さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

ふたたびの「ジプシーの歌」と、ちょっとてれるお役目

2005-02-02 | 歌のおけいこ


ひさしぶりに顔を合わせた、なつかしい合唱団仲間。

会えるだけでもうれしいのに
一緒に歌えるなんて
さらにうれしさ倍増

しあわせな時間だった。
いつまでもたいせつにしたい、仲間たち。

本番の 先生の結婚祝賀会までに
練習の機会が1回きり というのが
ちょっとキビシイけれど

そこはまあ
以前の呼吸をとりもどして

パーティーの場でもあるので
楽しく盛り上げよう 

歌うのは
昨年5月に私たちの合唱団(本体のほうね)が
演奏会で歌った
ブラームスのジプシーの歌(ツィゴイネルリーダー)

から抜粋した3曲。

ジプシーの歌がどんな歌かというと こんなの

ついでに 練習していた頃は こんな感じ

もういちど みんなと歌えるなんてうれしい

…と ただ喜んでいられたのもつかのま

ちょっとしたお役を仰せつかってしまった。

どんなことかというと

短い詩(語り)を曲間に読みあげるの

ひとつは男性とのかけあい

もうひとつは独白

これがまた すごく てれる内容
しかも相手の男性とは
いつもバカ言いあってるコンビだし
ふきだしそーになる。
シリアスになるのには
もっとも ふさわしくない相手じゃん…

独白のところは
それこそ なりきらなきゃ
はずかしくて言えたもんじゃない

当日は ワインなど1杯いただいてから
やらせていただくとして。。。 
 
この詩の内容を考えた 
わが合唱グループの 繊細なロマンチスト青年

きいているうちに
作った自分まで はずかしくなった??のだろう

「すみませんっ 
 どうか 当日はよろしくお願いします

と わざわざ言いにきてくれた。

「まかせておきなさい!!」 。。。

とは言ったものの??

こんなのひさしぶりだし

(そのむかし 学生時代のさくらは演劇部だったけど…
 でも クサい内容のものより
 自然な リアリティのある内容、演じ方のほうが
 しっくりくる私たちだった)

うまくできるかな! 

でも ま
みんなで思いきり楽しもう
先生とダンナさまを思いきり祝福してあげよう

ちなみに
曲間に読みあげる語りは こんなの ↓


(男声) 知っていますか? あの娘がいちばん素敵な時を…
     神さまは 君を創った
     僕 ひとりのために…

(女声) …神さまは あなたを創った
      わたしひとりのために…


(女声独白)
     神さま おわかりですね
     静かな夜に、わたしがどれほどあの人を想ったことか…
     恋は苦く、せつないもの。
     わたしのこの気持ちは、いつまでも、いつまでも
     あの人のことを…

。。。いやはや
   楽しみつつ がんばってみます



コメント (5)
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