ヒマジンの試行錯誤

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神戸ルミナリエ

2009年12月16日 18時33分34秒 | 国内旅行
12月11日(金)~12日(土)、読売旅行の『光の彫刻神戸ルミナリエと京都ゆったり満喫』バス旅行の初日。

北野観光に続いて、本日のメイン観光『神戸ルミナリエ』の会場へ。
バス乗車中は雨模様だったが、バスを降りて見物コースに入ると不思議と雨が止んでいた。
そんなラッキーな神戸ルミナリエ見物だった。

16時30分ごろ、ルミナリエ会場に到着。
金曜日は18時点灯なのに、光のトンネルの入口付近は見物客でいっぱいだった。
16時50分ごろ、信号機が消灯し、道路が開放になった。
歩道付近で待機していた我々を含め見物客がどーっと道路いっぱいに広がった。
それでも満員のエレベータ状態。
しかし、直ぐにはルミナリエは点灯しない。
もしかして、17時に近づくにつれ、みんなかってに秒読み開始。
しかし、17時になっても点灯はなかった。





17時過ぎの点灯前のルミナリエ入り口付近



とうとう17時30分が過ぎ、立ったままの足が大分弱ってきたころだった。
突然スピーカーから鎮魂歌が2曲流れた。
それが終わると同時にルミナリエが一斉に点灯した。
この時の感動は、そこに居合わせた人のみが感じることの出来る素晴らしいものだった。
この日は、沢山の見物客に応えるように、これでも予定時刻より約30分早い点灯だったのだ。
なお、今年のルミナリエのテーマは「光の抱擁」。


17時30分過ぎ、点灯直後のルミナリエ「記憶の扉」


この後は立ち止まることも許されず、一方通行の道をルミナリエの光のトンネルを出口へと流された。




光のトンネルの中の人混み:この日の来場者数は約26万7千人。


出口付近の東遊園地にも見物客が大勢いた。
この一角には阪神淡路大震災慰霊と復興のモニュメントが眩いくらいに輝いていた。
でも、かっては2重構造になっていたこのモニュメントは、縮小されて1重になったのだとガイドさんから聞かされた。
今年で15回目の神戸ルミナリエ。
募金とボランティアに支えられて継続しているようだが、今後も美しい光を放ち続けて欲しいと願わずにはおられなかった。



東遊園地の慰霊と復興のモニュメント「光の宝石箱」
コメント (8)
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