CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「戦火の馬」

2012-03-08 11:56:29 | 映画・洋画
午前中H市で英語のカフェレッスン
いつもはその足で老母の施設へ行くんだけど

昨日はそのまま阿倍野へでて
ギリギリ間に合って、中はけっこういっぱい
予約しとって良かった


WAR HORSE  2011年

≪ストーリー≫
貧しい小作人の息子アルバート(ジェレミー・アーヴァイン)は近くの農場でサラブレッドの子馬の出産を見る

その後も馬の母子のぬくもりにほのぼのとして

そんなある日父親がその子馬を買ってくる
アルバートは「ジョーイ」と名付け甲斐甲斐しく面倒を見、調教していく


イギリスはドイツに宣戦布告(1次大戦)


父親は借金を返せなくて
泣く泣く戦馬として売ってしまう
軍曹が必ず生きてまた君に返すと約束してくれるが


戦馬の中で際立つ黒馬よりも才能があったジョーイ(ハングリーな環境だったからね)
その後2頭の友情も育まれるが

イギリス軍は作戦に失敗し
馬たちは敵側の手に渡る

過酷な荷役で黒馬も精根尽き果て、ついに・・

そのときジョーイは逃げて老人と孫娘に助けられる



しかし、またもや敵に捕らわれる

前線で戦い、砲火の下をかいくぐり、ジョーイは逃げるが
有刺鉄線に絡まって身動きが取れなくなる

その様子を見かねた兵士が白旗を持って近づく
また敵陣の兵士もやってきて


鉄線から解き放たれたジョーイは豪の中に

そこにはアルバートが・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

馬主体の映画です
ちょっとオムニバス風
とっても純粋で、気持ちがあったかくなれる映画です

どぎついシーンはそんなになかったんじゃないかな

黒い馬もとっても精悍な感じがして
ジョーイは、栗毛で眉間(て言うか知らんけど)に白い星のマークがあって
つややかでキレイな馬体です

物語は、もの言わぬジョーイの流転の姿で、
それがなおさら心に響いてきます

子どもも見られるシンプルストーリーでした
「ET」を思い出します

映像は戦争題材やけどキレイ

俳優さんは母親役のエミリー・ワトソン(ミス・ポター、ウォーターホース)くらいしか見た顔はなかった

ハッピーエンドストーリーで安心して見られました
けっこう泣きましたが

馬題材の映画は好きです
多少甘い設定はありますが、そこは映画、ドラマチックに仕上げて

劇場で見るとやっぱり迫力があって良かったですね


※ところで英国では100万頭の馬が軍に徴用され、6万頭しか生き残れなかったとか、
それとCGは極力使ってないように聞きましたけど?











  
コメント
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