さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

おさんぽデビューとハルとの対面

2006-02-06 | 愛犬りん

(写真は 実家のミニチュアダックス・ハル です)


2回目のワクチンを終え 1週間が過ぎ、
1月の末におさんぽデビューを果たしたりん。

外に出かけられるのがうれしそうに
いきおいよく尻尾を振っていたわりには

いざ 
エレベーターに乗る段になると尻ごみするわ、
マンションの下におりて 外に出ようとすると 
かたまってしまうわ。。。

私が歩き出しても おびえて歩こうとせず  


しばらく抱っこしてから 歩かせてみたり
おやつで 気をひいてみたり

…とはじめは なかなかたいへんだったけれど


だいぶ慣れて、
よく歩くようになった。


最近 午後からの勤務が多くて
しかも 帰りが遅くなってしまうことが多く
たいていは 夜のおさんぽだけど…


休日は 公園にも行った。

近寄ってきてくれる人には
わりと人なつっこいようだし
ほかのわんちゃんにも 様子見しながら
友好的に近づいていくし


うん いい感じ。。。♪


ただ問題は 


実家のハルとの関係なのだ。


本来、ハルは温厚でおっとりしたコなのだけど

ときどき近所のさんぽにつれだす以外、
ちいさい頃から
ほとんど出かけることがなかった彼女は

家族以外の人間や ほかのわんちゃんに
慣れていない。

そのせいか 神経質なところもあって

いきなりの りんの出現は
衝撃がつよかったらしく…


自分のテリトリーを脅かされる不安や
今までひとりじめだった愛情が 分けられたかのようなやきもちや
りんの存在そのものに対する おびえ? 

みたいなものが一緒に きたようで。。。


2度ほど会わせたのだが

いまだ なじんでくれない。


りんは ハルに興味しんしんで 
せっせと寄っていくのだが、

一緒におさんぽしても 
ハルは尻尾をまるめて 逃げ回り…


実家に帰り着くと

わが天下で 


  ”アンタ何?? ここはワタシの家よっ

   おとーさんもおかーさんもおにーちゃんもおねーちゃんも、
   ワタシだけのものなんだからっっ!!”


  ”そのイスにのぼらないでよ! ワタシのお気に入りの場所なんだからねっ”


とばかりに ほえるほえるほえる。


いっぽう りんは。。。

あまり動じていない。

自分がつながれている状態で
拘束されていないハルが勝ち誇ったように近寄って かかってくると、
さすがに 警戒態勢をとって 吠えるのだが。


しかたがないので、
実家の部屋の中では

2ひきとも ある程度距離をたもった状態で
リードにつないでおくことにする。


はやくなかよくなってほしいけど、

ハルのきもちの受け入れ状態を考えると

あまりむりもできない。


いきなりひきあわせたのにも
ムリがあったのかも知れない。


先輩犬であるハルを たてつつ、
テリトリーは 安全よと 
わかってもらえるように 安心感をあたえつつ、


いつか…信じて

あきらめず、むりをせず、
気長に やっていくことにする。


それにしても 

なかなか みたいだわぁ 


多頭飼いしているおうちでは、
先輩犬が 
あとから来た犬(またはほかの動物)に対して
受け入れがよくないときって

どうされているのかしら。。。

 


コメント (5)
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