山形ドライブ旅行3日目(最終日)。
11月1日(月)
晴れ間が覗いた午前中、酒田の町を散策した。
かんぽの郷・酒田で貰った「酒田観光ガイドブック」の案内図を頼りに、先ずは「山居倉庫」へ。
「山居倉庫」は、明治に建設された米の保管倉庫。
現在も農業倉庫として使用されている。
↑ 山居倉庫の欅並木
ケヤキ並木とともに12棟が立ち並ぶ景観は、米どころ庄内のシンボルとして有名とか。
映画「おくりびと」のロケ地のひとつ。
“社長と大悟が車で移動する場面で、窓から見えた景色がココ”と説明書にあった。
でも、わたしの記憶はさだかではなかった。
↑ 山居倉庫の前には、新井田川と歩行者専用の山居橋(木橋)があった。
この川は最上川の河口付近にある酒田港に通じる。
歩いて回れるスポットが点在していたので、車を「山居倉庫」の駐車場に置いたまま散策。
次に「本間家旧本邸」へ。
簡単に言えば元大地主の家だったらしい。
武家屋敷と商家造りの二つの建築様式が一体となっている全国にも例がない建築物とか。
ちょうど観光バスの観光客がいっぱい入ってきたので、中の見学はやめにした。
↑ 本間家旧本邸入り口の大きな松の木。
市役所の横を通った。
↑ 酒田市役所前には酒田のシンボル獅子頭が並んでいた。
酒田まつりには大獅子、仔獅子が登場するらしい。
続いて、「山王くらぶ」へ。
ここは明治建築の酒田を代表する規模と格式をもった元料亭。
北前船の寄港地として栄えた料亭文化、酒田の歴史などが伺える。
また「傘福」という“つるし飾り”が部屋中に飾ってあり、制作体験(予約)も楽しめる。
↑ 「山居くらぶ」:入場料300円。
↑ 玄関を入ると獅子頭と傘福が目に付いた。
↑ 傘福とは、・・・・・。
「九州の柳川(さげもの)」と「静岡の稲取(つるし雛)」と並び日本三大つるし飾りのひとつ。
↑ 色とりどりの傘福が部屋いっぱいに飾ってあった。
駐車場へ戻り、「日和山公園」へ。
↑ 日和山公園には古い六角形の灯台があった。
ちょうど昼飯時になったので、「さかた海鮮市場」の海鮮丼を食べることにした。
↑ さかた海鮮市場
ここには庄内浜で水揚げされたばかりの魚介が並ぶ鮮魚店や食事処があった。
その2階の海鮮どんや「とびしま」は、大勢の客が列を作っていた。
↑ 海鮮どんや「とびしま」
我々も列に並び一番人気の海鮮丼定食を注文した。
回転がはやく行列の割には早目に海鮮丼定食にあり付けた。
因みに番号札は「1」番だった。
一巡は100番までだったので、順番的には101番だったのだが。
↑ 海鮮丼定食:定価1050円
海鮮丼定食は新鮮でボリューム満天だった。
天気予報では、日本海側は夕方から雨風が強まりそうだったので、帰路につく事にした。
酒田ICから鶴岡ICまで山形自動車道を走り、鶴岡から国道7号線を新潟県の最北端にある村上市へと南下。
日本海東北自動車道(無料実験区間)から再び自動車道に入った。
村上市を通過したころから風雨が強くなった。
横殴りになった雨の中を必死の思いで帰った。
途中、SAにより夕食を摂ったりしたので、夜の8時過ぎに無事帰宅。
この日の総走行距離:約450Km。
ETC料金:3950円。
(完)
11月1日(月)
晴れ間が覗いた午前中、酒田の町を散策した。
かんぽの郷・酒田で貰った「酒田観光ガイドブック」の案内図を頼りに、先ずは「山居倉庫」へ。
「山居倉庫」は、明治に建設された米の保管倉庫。
現在も農業倉庫として使用されている。
↑ 山居倉庫の欅並木
ケヤキ並木とともに12棟が立ち並ぶ景観は、米どころ庄内のシンボルとして有名とか。
映画「おくりびと」のロケ地のひとつ。
“社長と大悟が車で移動する場面で、窓から見えた景色がココ”と説明書にあった。
でも、わたしの記憶はさだかではなかった。
↑ 山居倉庫の前には、新井田川と歩行者専用の山居橋(木橋)があった。
この川は最上川の河口付近にある酒田港に通じる。
歩いて回れるスポットが点在していたので、車を「山居倉庫」の駐車場に置いたまま散策。
次に「本間家旧本邸」へ。
簡単に言えば元大地主の家だったらしい。
武家屋敷と商家造りの二つの建築様式が一体となっている全国にも例がない建築物とか。
ちょうど観光バスの観光客がいっぱい入ってきたので、中の見学はやめにした。
↑ 本間家旧本邸入り口の大きな松の木。
市役所の横を通った。
↑ 酒田市役所前には酒田のシンボル獅子頭が並んでいた。
酒田まつりには大獅子、仔獅子が登場するらしい。
続いて、「山王くらぶ」へ。
ここは明治建築の酒田を代表する規模と格式をもった元料亭。
北前船の寄港地として栄えた料亭文化、酒田の歴史などが伺える。
また「傘福」という“つるし飾り”が部屋中に飾ってあり、制作体験(予約)も楽しめる。
↑ 「山居くらぶ」:入場料300円。
↑ 玄関を入ると獅子頭と傘福が目に付いた。
↑ 傘福とは、・・・・・。
「九州の柳川(さげもの)」と「静岡の稲取(つるし雛)」と並び日本三大つるし飾りのひとつ。
↑ 色とりどりの傘福が部屋いっぱいに飾ってあった。
駐車場へ戻り、「日和山公園」へ。
↑ 日和山公園には古い六角形の灯台があった。
ちょうど昼飯時になったので、「さかた海鮮市場」の海鮮丼を食べることにした。
↑ さかた海鮮市場
ここには庄内浜で水揚げされたばかりの魚介が並ぶ鮮魚店や食事処があった。
その2階の海鮮どんや「とびしま」は、大勢の客が列を作っていた。
↑ 海鮮どんや「とびしま」
我々も列に並び一番人気の海鮮丼定食を注文した。
回転がはやく行列の割には早目に海鮮丼定食にあり付けた。
因みに番号札は「1」番だった。
一巡は100番までだったので、順番的には101番だったのだが。
↑ 海鮮丼定食:定価1050円
海鮮丼定食は新鮮でボリューム満天だった。
天気予報では、日本海側は夕方から雨風が強まりそうだったので、帰路につく事にした。
酒田ICから鶴岡ICまで山形自動車道を走り、鶴岡から国道7号線を新潟県の最北端にある村上市へと南下。
日本海東北自動車道(無料実験区間)から再び自動車道に入った。
村上市を通過したころから風雨が強くなった。
横殴りになった雨の中を必死の思いで帰った。
途中、SAにより夕食を摂ったりしたので、夜の8時過ぎに無事帰宅。
この日の総走行距離:約450Km。
ETC料金:3950円。
(完)