19面相のみんゴル日記

最近、土曜は毎週お散歩してます。足が棒になるほどに…。だから日曜はゆっくりゴロゴロ。

一口目がうまい理由は?

2008-09-12 23:58:17 | お散歩日記 =現実、仮想の旅
 まだ少し暑いです。こんなときは、とりあえずビール!ですよね?
 最初の一口目、あの美味しさは何か?ゴクゴク解体。(NHKネタです)

 ビールの美味しさはどこで感じるのか?よく言われるのはのどごし。
 のどごし?本当にノドでボールの味がわかるの?を実験です。

 目隠しして、甘味、苦味、旨味、塩味、酸味を飲んでもらうと、
 甘味はわからない。苦味はわかる。旨味と塩味は半々の人、酸味は
 わかりました。苦味がわかるってことは、ビールにも苦味があるので
 ノドで感じているということがわかりました。

 では、味を感じているのはドコか?
 舌にはつぶつぶの味蕾(みらい)があります。これが味センサー。
 ノドにも味蕾があるんです。1/4はノドに分布していて、これが
 ビールのウマさ(苦味)を伝えていたんですね。舌には味蕾がある
 って知ってたけどノドにもあるんですね。

 そして、ビールを飲んだときにノドではスゴいことが起こっている
 そうです。何が起こっているのか?
 それはノドの中にある水を感じるセンサー、水線維が関係ている
 とのこと。この水線維は水を飲むと反応するんですけど、ビールを
 飲んだときに、水とは違った動きをしました。

 それは、うさぎを使って実験で、ウサギが水を飲むとセンサーに
 信号が走ります。飲んだ直後はピークが立ってその後は直ぐに
 下がりますが、ビールだと水を飲んだときよりもピークが立って、
 しかも長い時間それが持続されてました。
 ここが最初の一杯目が美味しい理由でしょう。

 うん、この水線維がビール炭酸の泡に反応、苦味とアルコールが
 持続して美味しく感じられていたんですね。へ~。

 最初の一杯が美味しいですが、再度、美味しく飲む方法というのも
 あるということ。それは塩気。塩でノドがリセットされて再び乾き
 を感じて美味しくなる。う~ん、これはわかります。というか、
 塩でお酒を飲むって、よくやっていること?

 といった訳で、とりあえずビールではなく、とにかくビールを
 というようにしていきましょうと、まとめられた解体新ショー
 でした。

 うん、日記も書き終えたことですしビールでも飲むことに
 しよかなと思う19面相でした。あ、ビールじゃなくて発泡酒か。

コメント
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