☆SAKURAの想いのままに

日々の暮らし・旅のこと・想いのままに

信濃路一人旅・小布施

2024-11-19 16:22:34 | 

長野駅から
長野電鉄特急スノーモンキーで25分
小布施へ

ここはシャトルバスが
1本/h走っているので
これを利用して岩松院へ

岩松院

葛飾北斎による天井画が素晴らしい
八方睨み鳳凰図

撮影不可に付きでHPよりお借りました
大きさは畳21枚分

一時間後シャトルバスで
小布施ミュージアム

小布施生まれでの日本画作家の
中島千波の作品を主に紹介しています

ゆったり見学した後は
ぶらぶら街歩き

北斎館

北斎が80歳を超えた晩年の作品が
常設されています

栗の小径

「北斎館」から「高井鴻山記念館」の裏へと続く遊歩道

 

「高井鴻山記念館」と「翛然楼」

翛然楼
高井鴻山の書斎

中町小径を歩いて

この後遅めのランチと思いつつ
どこも込み込みで諦め
再びバスで長野へ
途中下車して「水野美術館」へ

開催されていたのは

お庭がとても素敵でした

 

 

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信濃一人旅・松代

2024-11-16 15:51:52 | 

東京で「木枯らし1号」が吹いたこの日
長野もかなりの寒さ!!
ダウン・マフラー
持参しなかったけど手袋も欲しかった!

長野駅からバスで約30分
松代駅へ
ここはすべて徒歩観光

真田宝物館(写真不可)
真田家伝来の大名道具を収蔵・展示してあります

 

樋口家住宅

藩の目付役なども務めた家柄の
上級武士樋口家住宅

 

旧白井家表門

松代中級藩士・白井家の表門を移築復元

 

象山神社

幕末の先覚者・佐久間象山をまつり創建

 

山寺常山邸


江戸時代の武士山寺常山宅

 

街並み

ここから元来た道を戻り
文武学校

文学所

松代藩八代藩主・幸貫が
水戸の弘道館にならい計画
幸教の時代に完成した松代藩の藩校

 

真田邸

松代藩9代藩主・真田幸教が
母・貞松院の隠居所として建築した
松代城の城外御殿

 

松代城跡

真田家の居城であった松代城跡

遅めのお昼は「栗おこわ」

 

 

 

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信濃一人旅・須坂

2024-11-14 22:12:23 | 

 

長野電鉄で長野から30分弱
かって製糸業で栄えた
蔵の街須坂へ

今回の行程で一番奥の田中本家までは
タクシーで移動
そこから歩いて見学しながら駅まで戻りました


田中本家博物館(建物内部撮影不可)

代々須坂藩の御用達を勤めた豪商

 

旧上高井郡役所

木造2階建て、寄棟造り、瓦葺
バロック様式


旧小田切家住宅

幕末まで須坂藩の御用達を勤めていた
製糸家・小田切辰之助宅

 

旧越智家住宅

製糸王と呼ばれた越寿三郎宅

 

笠鉾会館ドリームホール

7月に開催される須坂祇園祭に使用される
笠鉾・祭屋台を展示

 

クラシック美術館

呉服商、銀行業、製糸業などで功績を残した牧新七宅
日本画家・岡信孝氏の作品も展示されています

 

蔵の街・街並み

 

 

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信濃路一人旅・長野

2024-11-11 22:03:40 | 

初日・予定を変えて
朝のうちに県立美術館へ

うっかりと休日再確認せずに行ったら
まさかの休日・・・
少し歩くと善光寺なので
急遽こちらへ移動

脇から入ったので
本堂から三門方面へ
逆コースを歩くことになってしまいました

9時過ぎと比較的早い時間だったせいか
参拝客も少なく
ゆったりと参拝できました

本堂

三門

 

三門桜上からの景色

 

仁王門

 

仲見世通りをぶらぶら歩き
バスで駅へ
その後須坂へ移動しました

 

 

 

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信濃路一人旅

2024-11-10 16:02:01 | 

善光寺

5日から9日まで
信濃路を歩いてきました
私の旅程は初日・最終日は
インとアウトのみなので
実際の行動は中三日
今回は雨にぶつかりそうな予想で
前日まで旅程決められませんでしたが
幸いにも雨にあわず
激寒の日はありましたが
気持ちよく歩き回ることが出来ました

余談ですが「信濃路」と言うと
このメロディが浮かんできてしまいます
「二人で夢見た信濃路を
背負って歩くと言ったまこ・・・」
本も歌も大ヒットしましたね
「愛と死をみつめて」
これを知っている方
内館牧子さんによると
「昔の人」ですね

 

 

 

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指折り数えて

2024-11-04 15:47:59 | 日々雑感
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内館牧子さんの本
「女ざかりはモヤモヤ盛り」
頷く部分多くて
懐かしさと共に
自分自身の備忘録として
記載しています
#####
 

『かつては、大晦日もお正月も、特に子供にとっては大変に待ち遠しいものだった。
だが、最近の子供が大晦日やお正月を指折り数えて待つという話はほとんど聞かない。
この「指折り数えて待つ」心は子供のみならず、大人からも消えたように思う。
その一つの原因として今の世の中「ハレ」と「ケ」の区別がつきにくくなったことがあると思う。
「ケ」は毎日毎日続く日常である。同じことの繰り返しである。
「ハレ」はその繰り返しの中に入りこむ特別な事態である。
家族や友人と外食するとか、欲しいものを買ってもらえる誕生日とか、みんな「ハレ」だった。
だから、その特別な日を待って待って、指折り数える。
だが今は、子供も大人も外食や旅行は当たり前になった。
欲しいものは誕生日でなくても買ってもらえるし家族で海外旅行に行く時代であれば、
遠足などどうということもなく、「別に」であろう。
かつて、大晦日やお正月は、特に子供にとっては究極の「ハレ」だった。
大晦日は「年取り」と呼ばれ、言うなれば前夜祭のようなものか。
 私は東京で育ったが、大晦日は当時の秋田風だった。』

何だか身につまされますねぇ
昔の特別が今は普通のことになって
昔を知る者には
「今の人・楽しみが少ないのでは?」なんて
妙な心配してしまう・・・
我が家も元旦には来客があることもあって
大晦日に
ごちそう並べて「年取り」でした♪

 

 
 
 
 
 
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童謡

2024-11-02 16:03:40 | 日々雑感

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内館牧子さんの本
「女ざかりはモヤモヤ盛り」
頷く部分多くて
懐かしさと共に
自分自身の備忘録として
記載しています
#####

「牧場の朝」を知らない若者たちについて
『 私は当時、東京都教育委員だったので、どうも気になって音楽の教科書を確認してみた。
平成18年度版の中学用全8冊、高校用全6冊。いずれも文科省認可のものだ。
日本の古き良き歌が減り、たとえば中学だとカーペンターズの「Yesterday Once More」
ビートルズの「Hey Jude」ガーファンクルの「So Much in Love」など外国の曲も目につく。
高校教科書に出ている日本の歌だと、SMAPの「世界に一つだけの花」
美空ひばりの「川の流れのように」そして英国のロックグループ
クイーンの「We Will Rock You」などがでていた。
時代や若者の感覚に沿った歌が増えていたのである。』

完全に選曲が昔とは大違い。
時代背景が合わないこと・メロディーも若者にはいまひとつ・・・
中学・高校の教科書にないのは当然としても
せめて、小学生の教科書には載せてほしいものだが
多分なさそう・・・
童謡大好き派の私には寂しい限り!
由紀さおり・安田祥子の動揺コンサート
今も開催されているのかなぁ

 

 

 

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祝いの見送り

2024-11-01 16:14:16 | 日々雑感

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内館牧子さんの本
「女ざかりはモヤモヤ盛り」
頷く部分多くて
懐かしさと共に
自分自身の備忘録として
記載しています
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『最近では見ることがない。もうまったく消えてしまった。転勤して行く人を、
同僚たちが駅 のホームで見送る光景である。
駅で同僚や関係者が「パンザーイ!」「バンザーイ!」と叫んで、転勤者を見送るのだ。
多くの場合 、見送られる主は妻や子供と一緒だった。
主はたいてい背広(スーツとは言わない。昭和ですから)を着て、妻も子供もよそ行きである。
美容院で髪をセット(ブロウとは言わない。昭和ですから)して臨む妻も少なかった。

結婚披露宴の後、新婚旅行に出発する新郎新婦を、駅のホームで見送る。
並ぶのは二人の友人知人でみんな礼装のまま引き出物の紙袋を持って並んだ。』

今では考えられない光景
我が家も父が転勤族だったので
見送られた経験あるんです
新任地の駅にはお迎えの人もいました
母も和服姿
その為に必要という名目で
新しい着物を買っていたような・・・

 

 

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