全食事付!新決定版スイス8日間 (2)
~3大名峰と氷河特急の旅~
(添乗員同行:阪急交通社)
出発日 : 2010年7月15日(木)
帰着日 : 2010年7月22日(木)
【日程表ー3】
7月16日(金)
朝の中にベルン観光を終え、日程表ー3に従って9時40分ごろ、観光バスで次の観光地シャモニー(フランス)へ向かった。
スイス地図:ベルン→シャモニー→ツェルマット
スイスの面積は、ほぼ九州と同じくらいだと添乗員さんから聞いた。
ベルンからシャモニーまでは約175Kmである。
バスはシャッモニーに到着したのは12時45分ごろだった。
途中、スイスから国境を越えてフランスに入ったが特に検問はなかった。
昼食は、日本人が経営する和風レストランでの鮭定食だった。
↑ シャモニーの日本人が経営するレストラン。ここで昼食。
シャモニーは標高1035mにある静かなフランスの山村。
アルプス登山やハイキング、スキーエリアへの基地として人気が高い。
↑ レストランからモンブランの方向を眺めると「エギーユ・デュ・ミディ展望台」が見えた。
この山の頂上付近のギザギザしたところが展望台のようだ。
これから、ロープウェイでここまで一気に上るのだ。
でも、その後方に雲の塊が見えていた。
これではモンブランが見えるか、ちょっと心配だった。
↑ シャモニーの町(1035m)→エギーユ・デュ・ミディ展望台(3842m)→モンブラン(4810m)の位置関係を表した図。
(スイスのガイドブックより抜粋)
これからロープウェイを2回乗り継いでエギーユ・デュ・ミディ展望台へ上るのである。
その標高差は約2800m。
高山病に注意するようにと注意があった。
もし、辛くなったら直ぐ降りることが大事であるとのこと。
↑ シャモニーのロープウェイ駅。
大勢の人で混雑していた。
ここはまだ暑かったが一応防寒具を着込んでロープウェイに乗り込んだ。
↑ 途中すれ違った反対側のロープウェイ。
あっという間のすれ違いだった。
その時、ロープウェイのスピードの速さにびっくりした。
ロープウェイは20分で終点駅へ到着。
↑ ロープウェイの終点・北峰駅から見上げたエギーユ・デュ・ミディ展望台。
ここからさらにエレベーターで展望台へ。
↑ エギーユ・デュ・ミディ展望台のシンボルのようないかめしい塔。
↑ 展望台は観光客でいっぱい。
↑ エギーユ・デュ・ミディ:3842mの表示板。
ここはもう日本一高い富士山の高さを70mも超えている。
私が地球上で上った最も高い地点の更新である。
↑ この展望台の凄さに圧倒された。
崖から突き出して作られている人間業とは思えない渡り廊下。
当然、私たちもこの廊下を渡った。
↑ 待望のヨーロッパ最高峰を誇るモンブラン山頂。
しかし、下からの眺めで気がかりだったように、雲が覆っていた。
そして残念ながら、この雲は我々がここに滞在していた時間内では、とうとう晴れることはなかった。
↑ 展望台の表示板でモンブランの山頂の位置を確認。
↑ 展望台から4000m級の山々が広がる大パノラマを見渡すことができるのだが・・・。
残念ながら雲に阻まれていた。
掲示板の写真と見比べながらしばし佇んでいた。
↑ 展望台のテラスから眺めた眼下の氷河。
↑ エギーユ・デュ・ミディ展望台からロープウェイの北峰駅の方を見る。
まるでヨーロッパの中世の要塞のようだ。
この後、ロープウェイを元来たように降りてバスの待つところへ。
かくしてモンブラン観光は終了した。
16時30分再びバスに乗り、名峰マッターホルンに抱かれた村ツェルマットへ。
バスの乗り入れが禁止されている最終1駅分を列車で移動。
約145Km、3時間30分の移動の末、
20時、漸くツェルマットに到着。
↑ ツェルマットの町。
20時だというのに、町はまだかなり明るかった。
窓辺に飾られた花が実に美しく旅行客を和ませてくれた。
↑ 今は雲で覆われてマッターホルンの雄姿は全く見えない。
しかし、ここがツェルマットの町からマッターホルンが見える絶好の撮影ポイントであると添乗員さんが教えてくれた。
↑ ここが今後二日間連泊するホテル。
このホテルからマッターホルンが見える部屋と見えない部屋があるらしい。
そこで抽選となった。
この時点では、どの部屋がマッターホルンが見えるか見えないかは添乗員さんしか知らなかった。
わたしは抽選で最後に残った部屋を貰った。
その部屋からマッターホルンが見えるか明日の朝が楽しみである。
20時30分からレストランにて夕食。
ホテルに戻ったのは23時ごろだった。
(続く)
~3大名峰と氷河特急の旅~
(添乗員同行:阪急交通社)
出発日 : 2010年7月15日(木)
帰着日 : 2010年7月22日(木)
【日程表ー3】
7月16日(金)
朝の中にベルン観光を終え、日程表ー3に従って9時40分ごろ、観光バスで次の観光地シャモニー(フランス)へ向かった。
スイス地図:ベルン→シャモニー→ツェルマット
スイスの面積は、ほぼ九州と同じくらいだと添乗員さんから聞いた。
ベルンからシャモニーまでは約175Kmである。
バスはシャッモニーに到着したのは12時45分ごろだった。
途中、スイスから国境を越えてフランスに入ったが特に検問はなかった。
昼食は、日本人が経営する和風レストランでの鮭定食だった。
↑ シャモニーの日本人が経営するレストラン。ここで昼食。
シャモニーは標高1035mにある静かなフランスの山村。
アルプス登山やハイキング、スキーエリアへの基地として人気が高い。
↑ レストランからモンブランの方向を眺めると「エギーユ・デュ・ミディ展望台」が見えた。
この山の頂上付近のギザギザしたところが展望台のようだ。
これから、ロープウェイでここまで一気に上るのだ。
でも、その後方に雲の塊が見えていた。
これではモンブランが見えるか、ちょっと心配だった。
↑ シャモニーの町(1035m)→エギーユ・デュ・ミディ展望台(3842m)→モンブラン(4810m)の位置関係を表した図。
(スイスのガイドブックより抜粋)
これからロープウェイを2回乗り継いでエギーユ・デュ・ミディ展望台へ上るのである。
その標高差は約2800m。
高山病に注意するようにと注意があった。
もし、辛くなったら直ぐ降りることが大事であるとのこと。
↑ シャモニーのロープウェイ駅。
大勢の人で混雑していた。
ここはまだ暑かったが一応防寒具を着込んでロープウェイに乗り込んだ。
↑ 途中すれ違った反対側のロープウェイ。
あっという間のすれ違いだった。
その時、ロープウェイのスピードの速さにびっくりした。
ロープウェイは20分で終点駅へ到着。
↑ ロープウェイの終点・北峰駅から見上げたエギーユ・デュ・ミディ展望台。
ここからさらにエレベーターで展望台へ。
↑ エギーユ・デュ・ミディ展望台のシンボルのようないかめしい塔。
↑ 展望台は観光客でいっぱい。
↑ エギーユ・デュ・ミディ:3842mの表示板。
ここはもう日本一高い富士山の高さを70mも超えている。
私が地球上で上った最も高い地点の更新である。
↑ この展望台の凄さに圧倒された。
崖から突き出して作られている人間業とは思えない渡り廊下。
当然、私たちもこの廊下を渡った。
↑ 待望のヨーロッパ最高峰を誇るモンブラン山頂。
しかし、下からの眺めで気がかりだったように、雲が覆っていた。
そして残念ながら、この雲は我々がここに滞在していた時間内では、とうとう晴れることはなかった。
↑ 展望台の表示板でモンブランの山頂の位置を確認。
↑ 展望台から4000m級の山々が広がる大パノラマを見渡すことができるのだが・・・。
残念ながら雲に阻まれていた。
掲示板の写真と見比べながらしばし佇んでいた。
↑ 展望台のテラスから眺めた眼下の氷河。
↑ エギーユ・デュ・ミディ展望台からロープウェイの北峰駅の方を見る。
まるでヨーロッパの中世の要塞のようだ。
この後、ロープウェイを元来たように降りてバスの待つところへ。
かくしてモンブラン観光は終了した。
16時30分再びバスに乗り、名峰マッターホルンに抱かれた村ツェルマットへ。
バスの乗り入れが禁止されている最終1駅分を列車で移動。
約145Km、3時間30分の移動の末、
20時、漸くツェルマットに到着。
↑ ツェルマットの町。
20時だというのに、町はまだかなり明るかった。
窓辺に飾られた花が実に美しく旅行客を和ませてくれた。
↑ 今は雲で覆われてマッターホルンの雄姿は全く見えない。
しかし、ここがツェルマットの町からマッターホルンが見える絶好の撮影ポイントであると添乗員さんが教えてくれた。
↑ ここが今後二日間連泊するホテル。
このホテルからマッターホルンが見える部屋と見えない部屋があるらしい。
そこで抽選となった。
この時点では、どの部屋がマッターホルンが見えるか見えないかは添乗員さんしか知らなかった。
わたしは抽選で最後に残った部屋を貰った。
その部屋からマッターホルンが見えるか明日の朝が楽しみである。
20時30分からレストランにて夕食。
ホテルに戻ったのは23時ごろだった。
(続く)