【3日目:ニューヨーク観光/連泊】
今回の旅行でホテルでのトラブルが2つあった。そのうちの1つ目が3日目の朝ニューヨークのホテルで起こった。
・トラブル1:エレベーターがなかなか来ない??
ニューヨーク市内観光の集合は、朝9時に1階のホテル・ロビーだった。
私たちは、朝9時5分前に32階の廊下に3台並んでいるエレベーターのドアの前で待っていた。
そのエレベータ前には、既にお客さんが一人待っていた。
ところが、直ぐに来るはずのエレベーターが3台共なかなか来ない。
しかも、エレベーターの運行状況を知らせる表示も、32階のエレベーター付近にはなかった。
1分経っても、2分経っても、3台のエレベーターはいづれも来る気配すらなかった。
とうとう9時を過ぎた。それでも、エレベーターが来ない。階段で降りるにも32階である。とても無理だと思った。
私たちは焦った。そして、パニックになった。
その時、添乗員さんへの非常時の携帯電話連絡を思い出した。
直ぐに携帯で電話した。
暫くして電話が繋がった。
添乗員さんに事情を話すと、添乗員さんから、
「降りるボタンだけでなく、上りのボタンも押して、一旦50階まで行って降りてくる方が早いかも」と言う指示があった。
その指示に従って上りのボタンを押したら、程なく32階の一つのエレベーターのドアが開いた。
それに飛び乗ったら、そのエレベーターは直ぐに方向を下に換えて、ホテル1階(ロビー)に到着した。
20分の遅刻だった。
みんなに遅れたお詫びをしていたら、他にもエレベーターの遅れで遅刻した仲間がいたことが判明。
中でも、若い仲間らは階段を下りてきたとか。
ロビーに着いた時、添乗員さんから「わざわざ電話をくれてありがとう!」という一言が、私たちにはせめてもの救いだった。
原因は、インド人の団体客がチェックインかチェックアウトするのと重なったため、エレベーターが塞がっていたようだ。
お陰で、ニューヨーク市内観光のスタートが30分ほど遅れてしまった。とんだ迷惑なハプニングだった。
午前:ニューヨーク市内観光(バスにて)
◎グラウンドゼロ(下車観光)
グラウンド・ゼロとは、英語で「爆心地」を意味する語。
アメリカ同時多発テロ事件の報道の過程で、テロの標的となったニューヨークのワールドトレードセンター(WTC)が倒壊した跡地が、広島の原爆爆心地(原爆ドーム、正確には原爆ドーム近隣の島病院付近)を連想させるとして、WTCの跡地を「グラウンド・ゼロ」とアメリカのマスコミで呼ばれ、これが定着した。
↑ 新しいワールドトレードセンタービル
↑ グランドゼロ:ワールドトレードセンターの1つが倒壊した跡地
↑ グランドゼロに刻まれた犠牲者のお名前
↑ 日本人の犠牲者のお名前も
↑ グランドゼロ付近ー1
↑ グランドゼロ付近ー2
↑ 消防士の殉職者
↑ 消防士の活躍を描いた壁画
◎バッテリーパーク(下車観光)
自由の女神を遠望
バッテリー・パークは、ニューヨーク港に面するマンハッタン島南端のバッテリーに位置する公共公園である。
↑ バッテリーパーク入り口
↑ バッテリーパークからの自由の女神を遠望
↑ 自由の女神をズームアップで撮影
↑ バッテリーパークの付近
〇五番街(車窓:写真撮れず)
〇セントラルパーク(車窓:写真撮れず)
〇国連ビル(車窓)
↑ 国連ビル
〇エンパイアステートビル(車窓:写真撮れず)
〇タイムズスクエア付近で下車 (ここが自由行動等の集合場所となる)
タイムズ・スクエアは、マンハッタン・ミッドタウンにある繁華街・交差点の名称。
昼食はイタリアン
↑ 昼食をとったイタリアンレストラン
午後:自由行動(約4時間)
私たちは、ミッドタウンの五番街を歩いて散策することにした。
↑ マンハッタンの街(碁盤の目のように整然とした街)の交差点にある標識:5AV(五番街))、E50ST(東50通り)
↑ トランプ・タワー(5番街56St)
↑ ロックフェラー・センター(5番街49・50St)
↑ エンパイアステートビル(5~6番街34St)
自由行動後、集合場所:タイムズスクエアに戻った。
◎アメリカ自然史博物館(閉館後特別見学 約1時間)
2006年公開の映画「ナイトミュージアム」の舞台としても有名なアメリカ自然史博物館は、ニューヨークの人気観光スポットの一つ。
↑ アメリカ自然史博物館
↑ 恐竜の化石ー1
↑ 恐竜の化石ー2
↑ 恐竜の化石ー3
アメリカ自然史博物館の見学終了後、タイムズスクエアのステーキ・レストランへ
夕食はステーキ
ホテルへ;2連泊
【4日目:ニューヨーク⇒フィラデルフィア(バス移動約2時間30分)フィラデルフィア市内観光⇒アーリントン(バス移動約3時間30分)】
朝:ニューヨークからフィラデルフィアへ(バス移動:約2時間30分/155Km)
午前:フィラデルフィア市内観光
◎独立記念館(下車観光)
独立記念館は、ペンシルベニア州のフィラデルフィアにある、アメリカ独立宣言が行われた建物。
1979年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)として登録された。
↑ 独立記念館(世界遺産)
◎自由の鐘(下車観光)
自由の鐘は、ペンシルベニア州フィラデルフィアにあり、アメリカ合衆国の歴史に大きな意義を持つ鐘の名称。
また、独立、奴隷制の廃止、合衆国内の国民性と自由において最も親しみのある象徴の一つであり、国際的な自由の偶像としても用いられてきた。
↑ 自由の鐘
●フィラデルフィア美術館(下車観光)
フィラデルフィア美術館は、ペンシルベニア州フィラデルフィアにある、全米有数の規模をもつ美術館である。
↑ フィラデルフィア美術館
↑ フィラデルフィア美術館の内部
↑ 『大水浴』(セザンヌ)
↑ 『ひまわり』(ゴッホ)
昼食はフィラデルフィア名物・ターキーポットパイ
↑ 昼食をとったレストラン
その後、フィラデルフィアからアーリントンへ(バス移動:約3時間30分/240Km)
↑ アーリントンのホテル(ここで2連泊)。 バスの窓越しに撮影いたので、フラッシュの光が映った。
このアーリントンのホテルで、2つ目のホテル・トラブルが発生した。
トラブル2:エアコンのファンが止まらない??
夜9時過ぎ、風呂を使用したら、エアコンのファンが急に猛烈に働き出して数十分経っても止まらなくなった。
仕方なく、添乗員さんの部屋に電話して事情を説明し、部屋に見に来てもらった。
添乗員さんもいろいろエアコンのコントローラーを触って見ていたが、一向に止まる気配がなかった。
やむなく添乗員さんがホテルの人に相談しようと部屋を出かかった時、ファンがストンと止まった。
理由は分からなかったがこのまま様子を見ることになった。
幸いなことに、この日はエアコン無しで寝られそうな夜だった。
次の日の朝まで、エアコンののファンは止まったままで被害はなかった。
添乗員さんも心配してくれたが、原因は分からず仕舞いだった。
風呂を使った時、このエアコン異常が起こるので、風呂・洗面室と寝室とが連動していると推測された。
次の晩もファンが止まるまで待つことで何とか過ごすことが出来た。
お粗末なエアコン設備にイラついたトラブルだった。
(つづく)
今回の旅行でホテルでのトラブルが2つあった。そのうちの1つ目が3日目の朝ニューヨークのホテルで起こった。
・トラブル1:エレベーターがなかなか来ない??
ニューヨーク市内観光の集合は、朝9時に1階のホテル・ロビーだった。
私たちは、朝9時5分前に32階の廊下に3台並んでいるエレベーターのドアの前で待っていた。
そのエレベータ前には、既にお客さんが一人待っていた。
ところが、直ぐに来るはずのエレベーターが3台共なかなか来ない。
しかも、エレベーターの運行状況を知らせる表示も、32階のエレベーター付近にはなかった。
1分経っても、2分経っても、3台のエレベーターはいづれも来る気配すらなかった。
とうとう9時を過ぎた。それでも、エレベーターが来ない。階段で降りるにも32階である。とても無理だと思った。
私たちは焦った。そして、パニックになった。
その時、添乗員さんへの非常時の携帯電話連絡を思い出した。
直ぐに携帯で電話した。
暫くして電話が繋がった。
添乗員さんに事情を話すと、添乗員さんから、
「降りるボタンだけでなく、上りのボタンも押して、一旦50階まで行って降りてくる方が早いかも」と言う指示があった。
その指示に従って上りのボタンを押したら、程なく32階の一つのエレベーターのドアが開いた。
それに飛び乗ったら、そのエレベーターは直ぐに方向を下に換えて、ホテル1階(ロビー)に到着した。
20分の遅刻だった。
みんなに遅れたお詫びをしていたら、他にもエレベーターの遅れで遅刻した仲間がいたことが判明。
中でも、若い仲間らは階段を下りてきたとか。
ロビーに着いた時、添乗員さんから「わざわざ電話をくれてありがとう!」という一言が、私たちにはせめてもの救いだった。
原因は、インド人の団体客がチェックインかチェックアウトするのと重なったため、エレベーターが塞がっていたようだ。
お陰で、ニューヨーク市内観光のスタートが30分ほど遅れてしまった。とんだ迷惑なハプニングだった。
午前:ニューヨーク市内観光(バスにて)
◎グラウンドゼロ(下車観光)
グラウンド・ゼロとは、英語で「爆心地」を意味する語。
アメリカ同時多発テロ事件の報道の過程で、テロの標的となったニューヨークのワールドトレードセンター(WTC)が倒壊した跡地が、広島の原爆爆心地(原爆ドーム、正確には原爆ドーム近隣の島病院付近)を連想させるとして、WTCの跡地を「グラウンド・ゼロ」とアメリカのマスコミで呼ばれ、これが定着した。
↑ 新しいワールドトレードセンタービル
↑ グランドゼロ:ワールドトレードセンターの1つが倒壊した跡地
↑ グランドゼロに刻まれた犠牲者のお名前
↑ 日本人の犠牲者のお名前も
↑ グランドゼロ付近ー1
↑ グランドゼロ付近ー2
↑ 消防士の殉職者
↑ 消防士の活躍を描いた壁画
◎バッテリーパーク(下車観光)
自由の女神を遠望
バッテリー・パークは、ニューヨーク港に面するマンハッタン島南端のバッテリーに位置する公共公園である。
↑ バッテリーパーク入り口
↑ バッテリーパークからの自由の女神を遠望
↑ 自由の女神をズームアップで撮影
↑ バッテリーパークの付近
〇五番街(車窓:写真撮れず)
〇セントラルパーク(車窓:写真撮れず)
〇国連ビル(車窓)
↑ 国連ビル
〇エンパイアステートビル(車窓:写真撮れず)
〇タイムズスクエア付近で下車 (ここが自由行動等の集合場所となる)
タイムズ・スクエアは、マンハッタン・ミッドタウンにある繁華街・交差点の名称。
昼食はイタリアン
↑ 昼食をとったイタリアンレストラン
午後:自由行動(約4時間)
私たちは、ミッドタウンの五番街を歩いて散策することにした。
↑ マンハッタンの街(碁盤の目のように整然とした街)の交差点にある標識:5AV(五番街))、E50ST(東50通り)
↑ トランプ・タワー(5番街56St)
↑ ロックフェラー・センター(5番街49・50St)
↑ エンパイアステートビル(5~6番街34St)
自由行動後、集合場所:タイムズスクエアに戻った。
◎アメリカ自然史博物館(閉館後特別見学 約1時間)
2006年公開の映画「ナイトミュージアム」の舞台としても有名なアメリカ自然史博物館は、ニューヨークの人気観光スポットの一つ。
↑ アメリカ自然史博物館
↑ 恐竜の化石ー1
↑ 恐竜の化石ー2
↑ 恐竜の化石ー3
アメリカ自然史博物館の見学終了後、タイムズスクエアのステーキ・レストランへ
夕食はステーキ
ホテルへ;2連泊
【4日目:ニューヨーク⇒フィラデルフィア(バス移動約2時間30分)フィラデルフィア市内観光⇒アーリントン(バス移動約3時間30分)】
朝:ニューヨークからフィラデルフィアへ(バス移動:約2時間30分/155Km)
午前:フィラデルフィア市内観光
◎独立記念館(下車観光)
独立記念館は、ペンシルベニア州のフィラデルフィアにある、アメリカ独立宣言が行われた建物。
1979年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)として登録された。
↑ 独立記念館(世界遺産)
◎自由の鐘(下車観光)
自由の鐘は、ペンシルベニア州フィラデルフィアにあり、アメリカ合衆国の歴史に大きな意義を持つ鐘の名称。
また、独立、奴隷制の廃止、合衆国内の国民性と自由において最も親しみのある象徴の一つであり、国際的な自由の偶像としても用いられてきた。
↑ 自由の鐘
●フィラデルフィア美術館(下車観光)
フィラデルフィア美術館は、ペンシルベニア州フィラデルフィアにある、全米有数の規模をもつ美術館である。
↑ フィラデルフィア美術館
↑ フィラデルフィア美術館の内部
↑ 『大水浴』(セザンヌ)
↑ 『ひまわり』(ゴッホ)
昼食はフィラデルフィア名物・ターキーポットパイ
↑ 昼食をとったレストラン
その後、フィラデルフィアからアーリントンへ(バス移動:約3時間30分/240Km)
↑ アーリントンのホテル(ここで2連泊)。 バスの窓越しに撮影いたので、フラッシュの光が映った。
このアーリントンのホテルで、2つ目のホテル・トラブルが発生した。
トラブル2:エアコンのファンが止まらない??
夜9時過ぎ、風呂を使用したら、エアコンのファンが急に猛烈に働き出して数十分経っても止まらなくなった。
仕方なく、添乗員さんの部屋に電話して事情を説明し、部屋に見に来てもらった。
添乗員さんもいろいろエアコンのコントローラーを触って見ていたが、一向に止まる気配がなかった。
やむなく添乗員さんがホテルの人に相談しようと部屋を出かかった時、ファンがストンと止まった。
理由は分からなかったがこのまま様子を見ることになった。
幸いなことに、この日はエアコン無しで寝られそうな夜だった。
次の日の朝まで、エアコンののファンは止まったままで被害はなかった。
添乗員さんも心配してくれたが、原因は分からず仕舞いだった。
風呂を使った時、このエアコン異常が起こるので、風呂・洗面室と寝室とが連動していると推測された。
次の晩もファンが止まるまで待つことで何とか過ごすことが出来た。
お粗末なエアコン設備にイラついたトラブルだった。
(つづく)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます