
そしてハロウィーン
昔は日本では全くなかった行事
いつの頃からか
日本でも取り入れられるようになり
本来の趣旨とはかけ離れ
仮装行列のてい
若者が主に渋谷に集まり
お酒片手に大騒ぎ
今年ハチ公は
幕が張られ目隠し状態
それでも人は集まるのだろうなぁ
『友人知人たちと、王冠バッヂの話になった。
その頃は何でもびん入りで、口は丸い金属のふた(王冠)で閉じてある。
ふたは栓抜きで 開けた後で捨てるのだが、子供はその前にもらう。
王冠の裏には丸いコルクが貼ってあった。
たぶん密封を強くするためだと今にして思うが、子供はそのコルクを剥がす。
そして服の好きな位置に王冠を置き、裏からコルクをはめて留める。
今で言うピンバッジのようなもので、
お父さんの日本酒や焼酎の王冠を誇らしげにつけていた。
「王冠バッヂ」を覚えている人は、間違いなく「昔の人」である。』
はい・昔の人です
子供の頃これで遊びました
本当に素朴な遊び(おもちゃ)ですね
昔の子供はゲームなんてないけれど
色々工夫して遊んだのです!
『座談では「消えた職業」についても語っており、「炭屋」が挙がった。
昭和30年代の主たる暖房は炭でタドンとか豆炭とかも売っていた。
更に消えた職業として「御用聞き」と「押し売り」も挙がっていた。
うちには毎日、酒屋が 御用聞きに来ており、「チワーッ」と叫んで入ってくる。
母が醤油とか味噌とかを注文する。
「押し売り」もよく来た。どの家も玄関は開けっ放し。
人相のよろしくない男がヌーッと入ってきて座り込む。
風呂敷を開いて何か買えとすごむ。
どの押し売りの風呂敷にも必ずゴムひもが入っていた。
一番安いゴムひもを買ってお引き取り願うお母さんが多かったのだろう。
家にもゴムひものストックは多かった』
我が家は北海道だったので
炭では暖かさ足らず石炭生活
タドン・豆炭は知っていますが
御用聞きは
年取った今復活して欲しい慣習
もっとも今はネットで注文できるから
無理だろうなぁ
勿論押し売りとゴムひも
知っています・・・
伊豆方面に出かけていたのですが
行きはJR線が事故で遅延
小田原に着くころには
動きだしたようで
ダイヤは乱れていましたが
丁度来た予定以外の車両に乗車
幸いなことに
ほぼ予定通りに動けました
そして、あろうことか
帰りの電車も再び人身事故で
一部区間運転停止状態
小田原駅で知ったのですが
取り合えず途中までは
ピストン輸送ということで乗車
終点で停車中の新宿行きに
乗り込んだけど
なかなか動きそうになく・・・
買い物でもしようとそこで下車
時間つぶして再乗車とあいなりました
毎日載っているわけでもないのに
最近結構こういうこと多い・・・
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内館牧子さんの本
「女ざかりはモヤモヤ盛り」
頷く部分多くて
懐かしさと共に
自分自身の備忘録として
記載しています
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『以前、「思い出供養」という言葉を聞いた。
亡くなった人と由縁の人たちが、生前の思い出話をする。
それがなにより亡くなった人の供養になるのだという。
みんなで思い出話をすることは生きている人にとっても癒しになる。』
お寺での「思い出供養」は
亡くなった人が残した遺品等
捨てられない物を供養するようですが
思い出話で供養するのは
品物ではなく心
往々にして
葬儀後の精進落としなど
いつの間にやら宴会状態になることあり
(楽しく送ってやるという意味もあるようですが)
お酒を飲まない私は気になる状況
最近の家族葬だと
これ叶いそう
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内館牧子さんの本
「女ざかりはモヤモヤ盛り」
頷く部分多くて
懐かしさと共に
自分自身の備忘録として
記載しています
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『私たち団塊世代が子供の頃は、どこの家でも鍋を持って豆腐を買いに行った。
豆腐店のオジサンは、大きな水槽に手を入れる。
もしかしたら、さっきの客にお釣りを渡した手だ。
豆腐をすくいあげると、客持参の鍋に入れてくれる。
八百物店では、野菜でも果物でも、
古い新聞紙(これはしんぶんがみと読む) でくるみ渡してくれる。
たいてい、天井からゴムひもで薄汚いザルが下がっており、中にはお金が入っていた。
オジサンはゴムひもを引っ張り、ザルを引き寄せると
素手で釣り銭をでくるみ、渡してくれる。これが当たり前だった。』
思い出します・この光景
衛生面考えると
確かにどうかな?とは思うけど
当時は皆そんなものだと思っていたような
今なら絶対✖でしょうね
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内館牧子さんの本
「女ざかりはモヤモヤ盛り」
頷く部分多くて
懐かしさと共に
自分自身の備忘録として
記載しています
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『今時、日常会話で「汽車」とか「自動車」と言う人はめったにいないだろう。
「汽車」は「電車」だし、「自動車」は「クルマ」だろう。あるいは「タクシー」か。
私がそう言って笑うと、母はケロッと、「あら、昔は線路の上を走るのは全部「汽車」よ。
それに「クルマ」なんて言わなかった。「自動車」よ。
「あの家は自動車を持ってる」とかね」
まだ自家用車がステイタスだった時代の言葉なのだ。
「汽車」という言葉には旅情があった。もっとも、それも今だから感じるもので、
「電車」に誰も旅情を感じないのと同じだ。
とうに「汽車」は死語となったはずなのに面白いことに、それ以後のヒット曲の数々には
「汽車」という言葉が使われている。「夜汽車」「停車場」もしかり』
使わなくなっても、記憶にあるから
懐かしい・・・
情緒があると感じるのは
年配者だけ?
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内館牧子さんの本
「女ざかりはモヤモヤ盛り」
頷く部分多くて
懐かしさと共に
自分自身の備忘録として
記載しています
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『そう言えば「よそ行き」という言葉を耳にしなくなった。
買ったばかりの服は、安いセーターでも粗悪なズボンでも(「パンツ」とは言わなかった)
まずは「よそ行き」の引き出しに入れられる。「ハレ」用だ。
そして幾度も着た後「ケ」の普段着におろされる。
友達のお誕生日会に招かれたりすると、親が一張羅(これも死語か)を着 て
一層のハレを表していた。それほどまでに、「よそ」はハレの場だったのだ
「よそ行き」という言葉が廃れた一因として、
今はハレとケの区別が薄くなったことがあるだろう。』
この情景記憶にあります
確かに現在私も
「よそ行き」も「一張羅」に使っていない
「普段着」はたまに使っているかも。
今日はスポーツの日
東京は
秋晴れの気持ちのいい
一日になりました
我々世代は
体育の日という方が
ぴったり来る感じです
1964年の東京オリンピックの開会式から
10月10日が体育の日になり
以降2000年からは
10月の第2月曜日が「体育の日」に
2020年以降「スポーツの日」に改名
この年に限り限り東京オリンピック
開会式当日の7月24日がスポーツの日になり
2021年も7月
2022年から10月に戻ったようです
随分変遷しているのですね
一気に寒くなり
秋の気配
雨も降り寒い一日
予報では明日も雨・気温低め
衣替え必要かなと
衣装ケースを出して準備中
気のせいか(?)
喉もいがらっぽい
風邪をひきそうで
ちょっと気になる・・・