見え
手で触って確かめながら快適に描き進めることができました。


日本画、水彩画、パステル画、鉛筆画。画材や画題や画歴が違っても
各々の課題と内面に向き合う創作する楽しみは一緒☆
自分なりのペースでじっくり世界を深めていきます。

前日とうってかわって風がほとんどなく


アザミの種は旅立ち直前

サザンカの甘い香りに誘われて近づくと
ブーーーン・・・


耳元をかすめていったのはスズメバチ。
越冬前の女王?それともまだ子育て中の巣があるのでしょうか。


上の方で蜜を吸っていた蝶。
降りてきて~と念じたら


近くの葉の上に♪立派なアカタテハでした。


よく出会ったのはキタテハ。
みな冬を前に栄養を蓄えているのですね。


ヤツデも花盛り


ごく小さなアリが集まっていました。
薄黄の部分には水滴が。この蜜をなめているのですね。

以前ホソミイトトンボらしきトンボを見た辺りの木陰で
小鳥のさえずりを聞いていたら


目の前を爪楊枝のような細いものが横切りました♪


また会えた!
この森の端っこがこのトンボの越冬場所のようです。

真冬でも日差しのある暖かい日なら活動するかもしれません。
飛ぶ虫のいなくなる季節の楽しみがひとつ増えました。


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