羽田を日本のハブ空港にするという話が出ています。
その際に必ず出てくる韓国のハブ空港・仁川空港
今年の3月に行ってきたばかりですが、JTBの格安ツアーで再びやって来ました。
仁川空港がどれほど大きいかわかりませんが、多分すごいんでしょう。
さて、空港からお決まりの免税店へ直行です。
ウォン安ですが、この日は0.0968
1万ウォンで968円
支払いが3万とか言われるとギョッとしますが『0』 一つ取った金額です。
免税店からやっとホテルに到着しました。
これからやっと自由行動です。
チマチョゴリの試着が3000ウォン(300円弱)なのでやってきました。
仁寺洞の観光情報センター
この中から好きなのを選びます。
あれが良い・これが良いと何着も袖を通した揚句(;一_一)
恥ずかしげもなく『結婚式用』と『新婚さん用』を着てみました。
写真写りを考えて華やかで鮮やかな色を選んだのですが、考えてみるといいおばさんが振袖を着るようなものです。
次は腹ごしらえ。
観光公社の人に聞いてこんな路地に入って来ました。
二人で並んで歩いていたら、すれ違いが出来ないような狭い路地を進んでいきます。韓国のにおいが漂っています。
決して小奇麗とはいえないし、どこから入ったらいいのかしらという店構え
テーブル・イス・コップといかにも大衆食堂という感じ
『さて何を頼みましょう』
困った・わからない・・・
周りを見渡すと、皆、辛そうな鍋を食べています。
意を決して背中合わせの後ろの席の韓国人男性に『何食べているの?』と聞いてみました。
それがこれ
2人分 18000ウォンの『マンドウ鍋』
彼曰く、この店の人気ナンバーワン・メニューだそうです。
お勧めに従い注文してみると
日本で言ったら『お通し』のようなものがこれだけやって来ます。
1品しか頼んでいないのに、テーブルがいっぱいになりました。
メインが来ました。
キムチを敷いた鍋に、5種の野菜・5種のきのこ・牛肉・うどん・超特大のマンドウ(餃子)
おいしいです・マシッソヨ!!
でも、辛いです。食べ進むうちにどんどん辛くなってきました。
今度は後ろの席の彼が『辛いでしょ』と声をかけてきました。
『私たちには少し辛いです。でも韓国の伝統的な料理を食べてみたいので』
『日本は初めてですか?』 etc・・・
なかなか知的な彼と少しお話しました。
今回は2泊3日のフリーツアーです。
でも格安ツアーなので遅い出発、早い帰国で当日は免税店に連れて行かれます。
8時近くにやっとホテルにチェックインやっと解放されました。
ここ仁寺洞にやってきて、チマチョゴリ・韓国料理に韓国人・あふれる韓国語で充分に韓国を感じられました。
翌日は朝から自由に動き回ります。ではまた