SOの妹が指導するサークル「着物をリフォームしよう」の作品発表もある、福祉フェスティバルにお邪魔した。
懐かしい?お友達(しょっちゅう会っているけれど、こんな所でひょいと会ったなんて…!)に、カメラを向けると、「まあまあ…、撮らないでよ!」なんて遠慮されたけれど「いいよね。協力してよ!」なんて無理やりカメラに納めてしまうなんて…。いつもの私に免じて大目にネ! お許しくださいませ。
妹はこの展示のために追い込みをかけて制作に没頭するあまりに、突然、腱捷炎になってしまったという!…もうこの展示も13回を重ねている。
よくやっていると思うし、着物、特に箪笥に眠っている絹のお召し物などを、今に活かして洋服に仕立てなおして着ようという試みには、また目のつけどころが良いと感心している。また妹のセンスが生きて、ちょっとしたアイディアが光りつつ、魅力的な装飾品にもなって小さな端布さえも捨てることなくパッチワークなど袋物にしたりしている。
そして、私の昼の予定をこなすために後ろ髪をひかれる想いで帰路に向けて走る。…こんな想いがあるからか? 9時開始時には曇りではあったが、半日は持ちそうな空の気配だったのに、10時半にはバケツをひっくり返したような雨にも打たれて帰った。
左折信号待ちのショットである。
折角の中秋の名月を楽しめないのか?!…と案じていたが、午後から雨も小止みになり、夕方からなんとか名月も拝むことができた。
7時頃玄関から見た月が綺麗だったので、家の中のカメラを取りに行ったほんのちょっとの間に、名月は叢雲(むらくも)に見え隠れして、とうとうこんな映像しか捉える事ができなかったが、8時過ぎには澄んだ空に輝くように綺麗に見えたと、娘からの報告を受けた。
しかし、当の私はテレビ観賞やそのうちに眠くなってしまったので、再び雨戸を開けることはせず、眠りの床についてしまったが…。
皆さんは御覧になれたでしょうか?