いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

景福宮

2009年10月20日 | YG-World

地下鉄を乗り継いで故宮の一つ『景福宮』にやって来ました。
広い『世宗大路』を『光化門』を目指して歩いて行きます。
      『光化門』は現在工事中。クリーム色に壁で覆われています。
 

     李王朝最初の王宮
日本と関係のある歴史があります。
豊臣秀吉の朝鮮出兵で焼失。 
その後再建されましたが、日韓併合でそのほとんどが破壊されました。
過去のこととはいえ、日本が韓国の歴史を踏みにじってきたのかと思うと心が痛みます



さて、太鼓の合図で『守門交代式』が始まりました。
毎日定時に行われます。












ちょっと観光客用にサービスしてくれます。
微動だにせず、笑顔も見せずですが。


 『交泰殿』 王妃の寝殿前




 中に入ってみました。
          気分は『中宮』


  一か月ぶりの再会です。
  韓国人のkueon さん。この日一日私たちに付き合ってくれました。




急遽決まった韓国行きですが、彼女の存在は大きいものがあります。
アドバイスをお願いしたら、行きたい所を案内してくれると言うので甘えてしまいました。
とはいえ、メールでのやり取りと、ソウルでの電話でお互いに片言の日本語と英語ではたして、会えるのだろうかと一抹の不安を抱えていました。
ここ景福宮での待ち合わせ。ホッとしました。
さあ、これからお昼を食べに行きます
 


’09 お芋掘り

2009年10月20日 | SO-Color

 例年のように、友達Takanashiさんが「お芋掘り」に呼んで下さった。その場所は、おゆみ野。
 そしていつものように、お芋掘りをする前に駅前のレストラン「MMAN」で集合、お昼をご一緒するコースとなっている。
 
 
 私たちの友達は、みんなお顔が見えるように、それなりに位置を動かして下さるのが、素晴らしいな、と思う。
 カメラのレンズが見える位置に自分が行かなければ、画面の中には映らないということを知らない人は居ないと思っていた。
 当たり前のことかも知れないと思っていたのに…二千和会のメンバーは遠慮深いのか?映らなくても…、いや、映りたくはない人も居たのかも知れない。
 (以下は愚痴です。)…であるかも知れないのだが、全メンバーが記念にと、写真を写しているのに、会報の表紙にしようとすると、少しお顔が欠けてしまったり…。ソフトを使って他の写真から持ってきて全員の姿を張り付けて皆がニコニコ、お揃いの図に整える面倒が、実はあるのだが、メンバーはご存知ないのかも知れない。
  
 上のお芋掘りの風景は’07年のもの。
 今年は、作業に熱中するあまり、掘っている場面は撮らなかったし。いろいろの場面を記録することを省略した。
 しかし、お芋(2種類でひとつは乾燥芋にするお芋もありました。)、枝豆、落花生、生姜、里芋、八つ頭などなど、15人分に山分け。
 クラス会とは銘打っていないけれど、クラス会のようなもの。こんなに集まるんだもの。そのお世話は畑の持ち主Takanashiさんと、来れそうな人に連絡してくださるIsokoさんが居て下さるからと感謝しています。
 
 気が揃って皆さんは素敵な笑顔。お食事のあと、畑に向かうが、Kanekoさんが先導して下さらないとその畑に行かれない。何となく“こんな道を行ったわ…”と思いながらも、一心に後を追って行かねばならないとあまり余裕が無いんだね。風景も道も覚えていない。 
   
 風景に特徴がないのか、一年間のブランクで再び訪れる頃には、忘れてしまっているのか?

 いつも、おゆみ野には必ずと言ってよいほど道に迷うジンクスがある。お友達を今年は3人、去年は1人、一昨年は3人をお乗せして走って来るのに…、道を忘れている。
 あまりに“迷う”ことをインプットしてしまい、迷わなければならないようになってしまった。
 仕方がないので、今回はナビゲーションを装置。でも、こちらが行きたい方の道を案内しないので、無視して走っていると、ナビは「ルートから外れました」。
 すると「新しいルートを案内します。」…ナビは“仕方ない人ね”と言うように、また、「あと700メートルで左に曲がります」と言う。何度か無視したが、今年はMisakoさんが助手席にいて、「あ、ここよ」と。彼女は2,3年のブランクがあるのに、ご主人の車でよくドライブされているので、「そうそう、この川を越えれば曲がって良いのよ。」 私も迷いも解けて、「千原線の高架を目指しましょう…」と、もう、ここへ来れば大丈夫!
  
 『山中幽人と帝釈す』という李白の詩を吟じられたKanekoさん。立派なものです。今は指導されていると言われていらした。
 風味のよい生姜…家に帰って洗い甘酢に漬けたり、生姜佃煮にしたり…。
   
 あ、忘れました。
 今回、落下生のもぎ取りや枝豆を枝から離す作業しながらおしゃべり…お芋を掘って一輪車で運んで…ほんの少しずついろいろな作業に手を出して、珍しい料理法なども聞いて…。
 さて家で料理しようかと準備中に、落花生を忘れたことに気づいた。掘り起こしたばかりの落花生は、塩を加えた水に殻ごと30分ほど茹でた後しばらくそのお湯につけておくと塩味が馴染んで美味しくなるのよ…なんて手ほどきをうけながらネ。
 戦利品のように、ご近所にお裾分けしながら…、ちょっぴり忘れた落下生が気になった。でも、良いわ! 以前、小中時代の友達にご馳走になったことがあったもの。私が多分茹でるよりも、友達が茹でたピーナッツの方が美味しいと思うもの…。