ヒマジンの試行錯誤

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氷河特急体験とローヌ氷河見学

2010年08月23日 09時26分14秒 | 海外旅行
全食事付!新決定版スイス8日間 (4)
~3大名峰と氷河特急の旅~
(添乗員同行:阪急交通社)
   出発日 : 2010年7月15日(木)
   帰着日 : 2010年7月22日(木)


7月18日(日)
連泊したツェルマットから次の目的地ユングフラウヨッホへの移動日。
下記日程表-5に従ってホテルを出発した。


【日程表ー5】




スイス地図:ツェルマット→アンデルマット→インターラーケン→ウェンゲン


朝9:30、ツェルマット駅に集合。
スーツケースを持ったまま10:00発の氷河特急パノラマ車(2等車)に乗車。


↑ 氷河特急に乗り込むところ。


特急とはいえ平均時速37Kmと世界一遅いので、車窓の風景をたっぷり楽しめる。



↑ 氷河特急のパンフより:ツェルマット(1604m)→アンデルマット(1435m)間の各駅の高低さ。
 ×印はこの旅行の5日後に発生した7月23日の脱線事故現場(フィーシュ)。




↑ 氷河特急の車窓からの眺め:放牧されている牛の群れ。


12時36分アンデルマットに到着。
約2時間30分のパノラマビューを楽しんだ。


↑ アンデルマット到着。別の氷河特急が山腹を走っているのが見えた。


アンデルマットのレストランで昼食。
アルペンマカロニを戴いた。


↑ 昼食を取ったレストラン。


午後はフルカ峠とグリムゼル峠を越え、インターラーケンへ。
スイス絶景の2大峠越えドライブ。
“天候又は道路事情により通過できない場合があります。”と言う但し書きも付いていたが、
この日も好天に恵まれ、その心配は全くなかった。
峠越えドライブは、ハラハラ・ドキドキの丁度「日光のいろは坂」のような狭い舗装道路を登り降りするコースだった。

峠の路を登りきったところで休憩。



↑ フルカ峠の休憩所。
 沢山の観光客がいた。
 ここで、ローヌ氷河という大氷河の内部を見学することにした。
勿論、有料(6スイス・フラン)だった。



↑ 休憩所から遊歩道に従って降りていくとローヌ氷河の雄大な全景が現れた。



↑ 氷河の内部見学場所に到着(テント張りの入り口付近)。



↑ 氷河のトンネルへ。



↑ 氷河トンネルの中。真っ青な壁面が実に綺麗だった。
 冷凍庫の中のように寒い。
 正しく大氷河の中に居ることを実感し、貴重な体験に感動した。



↑ フルカ峠に続き、グリムゼル峠へとドライブは続いた。




↑ グリムゼル峠の途中で氷河湖の畔でトイレ休憩。
 湖の青さが印象的だった。




↑ 午後5時半ごろ、無事麓の街・インターラーケンに到着。
 まだ、真昼のように明るかった。
 バスを降りたところは広い公園であった。
 ヘーエマッテ公園でユングフラウが眺められる絶好の場所。
 遥か彼方に真っ白なユングフラウが見えた。



↑ 夕食までの間、街でショッピング。




↑ カジノ・クアザール。
カジノ、会議場、レストランが入っている。
夕食はここで、ヨーデルとアルペンホルンディナーショーを楽しんだ。



↑ ヨーデルとアルペンホルンの演奏。



↑ 食事の席までホルンを・・・。


20:30頃、ディナーショーが終了。
バスで宿泊ホテルのあるウェンゲンへ。
ウェンゲンの一つ手前の駅・ラウターブルンネンでバスを降りる。
電気自動車の乗り入れしか許可されていないウェンゲンへは列車で行くことになった。
また、バスからスーツケースを下ろし列車に乗り込む。


↑ ラウターブルンネン駅で列車の到着を待つ。

電車を待つ間に駅から徒歩15分のところに有名な滝があると聞き見に行った。


↑ シュタウプバッハの滝。
 落差約300mでヨーロッパ第2の規模を誇る。
 水量が少ないため下に落ちるころには細い飛沫となり、その飛沫も美しい名瀑とか。


21:30 ラウターブルンネン発。
21:45 ウェンゲン着。


↑ ウェンゲン駅から徒歩でホテルへ向かう。
 但し、スーツケースはホテルの車で運んでもらった。
 ホテルに着いたのは22時であった。

(続く)
コメント (8)
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