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高岡の名所

2008年03月08日 15時57分27秒 | その他
3月6日、7日の2日間に亘って、女房のお姉さんたちを高岡の名所へ案内した。

ます最初に、前田利長公墓所(県指定文化財)
説明書によると、
『加賀藩の二代藩主・前田利長が祀られる墓(墓地)。その墓所の豪壮なことは武将のものとして全国的に珍しい。
1965年1月1日、富山県指定史跡に選ばれた。』
とある。
私は、この場所はよく車で通るところではあるが、車を降りて中まで見物したのは今回が初めてであった。
このお墓は、通常は、門と濠に囲まれており、外から見ることしかできない。
入場は無料。


正面入り口


門と濠に囲まれた前田利長公墓所、囲いの向こうに花崗岩製の笠付墓標がある


続いて、訪れたところは、
このお墓と向かい合った反対側約1Kmくらいのところにある前田利長公の菩提寺曹洞宗の名刹
国宝 「高岡山 瑞龍寺 (こうこうざん ずいりゅうじ)」

ここは、私は過去に何回か訪れたことがある。
説明書には、
『県内で初めて国宝の指定を受けた伽藍配置様式の豪壮にして典雅な美しさに圧倒される。』
とある。
入場料:大人500円。


山門を潜ると見えてきた「仏殿」、伽藍配置が見事である。


右側には「大庫裏」、「鐘楼」、「大茶堂」が整然と配置されていた



1日目の高岡名所めぐりを終え、本日の宿泊地、氷見の温泉へ向かった。
宿泊:九殿浜温泉 「ひみのはな」 (旧 国民年金健康保養センター「ひみ」)


「ひみのはな」の正面


九殿温泉「湧出地」の石碑



2日目、伏木にある
「雲龍山 勝興寺(重要文化財)」
を訪れた。
ここも、実は私が訪れるのは初めてであった。
40年以上も高岡に住んでいるのに、まだ訪れていない名所があるとは・・・・。
説明書によると、
『戦国時代、越中一向一揆の拠点となった中世城郭寺院の威勢を今に示す風格を誇ります。
本堂は、西本願寺本堂を模して建設された巨大な建造物です。
現在、第1期改修工事に続いて第2期工事が始まりました。
勝興寺に伝わる七不思議が有名です。』
とある。
入場料:大人300円。
折りよくボランティアの案内人がいたので、この7つの不思議を一つ一つ現地を見ながら丁寧に聞くことができた。
御蔭で、今回の2日間は、お姉さんたちにはとても好評だったようだ。


厳かな唐門、入り口の奥の方に本堂の雪囲いの三角屋根が見える


本堂、綱を弛ませたときに出来るような屋根の傾斜がとても美しい。
外回りの囲いは雪囲いである。三角屋根は、屋根から落ちる雪で入り口が塞がらないように工夫したもの。


入り口付近にあった「勝興寺に伝わる七不思議」の看板
コメント (3)
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