いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

お彼岸

2008年09月24日 | 雑記自由帳


 これは平和公園よりの帰り道。お墓参りの車の行列。

比較的早い時間に行けたので、右側の往路よりは空いていて、渋滞にはならなかったのだが…。

  
桜の並木・右側の高台は墓地 ( 出口へ向かう方向)  左側高台が墓地(後方が公園入り口方向)

  
高台への階段。何んだか空へ向かっていくような…

 上って行くと視界が開けて公園墓地が整然と並んでいるから、ちっとも寂しくない。
 しかし、身内の人間が出遅れると父は寂しいかも。周りのお墓は綺麗に花が活けてある。父の墓は、以前供えた枯れた花!が一層侘しく見えた。

 ごめんね、遅くなりました。新しい花に活け替えてお線香を焚いて、合掌。

 帰路。目前にはモノレールの線が見えている。高速道路を挟んで、こちらは一方通行の道路。 母の居る介護施設はもうすぐだ!右手が不自由になった母の昼食介護は私が受け持っている。そのときに間に合うように、計画しての今日のお彼岸。
 目標の11:45に間に合った。
 しかし母はこの頃眠る時間が時々狂ってくる。ちょうど、今ごろは昼食時間が眠たい時間。眠りながらの母に、「お父さんのお墓に行ってきましたよ」と、喋りかけながら、私は母の食事を口元に運び、眠り半分現半分ではあったが、食事を摂ってもらった。