今日は冬至
気温が低いせいか
寒い一日でした
冬至ということで
我が家は毎年かぼちゃを煮て
柚子湯に入ります
柚子は昨日友人から
お庭に実っているものを
頂きました
綺麗な柚子はお料理に
キズのある物をお風呂にと
分けて保存しました
今日は冬至
気温が低いせいか
寒い一日でした
冬至ということで
我が家は毎年かぼちゃを煮て
柚子湯に入ります
柚子は昨日友人から
お庭に実っているものを
頂きました
綺麗な柚子はお料理に
キズのある物をお風呂にと
分けて保存しました
東京で初雪
朝、外を見たら
チラチラと舞っている物が・・・
えっ・雨?雪?と思いながら
よ~く見たら粉雪
どおりで寒い!
ほんのつかの間の雪降りでしたが
随分早いと思ったら
例年より15日早いとか
その後は
太陽が照り出し
穏やかな一日になりました
年末になり
大掃除の時期
最近は慌ただしく
寒い時期にわざわざしなくても
季節のいい時に
した方がいいと言う意見が
結構出ていますが
昭和の人間の私は
昔からの習慣が抜けきらず
やはり年末に綺麗にして
お正月を迎えたい・・・
換気扇のフィルター交換は
月一でしていますが
年に2回は業者に頼んでいます
その前に換気扇周り
(シンク・システムキッチンetc.)は事前に掃除
べたつき感ある状態では
ちょっと恥ずかしい・・・
以前友人が
「粗大ゴム出すのにすっかり綺麗にして出した」と
言っていましたが
捨てる物でも余り汚れているのはという心境
非常によくわかります!!
このところ
渋谷や新宿etc.
街中へ出る機会があり
フト気づいたのですが
今年(いやコロナの頃からかも)
ツリーをはじめとする
クリスマス飾りが
かなり少ないような・・・
かって駅や大きなビルには
ツリーが必ず飾ってあったのに
ちょっと寂しい
費用もかなりかかるから
縮小気味なのでしょうか
12月に入り
暖かな日が続いています
晴れて洗濯物もよく乾き
気持ちがいいのですが
ちょっと乾燥気味
夜は加湿器が必要です
※
去年植えたガーデンシクラメン
種が出来ていたので
採取し保管
ネットで調べて植えてみることに
10月上旬に種まきをして
光が当たらないように段ボールで遮光
発芽まで1月以上かかりました
現在こんな状況なので
もう少ししたら小さなポットに
植え替えようかなと思っています
今日から12月
いつも・いつも感じるのは
「光陰矢のごとし」
年齢と共にその速さが増していくようですが
本当に速い!!
12月の声を聴くと
気分的に慌ただしくなり
ついつい、あれもこれもと年末仕事を
頭に浮かべて
それだけで気疲れしてしまいます
もう若くないのだから
ほどほどにとは思っているのですが
お正月を迎えるには
あれも・これもと
昔からの習慣が抜けきらない状態です・・・
『かつては、大晦日もお正月も、特に子供にとっては大変に待ち遠しいものだった。
だが、最近の子供が大晦日やお正月を指折り数えて待つという話はほとんど聞かない。
この「指折り数えて待つ」心は子供のみならず、大人からも消えたように思う。
その一つの原因として今の世の中「ハレ」と「ケ」の区別がつきにくくなったことがあると思う。
「ケ」は毎日毎日続く日常である。同じことの繰り返しである。
「ハレ」はその繰り返しの中に入りこむ特別な事態である。
家族や友人と外食するとか、欲しいものを買ってもらえる誕生日とか、みんな「ハレ」だった。
だから、その特別な日を待って待って、指折り数える。
だが今は、子供も大人も外食や旅行は当たり前になった。
欲しいものは誕生日でなくても買ってもらえるし家族で海外旅行に行く時代であれば、
遠足などどうということもなく、「別に」であろう。
かつて、大晦日やお正月は、特に子供にとっては究極の「ハレ」だった。
大晦日は「年取り」と呼ばれ、言うなれば前夜祭のようなものか。
私は東京で育ったが、大晦日は当時の秋田風だった。』
何だか身につまされますねぇ
昔の特別が今は普通のことになって
昔を知る者には
「今の人・楽しみが少ないのでは?」なんて
妙な心配してしまう・・・
我が家も元旦には来客があることもあって
大晦日に
ごちそう並べて「年取り」でした♪
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内館牧子さんの本
「女ざかりはモヤモヤ盛り」
頷く部分多くて
懐かしさと共に
自分自身の備忘録として
記載しています
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「牧場の朝」を知らない若者たちについて
『 私は当時、東京都教育委員だったので、どうも気になって音楽の教科書を確認してみた。
平成18年度版の中学用全8冊、高校用全6冊。いずれも文科省認可のものだ。
日本の古き良き歌が減り、たとえば中学だとカーペンターズの「Yesterday Once More」
ビートルズの「Hey Jude」ガーファンクルの「So Much in Love」など外国の曲も目につく。
高校教科書に出ている日本の歌だと、SMAPの「世界に一つだけの花」
美空ひばりの「川の流れのように」そして英国のロックグループ
クイーンの「We Will Rock You」などがでていた。
時代や若者の感覚に沿った歌が増えていたのである。』
完全に選曲が昔とは大違い。
時代背景が合わないこと・メロディーも若者にはいまひとつ・・・
中学・高校の教科書にないのは当然としても
せめて、小学生の教科書には載せてほしいものだが
多分なさそう・・・
童謡大好き派の私には寂しい限り!
由紀さおり・安田祥子の動揺コンサート
今も開催されているのかなぁ
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内館牧子さんの本
「女ざかりはモヤモヤ盛り」
頷く部分多くて
懐かしさと共に
自分自身の備忘録として
記載しています
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『最近では見ることがない。もうまったく消えてしまった。転勤して行く人を、
同僚たちが駅 のホームで見送る光景である。
駅で同僚や関係者が「パンザーイ!」「バンザーイ!」と叫んで、転勤者を見送るのだ。
多くの場合 、見送られる主は妻や子供と一緒だった。
主はたいてい背広(スーツとは言わない。昭和ですから)を着て、妻も子供もよそ行きである。
美容院で髪をセット(ブロウとは言わない。昭和ですから)して臨む妻も少なかった。
※
結婚披露宴の後、新婚旅行に出発する新郎新婦を、駅のホームで見送る。
並ぶのは二人の友人知人でみんな礼装のまま引き出物の紙袋を持って並んだ。』
今では考えられない光景
我が家も父が転勤族だったので
見送られた経験あるんです
新任地の駅にはお迎えの人もいました
母も和服姿
その為に必要という名目で
新しい着物を買っていたような・・・