いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

再びソウルへ

2009年10月18日 | YG-World

羽田を日本のハブ空港にするという話が出ています。
その際に必ず出てくる韓国のハブ空港・仁川空港 
今年の3月に行ってきたばかりですが、JTBの格安ツアーで再びやって来ました。




仁川空港がどれほど大きいかわかりませんが、多分すごいんでしょう。

さて、空港からお決まりの免税店へ直行です。

ウォン安ですが、この日は0.0968
1万ウォンで968円 
支払いが3万とか言われるとギョッとしますが『0』 一つ取った金額です。

免税店からやっとホテルに到着しました。
これからやっと自由行動です。
チマチョゴリの試着が3000ウォン(300円弱)なのでやってきました。
    仁寺洞の観光情報センター


この中から好きなのを選びます。
あれが良い・これが良いと何着も袖を通した揚句(;一_一)

  
恥ずかしげもなく『結婚式用』と『新婚さん用』を着てみました。
写真写りを考えて華やかで鮮やかな色を選んだのですが、考えてみるといいおばさんが振袖を着るようなものです。 

次は腹ごしらえ。
観光公社の人に聞いてこんな路地に入って来ました。


二人で並んで歩いていたら、すれ違いが出来ないような狭い路地を進んでいきます。韓国のにおいが漂っています。


 決して小奇麗とはいえないし、どこから入ったらいいのかしらという店構え
 テーブル・イス・コップといかにも大衆食堂という感じ

 『さて何を頼みましょう』
  困った・わからない・・・

周りを見渡すと、皆、辛そうな鍋を食べています。
意を決して背中合わせの後ろの席の韓国人男性に『何食べているの?』と聞いてみました。


        それがこれ
  2人分 18000ウォンの『マンドウ鍋』
  彼曰く、この店の人気ナンバーワン・メニューだそうです。
  お勧めに従い注文してみると


日本で言ったら『お通し』のようなものがこれだけやって来ます。
1品しか頼んでいないのに、テーブルがいっぱいになりました。

メインが来ました。
キムチを敷いた鍋に、5種の野菜・5種のきのこ・牛肉・うどん・超特大のマンドウ(餃子)
おいしいです・マシッソヨ!!
でも、辛いです。食べ進むうちにどんどん辛くなってきました。
今度は後ろの席の彼が『辛いでしょ』と声をかけてきました。
『私たちには少し辛いです。でも韓国の伝統的な料理を食べてみたいので』
『日本は初めてですか?』 etc・・・ 
なかなか知的な彼と少しお話しました。  

今回は2泊3日のフリーツアーです。
でも格安ツアーなので遅い出発、早い帰国で当日は免税店に連れて行かれます。
8時近くにやっとホテルにチェックインやっと解放されました。
ここ仁寺洞にやってきて、チマチョゴリ・韓国料理に韓国人・あふれる韓国語で充分に韓国を感じられました。
翌日は朝から自由に動き回ります。ではまた