北海道の友人が
「紋」の刺繍を仕事としています
この夏
自宅にお邪魔して、見せていただきました
紋には
「抜き紋」
色留袖・色無地・訪問着・付け下げなど
抜染(染めを抜く技法)をして紋を描く
「縫い紋」
家紋を糸で縫い上げる(刺繍する)手法
正式ではないですが
訪問着や付下などにあう、おしゃれな紋
とあるようです
細い・細い絹糸で
拡大鏡を使いながらの手仕事
最近彼女の娘さんが
同じ仕事を始めました
海外発注も増えているようですが
引き継いでくれる人がいて
本当によかった!と
☆SAKURAも喜びでいっぱいです
拡大鏡を使いながらですか、根気がいりますね。
お嬢さんが、後を引き継がれて、良かったですね~。
実は糸を購入する時、☆SAKURAも一緒に行き
数え切れないほどの色合いの絹糸を見て
魅せられてしまいました。
本当に根気のいる仕事だと思いますが、娘さんが
引き継ぐことになり、これで文化継承と☆SAKURAも喜んでいます。
やりがいのある素晴らしいお仕事ですね
現在の礼装は明治時代にガイドラインが決められたものと聞いたことがありますが
これからの時代の着物は黒留袖や喪服はともかくとして
この紋のようにお洒落で遊び心のある着物がいいですね
そうすれば若い人だって、もっと着物に興味を持つでしょう
そろそろ変わってもいい時代ですよね
器用な上に美的センスも必要でしょうね。
刺している所を見せてもらいましたが本当に
細かな細かな仕事で、若い頃からやっているからこそ
出来るのだな~と痛感しました。
日本において無くなって欲しくない仕事と思います。
なかなか和服を着る機会は少ないですけど、想像しただけでも幸せ気分になりますね。
タンスの肥やしになっている和服・・もっと親しみを持って楽しみたいです。
実は☆SAKURAも知りませんでした。
一般的に見るのは抜き紋の方ですものね。
おしゃれ感があって、こちらの紋のほうが
若い方には受け入れられやすいかもしれませんね。
☆SAKURAも実家に和箪笥置いたままです・・・
刺繍の家紋の仕事すてきですね。
根気のいる仕事ですね、出来上がった作品見事。
紋付き着物最近少なくなりました。
家紋・・・わが家の、あれ~~~どんな家紋だったかしらとはっとしてます。
仕事がら着付けをさせていただきますが、最近着物を着る方が少なくなりました。
着る方がいなくなってしまわないようにと願っています。
細い糸で、繊細で、絹の艶、残しと欲しい日本の伝統工芸ですよね。
我が家には母が娘時代に刺した、日本刺繍の帯があります。
素人の作品ですが私には宝物です。
本当に我が家の家紋もすぐには思い出せない感じですものね。
ぴぴさん、着付けが出来るなんてすごいですね!!
それでは、ご自分で着ることもあるのでしょうね。
☆SAKURAの和箪笥実家に置いたままです・・・
日本刺繍の繊細さを実際に見せていただいて
(糸を見た段階で、感動したのですが)
これは、絶対に残したい日本の伝統工芸と痛感しました
お嬢さんが継いでくれると聞いて本当に嬉しかったですよ